学校からのお知らせ
悔いなき日を送る・・・それは簡単ではない~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち84
今週も、子どもたちの元気な声が響く椎葉小。寒さなんて、椎小はへっちゃらさ!といった感じでしょうか。
さて先週は、いろいろな行事がありました。今回は、日記風にしてご紹介してみます。
2月28日(火):ICT活用支援員学校訪問、村内小6年・中1年ユニット学習
今日は、宮崎大学の先生をはじめ3名の方を椎葉小にお迎えして、先生方全ての授業を観ていただきました。
5時間目には、6年生と中学1年生とユニット学習が実施されました。中学入学前に知りたいことや、質問したいことについて、椎葉中1年の生徒の皆さんが、ユーモアを交えながら話をしてくれました。ありがとうございました。
授業後に、見に来られた3人の先生と教頭と研究主任で協議を行い、以下のような御意見をいただきました。抜粋して詳細します。
〇 先生方一人一人が持ち味を発揮し、そこにICTをうまく活用していた
〇 デジタルとアナログのバランス、授業のゴールを目指す上で、子どもたちにとって最も有効な使い方をしている
〇 学びの環境や個別最適な関わりが見られ、温かみを感じる空間が教室に醸成されている
最後に、宮崎大学の先生から「椎葉小の先生方は、今されている授業に自信を持ってほしい。素晴らしい!」と、お褒めの言葉もいただきました。
これを根拠として考えると、着実に「夢いっぱい」の推進が進んでいることを客観的に感じました。
2月29日(水):卒業式練習①
朝の時間と1時間目をつかって、全校児童での卒業式練習を行いました。
立ち振る舞い・礼法、歌、言葉、姿勢んど、これまで各学級で練習してきた成果が多々見られました。
見ていて最も良いなと思ったのは、児童全員の眼差しの強さと立ち姿の凜々しさでした。
「6年生は、感謝の思いを伝えるべく良い式にしたい」「在校生は、6年生のために良い式にしたい」
そんな思いが交錯し、児童一人一人に当事者意識を感じました。
3月1日(金):お別れ行事・お別れ遠足
たくさんの笑顔がはじけたお別れ行事・お別れ遠足。楽しい時間を子どもたちは過ごしたようです。その様子をご覧ください。
あとわずかとなっていく令和5年度。時を大切にしていきたいものです。
先週も今週も、悔いのないよう、できることに精一杯取り組み、精一杯楽しみながら、今年度のゴールテープを切りたいものですね。
悔いなき日を送ること・・・それは簡単なことではなく、当たり前でもないことなのですから。
刻一刻と春が近づく椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち83
今週も元気な声が響いている椎葉小。
気が付くと、今週末は3月に突入。
時は有限ということを肌で感じる候となりました。
さて、本日(2/27)の朝は久しぶりに冷えましたが、そんな中、子どもたちは「環境タイム」で学級園の整備を行いました。
師弟同行でいろんな会話をしつつ、楽しみながら花殻を摘んだり雑草をとったりしている姿を見て、この「当たり前」の光景も1か月はないのだと感じました。
子どもたちが花壇整備をしていた時間、職員室で黙々と先生方のために掃除をしてくださる姿もありました。
事務の先生方も、先生方の仕事が円滑に進むように掃除や備品の補填等を毎朝してくださっています。
これも決して「当たり前」ではないと思います。
改めて、児童のみなさん、先生方に感謝しています。
ピカピカになった環境の中で、今日も椎葉小は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校実現に向けて前進しています。
自らの思いを語ることで、より日常が見える・・・。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち82
先週末、椎葉村生涯学習フェスティバルで、本校の児童が「作品の表彰」「意見発表」「各地区の社会教育団体の演目」に参加してくれていました。
昨日(2/21)は、村内放送で、本校6年児童の「意見発表」が流れていましたが、お聞きいただいたでしょうか。
授業で学んだことや地域での活動をきっかけに、自らの座右の銘を見つけた内容でした。日常の中に「学び」「気付き」のヒントがあることを教えてもらった気がします。
生涯学習フェスティバルでの児童の様子を、いくつか紹介します。
全校集会で聞いた内容は、ラストスパートに向けたヒント~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち81
今週は雨の日が続いていますが、19日は二十四節気の「雨水」。春の訪れに向け雪溶けが進み、雨が降ることで三寒四温が感じられます。
先日実施した全校集会(2/16)では、これから成長できるための「ヒント」がありました。
椎葉小のみなさんは、覚えているでしょうか?
【教頭先生から】
全校集会に参加できなかった校長先生から、次の話をしてほしいと頼まれた内容をお話ししました。
「二十四節気の雨水」から、季節が春へと変わりつつあります。
椎葉小の児童の皆さんも芽吹きのように成長してほしい。そのために、今年度最初に校長先生がお話しされたことを覚えていますか?
それは『あいさつ・返事・履き物を揃える』でした。
みんなの明るい元気なあいさつで春を呼び込んでほしいと思います。
また、今一度原点に戻り、特に、小さい「っ」の返事をできるよう、全員でチャレンジしていきましょう。
みんなの積み重ねが「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校につながります。
みなさんの姿からキャッチフレーズ「チャレンジ・スマイル・ガッツ」がうかがえると楽しみにしています。
【教務・学習部の先生から】
担当の先生がお話になった後の黒板は、次のようなものでした。覚えていますか?
児童の皆さんと考えた問いは、「なぜ進んで発表するのだろう?」でした。
その問いに、多くの児童が発表してくれました。
その中で、発表は「自分のため」であり、「みんなのため」でもあるという気付きがありました。
一人の学びや気付きが、大きな力や影響を与えてくれるのです。
この2つの話から、学習だけではなく、普段の生活や人間関係、自分らしさを見つけることの大切さを改めて考えさせられる内容でした。
100日乾杯の椎葉小!、そして続・続・続・・・拝啓・大谷翔平 様。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち80
先週、学校運営協議会を実施したことをお伝えしました。その一場面を、ドジャースに移籍されたあなたに御報告です。
拝啓・・・大谷翔平様へ
本校で予定していた協議開始前に、学校運営協議会委員の方から「大谷グローブってありますか?」とのお声がありました。
すぐさま、子どもたちが普段昼休みに使用する「遊び道具セット」にある、「あなたからいただいた3つのグローブ」をもってきました。
すると、何と言うことでしょう!
大人の方々もグローブを見て、触って、はめてみて、目を輝かせていらっしゃる!
やはり、あなたは、多くの方に夢や笑顔、元気を与えてくださり続けています。
本校の目指す姿へ近づけるため、大谷選手の思いも受け取りながら、今後も学校運営を進めて参ります。
金曜日の給食中、養護教諭の先生から、ある放送が入りました。
「うれしい報告です。椎葉小学校全員が元気に登校できて100日になりました!これを記念して、全校児童と先生方で牛乳乾杯をします!」との声。
1階にいた職員からは「子どもたちの“乾杯”の声が聞こえる」との報告もありました。
まさに、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」具現化の一場面でした。
さて、今週もスムーズにスタートしている椎葉小です。
週末は、生涯学習フェスティバルで本校の子どもたち、保護者のみなさんが参加されたとうかがっております。
本校6年児童による意見発表では、普段考えていることを、「ありのまま」の視点で考えたことを、素直に述べてくれた彼らしいものでした。詳細は、改めて報告します。
普段の学びも大切、他校との交流からも学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち79
今週の椎葉小も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化を目指し、走り続けています。
子どもたちは校内外において、元気に取り組んでいます。
2/14(水)に村内の5年生は延岡市を訪れ、劇団四季の演劇を鑑賞してきました。本物に触れることで、様々な気付きがあったようでした。また、村内の児童が集まることで更なる交流もできたようで、5年児童にとっては有意義な時間になったようです。
2/15(木)は、「きずな交流会」「学校運営協議会」がありました。
きずな交流会は、村内の高学年児童が、宮崎大学附属小学校の児童とオンラインで結んで交流をするものです。
この中でも、新たな気づき・学びがあったようでした。
また、この日の午前中は「第3回学校運営協議会」が実施されました。
これまでの熟議では、本校教育目標にある「たくましさ」をテーマに、子どもたちの変容、学校の教育活動の状況、保護者・地域・関係諸機関との連携等について協議してきました。
今回も、まず最初に校内をまわり、授業の様子から子どもたちの様子を見ていただきました。
その後、1月に実施した児童・保護者・教員を対象の「学校評価アンケート」の結果から、見えてきた成果や課題について熟議を重ねました。その協議内容につきましては、改めて御紹介いたします。委員の皆様からは、子どもたちの変容、先生方の授業(板書、掲示物、子どもとの関わり方)、学校環境等、高い評価をいただきました。
後半では、日髙校長より、次年度の学校経営方針やビジョン、目指す児童像、昨今のミサイル攻撃対応も含めた危機管理マニュアルについて等、次年度の方向性について提案があり、委員の皆様全員からの御承認をいただきました。
今後も、「地域とともにある学校」「『夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい』が実現する学校」を目指して取り組んでいきたいと考えております。委員の皆様、ありがとうございました。
最後に、2/13(火)に、宮崎大学木花キャンパスで県教委主催「学びフェス」が開催されました。今年度、本校は「ICT活用推進モデル校」として研究を進めて参り、その中心であった本校研究主任が発表しました。参加者から質問が出る等、大変好評であったようです。
椎葉小学校は、子どもたちも、先生方も、保護者も、地域の皆様の力が結集して成り立っていると改めて感じる一週間でした。
日頃の成果を堂々と披露!学習発表会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち78-②
4日(日)の学習発表会の様子、後半をお伝えします。
【1年生「サラダでげんき」】
【6年生「地上波 初放送 6年生の修学旅行のぞき見」】
【6年生と保護者「椎小 六年座 もみじ太鼓」】
【全校「第2校歌」】
すべての発表を終えて、校長先生から「普段の学習や取組の成果が十分にみられた発表ばかりでした」「多種多様で工夫が見られた発表が多く、見応えがあった」と、いっぱいほめてもらいました。
また、「椎小 6年座 もみじ太鼓」においては、保護者のみなさんが子どもと一緒に練習し、演奏してくださったことに感謝の言葉をお話されていました。
ある保護者の方から
「昨年から発表内容がだいぶかわったと感じました。児童や先生方の一生懸命さが、とても伝わる内容と感じました。ありがとうございました。」
とお声かけいただきました。
『夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい』の椎葉小に、また一歩前進できたと感じることのできる1日となりました。
午後からは、PTAバザーを夢織の館で行い、大盛況でした。
物品提供、前日準備・当日運営にご協力くださいまして、ありがとうございました。
日頃の成果を堂々と披露!学習発表会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち78-①
今週も始まりました。
今朝も、教室からは子どもたちの元気な声が響いています。
2月4日(日)に「学習発表会」が実施されました。
開催に至るまでには、保護者・関係各位のみなさまには御心配をおかけしました。御理解・御協力を賜り、感謝申し上げます。
また、PTAバザー開催においても、理事会メンバーの皆さんに直前準備からお力添えをいただきました。重ねて感謝申し上げます。
さて、今回の学習発表会は、どの学年も普段の学習の成果(できるようになったこと・気付いたこと等)がふんだんに盛り込まれ、そこに工夫やユーモアが加えられた質の高いものでありました。
入学式ではあどけなかった1年生ですが、成長した5名による「はじめの言葉」を皮切りに、合唱・発表・演技・合奏・劇・太鼓演奏と多種多様の発表でした。
【2年生「できるようになったよ!」】
【5年生「これからも続くみんなの椎葉村」】
【3年「聖者の行進・富士山」、3・4年「ももたろう」、4年「10歳のありがとう」】
今回はここまで。後半の模様は次回にお届けします。お楽しみに。
学習発表会に向け邁進する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち77
今日から2月になりました。ついこの間「明けましておめでとうございます」と挨拶していたと思いますが、改めて時間や季節は着実に進んでいることを感じます。
今週末(2月4日(日))は、学習発表が予定されています。
椎葉小児童48名と先生方は、これまで学習してきたことや経験してきたことを、様々な手法で発表するための準備を進めてきました。当日は素晴らしい内容が披露されると思います。
また、6年の保護者のみなさんにおいては、勇壮な発表を目指して、親子・先生が地域の指導者に学び、準備を進めてこられました。ありがとうございます。
保護者のみなさん、地域の方々、是非お越しください。
学習発表会案内を御参照ください。
なお、感染症等の状況によっては、日時変更をする場合もございます。その場合には、ホームページでもお知らせいたします。
寒いが春は近づいている椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち76
今週も元気に始まった椎葉小。
朝から縄跳びを全校児童が取り組んでいて、楽しそうな声がしていました。
そんな日々の積み重ねの誇らしい一つの数字。
本校では、今年度全員が登校できた日の総合計が、間もなく100日を迎えようとしています。
何事でも積み重ねや数字って、凄みが出てきますね。
先週金曜日(1/26)に、給食感謝集会を体育館で実施しました。
毎日おいしい給食を作ってくださる方々や、給食の食材を提供してくださる方々、給食を安全に運んでくださる方々、そしてお家の保護者の方々、多くの方のおかげで給食をいただいています。
この日は、中学校の栄養教諭・田中先生においでいただき、「給食を作る上で注意していること」「どんな気持ちで作っていて、食べている椎葉の子どもたちに望むこと」等についてお話いただきました。
毎日の給食も、「元気いっぱい」実現の糧であり、毎日の積み重ねのおかげで食することができています。
だからこそ、こどもたちは感謝の思いをきちんと伝えてくれました。
本日(1/29)の朝には、これまた積み重ねてこられた実績のある「たんぽぽの会」による読み聞かせが、上・下学年に分かれて実施されました。
子どもたちの1週間の始まりが「本に親しむ」ことから始まる風景も、何か微笑ましいと共に、子どもたち一人一人の心に、栄養が蓄えられているように思えたひとときでした。
さて、グラウンド周辺を歩いてみると、プール前にある梅の木が花を咲かせています。
気温は、まだまだ低いですが、春は一歩一歩近づいているようです。