学校からのお知らせ
終業式まで1か月を切り、4月を振り返る意味~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち53
梅雨空が戻った椎葉小。しかしながら、今週も校舎内で朝から元気な声が響いている椎葉小。朝の活気は、本校セールスポイントの一つです。
先生方も児童と共に、校舎内の清掃をしたり係活動に取り組んだり、本気の朝のじゃんけんをしたりと、朝からチャレンジの様子や笑顔の場面がうかがえます。
気が付くと、1学期も1か月を切っています。「時は有限」ということを感じますが、だからこそ、もう一度4月に掲げた目標に立ち戻ることが大切な気がします。
この写真は、4月始業式で4名の先生方がお話された先生方のキーワードを掲示したものです。
「誰にでもできる簡単なこと」にチャレンジする(チャレンジし直す)良い機会と考えれば、自ずと「なりたい自分」に近づけるように思います。椎葉小学校は、48名全員の「なりたい自分」へのチャレンジのために、先生方全員で応援し続けます。
中学年の集合学習、無事終了へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち52
今週も間もなく終了、この2日間天候にも恵まれました。6月20日(金)は、3年生は社会科「はたらくひととわたしたちのくらし」4年生は森のアーティストさんとの図工がありました。
また、この2日間の給食も多くの同級生と、楽しい時間を過ごしていたようです。どの学年も、新たな学びや気付きを得ることができたようです。
来週は低学年の集合学習。1年生は初めてだらけですが、楽しい中に同級生との貴重な学びを体験してほしいものです。
令和7年度椎葉村集合学習スタート!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち51
昨日(6月20日)から中学年の椎葉村集合学習が行われ、順次低学年・高学年と計画されています。3年生は3・4年教室を、4年生は理科室を主な学習場所として、普段とは違った雰囲気で学習にチャレンジしています。
一緒に道徳や外国語の学習に取り組んだり、新しくなったプールで水泳に勤しんだりと、児童が笑顔になる時間が様々な場所で見られました。これには、村内小学校の先生方が「チーム」となり、事前準備をしてくださったことも大きく関係しています。本当に有難い限りです。
椎葉村集合学習の目的は、以下のように定めています。
◇ 村内同学年の仲間と学習や生活体験を通して、豊かな心と多様な考え方を育てる。
◇仲間との集団行動や集団生活を通して、自主性と積極性を培う。
◇ 村内の同学年児童との交流を深め、仲間意識と郷土愛を育む。
◇学習効果を高めるために、同学年の教師が協力して学習指導(個に応じた指導)を行い、教員の資質向上と児童の学力向上に努める。
今年度の集合学習も、順調な滑り出しができているようです。今日は、どんな「学びや気付き」が得られるでしょうか。
何度でも何度でも、考えチャレンジし続ける椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち50
今月の全校集会で、担当の先生から「公共」についてお話がありました。少しずつですが着実に「チャレンジの成果」が見られることがあります。
学校で日々の清掃において、どの場所においても少数精鋭で時間をうまく使いながら師弟同行で取り組んでいます。
また、靴箱・学級の棚に目を向けると、整然としています。このような「当たり前」が積み重なることで、「公共」のレベルが上がっていくと思います。そのためには、日々のチャレンジに目的をもつことや、例えチャレンジに失敗したとしても次に生かそうとすることが大切です。
一万回やってヘトヘトになっても、一万一回目には何か変わるかもしれない(Dreams Come True「何度でも」より抜粋)
児童も大人も、仲間となって学び合う椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち49
6月17日(火)は、子どもも大人も終日に渡って「話合い」「協議」の場が多くあった一日でした。
午前中、ある学年の授業では先生が出された“めあて”に対して、子ども同士の話合いの場が見られました。そんな様子が見られる中、村内の民生委員・児童委員の皆さんが学校を訪問してくださいました。校長先生との協議や校内の参観をしてくださいました。
また午後には、校内のいたる場所で協議が行われました。理科室では村内の養護教諭の先生方が一堂に会し協議する養護教諭部会が、2組教室では特別支援学級に係る授業参観を経て学級担任と日向地区エリアCo.や村教委指導主事の先生との協議が、3・4年教室では椎葉村学「方言」に係る学級担任と栂尾地区の住民代表に加えASLCo.も入っての事前打合せにと、大忙しの一日ではありました。
それでも、子どもたちも先生方も、いつも通りに学習に係活動にチャレンジする姿にうれしさを感じる一日でもありました。
県教委が提唱している「ひなたの学び」の一つに、『な・仲間となって学び合い_いろんな人とつながり、学び合い、考えを広げます』とあります。まさに、子どもも大人も繋がることで課題解決を目指していることに、うれしさを感じます。
梅雨の"中休み"の椎葉小では~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち48
先週から雨が続いていましたが、今日は久しぶりに太陽が顔を出し、日差しと蒸し暑さから夏到来を感じます。その理由の一つとして、玄関掲示板に出される掲示があります。
熱中症防止のための熱さ指数。
これから毎日、養護教諭が計測器等をもとにして掲示してくださいます。
さっそく今日(6月17日)の給食の放送で、係の児童が「外に出る時に帽子着用・水分補給・こまめな休息」を呼び掛けてくれていました。
また、2組廊下の掲示物に目を向けるとと、梅雨の中休みにぴったりの「あじさいの上にカタツムリが歩いている」作品が掲げられ、気持ちが和やかにになります。
加えて花壇を見てみると、キュウリやトマトがにょきにょきと大きく成長中。朝の時間等をつかって、日々の子どもたちの(2年生)のお世話の成果です。彼らが心が踊るような表情で観察している姿が印象的でした。
椎葉小のチャレンジは気付きから!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち47
今週も始まりました。48名の児童と本校職員15名とで意識したい言葉があります。それは、「チャレンジは気付きから!」。
このフレーズは、先週末に椎葉村小中合同研修会が行われ、各学校に分かれて先生方が協議した際に出てきたものです。この協議では、スクールワイドPBSという考え方を基盤に、子どもたちにとって安心安全な学びの場とするために、子どもたちが望ましい行動が起こりやすい環境をつくることを目指して行いました。
その協議を、不土野小の先生方と同じ部屋で行いました。椎葉小の先生も不土野小の先生も「あーでもない」「こーでもない」「いやいや」「でも、こういう視点もある」「なるほど」と当事者意識の高いこと。そして、何より先生方がしゃべるしゃべる。・・・まさに、“わいわい・がやがや”。
先生のその姿は、一人一人問いをもって、学び合って、深く考え高めようとしていました。「ひなたの学び」ならぬ「ひなたの教員研修」と題してような空気が漂っていました。
だから、先生方は、日々の授業で学校行事において、子どもたちがチャレンジできる環境をつくってくださっています。
今週も、子どもたちも教職員も“わいがや”が見られたり、気付きの場面がみられたりするのを楽しみにしています。
世話を続け自然の神秘を体感する~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち46
今日(6月11日)は、梅雨の晴れ間が見え隠れしていますが蒸し蒸ししています。そんな中ですが、椎葉小の子どもたちは様々なことを学び体感しているようです。
3年生の理科で、モンシロチョウの観察をしながら学級の飼育箱で大切に育てていました。卵・サナギ・羽化を経て成虫となったモンシロチョウ。4校時、担任の先生と一緒に放蝶。「〇〇ちゃーん(モンシロチョウの呼称)、またねー。」と叫ぶ前に、モンシロチョウは、あっという間に姿を消してしまいました。
でも、子どもたち・担任の先生の表情はニコニコ。きっと、〇〇ちゃんもきっとニコニコ。ウェルビーイングと自然の神秘を学んでいる子どもたちです。
雨の日の椎葉小、こんな時だからこそ。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち45
梅雨真っ只中と言わんばかりに雨が続いています。先日、職員室にいる先生方の会話で「今年は6月になっても寒いね」という話が聞こえてきましたが、朝晩の寒暖の差が続いているようです。体調には十分留意してほしいです。
さて、先週の全校集会を実施しました(6月6日午後)。この集会では、「公共の場」「歯の健康」がテーマでした。特に「公共の場」については、担当の先生から次のようなお話がありました。
「みんなが使う物は、どのように使うとよいか」「もし、壊してしまったら、どのようにすればよいか」「一番いけないことは何か」
また、歯の健康については、先日の歯科検診後のおさらいを含め、歯磨きのポイントについてのお話がありました。
どちらのお話とも、子どもたちとともに、我々大人も襟を正さねばならない内容でした。このお話が生かされたならば、椎葉小に関わる全ての人が、幸せを感じるチャンスが増えるように感じます。子どもたちとともに、椎葉小の「当たり前」のレベルが上がるきっかけとなる時間でした。
税を学ぶことは大人の階段を昇ること、租税教室開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち44
今週も始まりました。あいにくの雨ではありますが、校舎内からは子どもたちの元気な声が響いています。
さて、先週6月5日(木)に村役場税務住民課お二人に来校いただき、租税教室を行いました。6年生児童は、社会科の公民的分野で「国民の義務」を学習しています。その一つが「納税」。「税にはどんな種類があるのか」「どのように使われているのか」「いつから税はあるのか」等、貴重な御話が聞けたようです。
また、毎年恒例の1億円(レプリカ)に触れるコーナーもあったようで、6年児童は興味津々だったようです。
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