学校からのお知らせ
椎小児童活躍!生涯学習フェスティバルにて。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち120
2月16日(日)は、椎葉村生涯学習フェスティバルが行われました。本校からも、多くの児童が、人権作品の表彰や子供の声を聞く会での意見発表、各地区子供会や諸団体の発表に登場しました。
また、数多くの児童の作品が開発センターに掲示されました。
日頃の学校での学びや、子ども会・各地区の団体での練習の成果を堂々と発揮してくれ、その姿は頼もしい限りでした。
【人権作品の表彰】
【子供の声を聞く会・意見発表】
【各地区子ども会の発表】
R7年度新入生説明会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち119
2/14(金)の午後は、令和7年度に入学する園児を対象とした、「新入学児童保護者説明会」を実施しました。中央保育所年長児10名とその保護者の皆さんに来ていただきました。
授業体験や保護者説明会を行い、元気な声が校舎に響いていました。来春が楽しみになった椎葉小です。
今年度最後の学校運営協議会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち118
2月13日(木)に今年度最後の第3回学校運営協議会を実施しました。
今回は、これまで行っていた全学年対象の授業参観ではなく、今年の学校運営協議会のテーマである「ウェルビーイング」について、5・6年児童と発表・協議したいと考えました。5・6年児童が「人権・福祉」について発表し、それを委員の皆さんに聞いていただき、感想や意見をお聞きする中で、話し合うという形態で行いました。
今回の5・6年生の発表のテーマは、「誰もが住みやすい幸せな椎葉村」でした。
5・6年児童は、12月から高齢者疑似体験やその前後の学びをとおして、椎葉のすべての人が幸せになるために「自分でできること」「社会ができること」の2つの視点でまとめ、発表しました。その発表の中には、子どもたちならではのアイデアや、地域または行政への提言のような発表内容もありました。
委員の皆さんからは、発表の一つ一つに丁寧に意見を述べてくださいました。一例を紹介します。
〇 日本は高齢化が進んでいる中、椎葉村は高齢者の数が多い。そういう意味では、椎葉はこの課題に対して、どうするのかについては、トップリーダーなんです。
〇 あなたは、現在何をしていますか?できていますか?大人の我々も、もっと考えていかないといけない。
〇 何かつくるためにはお金が必要、それ以外の方法はないですか?
〇 まずは、自分の身近な人に挨拶をする、声をかけること。・・・思いやりのある皆さんですから、期待しています。
〇 椎葉は道路が通れなくなると困る地域です。階段やスロープの大切さを勉強してくれましたね。だからこそ、みんなで協力する必要があるんです。
あちらこちらで話が続き、あるグループでは意見交換のような協議になっているところもありました。
最後に、この時間の学びを児童が自発的に発表してくれました。この時間で、今まで気が付かなかったことに気付けたようです。今回、5・6年児童と委員の皆さんとの時間は、とても貴重で有意義な時間なりました。
第3回学校運営協議会の後半は、児童・保護者・教職員の学校評価から委員の皆様の評価並びにコメントをいただきました。その後、日髙校長が次年度の学校経営の全体構想を説明し、委員の皆さんから全会一致の承認をいただきました。
今年度も、委員の皆様には様々な面でお力添えいただきました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
雪も強風も何のその、中央保育所との交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち117
立春を過ぎても寒い日が続いた今週でしたが、いつもどおりに椎葉小では元気な声が校舎のあちらこちらから聞こえてきます。
一日を通して雪が降る日もありましたが、子どもたちは「遊びの天才」。雪を丸めてみたり投げ合ってみたりと、寒風吹く中でも楽しそうな様子でした。
そんな中、2月7日の午前中に、中央保育所の園児が本校を訪ねてくれました。本校1年生と交流会(凧揚げ)を行いました。
この日も小雪舞う時間がありましたが、凧揚げには絶好の風。
逞しく成長した1年生が、お兄さん・お姉さんぶりを発揮していました。
大きな笑顔の空間が広がり、幸せな微笑ましい光景が見られました。
学習発表会・PTAバザー開催②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち116
前回に引き続き、学習発表会の後半を紹介します。
5・6年生、2学年合同での「ひえつき節PR隊」は、今年度椎葉村学「民謡」で学習してきたことを、劇仕立てで発表しました。椎葉が誇る「ひえつき節」を大々的にPRしてくれていました。
これまでに体験したひえつきや、地域の先生のインタビュー内容、クイズなどを織り交ぜながらの素晴らしい内容でした。保護者や地域の皆さんも熱心に耳を傾けておられました。
続いて5年生・合奏「風とケーナのロマンス」、最後に6年生・群読「雨ニモマケズ」でした。さすが上級生と言える発表でした。特に、6年生群読は、椎葉小バージョンを創作し、みんなが幸せを感じることのできる内容でした。
【5年生・合奏の様子】
【6年生・群読の様子】
この椎葉小バージョンは、先日発行の学校便りに掲載しております。椎葉小 校長室便り「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」_令和6年度1月号.pdf
また現在校舎玄関にも掲示しております。
「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を体現する6年生の素晴らしさを再認識する内容でした。
続いて6年生と保護者の発表「椎小 六年座 もみじ太鼓」です。
これまで親子で練習してきた太鼓。勇壮かつ迫力ある演奏でした。
最後は、本校の宝の一つである「椎葉小第二校歌」の合唱・合奏です。
さまざまな思いのこもったこの歌を、本校児童50名が思いを引き継いでいくという気持ちで、合唱・合奏しました。
「目に見えない何か」を感じる感動の空間が広がりました。
全ての演目が終わってから、校長先生から「素晴らしい学習発表会になりました。児童のみなさん、後ろを見てください。皆さんはこんなにも大勢の方々に見守っていただいています。」等とお話があり、児童の皆さんの発表をいっぱい褒めてくださいました。
今年度は、児童の保護者や御家族以外にも、多くの地域の方々にご覧頂きました。本当にありがとうございました。
学習発表会・PTAバザー開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち115
2月2日(日)は、学習発表会とPTAバザーを実施しました。
今年度は、児童の保護者や御家族はもちろん、多くの地域の方々にもお越しいただきました。
これまで学習したきたことの発表を中心に、各学年ともに成長の様子が見られ、発達段階によってかわいらしさや逞しさといった面も見られました。
【2年生の発表の様子】
2年生は、さまざまな教科で習得したことを実際にやってみせる形で進行し、大きな拍手をもらっていました。大縄跳びではチームワークの良さが垣間見られました。
また、この一年で大きく成長した姿を感じられる発表でした。
【3・4年生の発表】
椎葉村学「神楽」の発表でしたが、多くの学びを披露してくれました。本校校区の神楽の特徴を、分かりやすく発表してくれました。その中には、共通するものと違うものがあり、興味深い内容ばかりでした。
教えてくださった地域の方々も、温かく見守ってくださっていました。ある地域の方が「きっと、将来椎葉を、神楽を支える人財に成長してくれるだろう」と仰っていたのが印象的でした。
【1年生の発表】
1年生の奮闘ぶりを、愛情いっぱいの眼差しで見守っていた担任の先生。その思いに、保護者の愛情に応える1年児童。体を目一杯つかって演目を披露し続けます。
最後は、成長した1年児童が思いを伝えた上でボールを投げ、保護者がキャッチする内容でした。笑いと驚きと感動の時間でした。
今回は、ここまで。次回では学習発表会後半の様子を御紹介します、乞うご期待。
学習発表会直前の椎葉小の様子~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち114
2月2日(日)の学習発表会に向けて、大詰めの椎葉小です。
気温は低いが、椎小は熱い。
1月最後の日は、全員の児童からも先生方からも、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」のためにできることを精一杯取り組んでいる熱い気持ちが伝わってきました。
その姿は「幸せいっぱい」を贈るための準備にも感じました。
また、6年生の児童と保護者の皆さんは、太鼓の練習をこれまで取り組んできました。30日からは本校体育館に場所を移し、本番を見据えた最終練習に入っていました。肚に響く太鼓も、乞うご期待です。
児童の皆さん、これまでの学習・練習の成果を十二分に発揮できるよう応援しています。50名の児童・保護者・地域の方々、先生方が、「幸せ」を感じることのできる2月2日となることを切に願うばかりです。
「ひなたの学び」が見える椎葉小の教室~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち113
毎日教室を回ると、各学年教室で、椎葉小の「ひなたの学び」が展開されています。
以前にも紹介しましたが、「ひなたの学び」とは「県教委が全ての学びの場において、家庭・地域と連携しながら推進する」施策で、以下のような内容です。
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ひ ひとりひとりが問いをもち (どうして?なぜ?と問いをもちます) な なかまとなって学び合い (いろんな人とつながり、学び合い、考えを広げます) た たかめよう深く考える力 (自らの問いに対して、深く学び、さらに伸びていきます) |
6年生・算数では、学習してきた単位について、先生以外にもリトルティーチャーとなって、児童が相互につながりながら、一緒に学習を進めるなど、「な」「た」の様子が見られます。
これにより、教わる児童は同じ目線でもう一度学び直すことができますし、教える児童も習熟が図られます。
話を聞いていると「あー、なるほど」とか「これどういうこと?」という児童間の会話が多く見られました。
また、4年生・理科では「水の温度により、どのような動きがみられるのか」について学習をしていました。
色の付いた水の温度を上げることで流動する様子を複数の児童が観察・考察し、その後互いに意見共有する場面が見られました。これにより、次の時間に向けた新たな問いが生まれようとしていて、「た」から「ひ」へといった授業が展開されていました。
このような日々の学習の積み重ねが、2月2日(日)の学習発表や掲示作品をとおしてご覧いただけると思います。保護者の皆様、御家族の皆様、地域の方々、是非2月2日(日)には「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい・幸せいっぱい」の椎葉小へお越しください。
日々、児童と先生との真剣勝負する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち112
今週は、2月2日(日)の学習発表会に向けた準備、練習が続いています。この行事の目的は「日常の学習の成果を発表する」です。
これまでに学習してきたことを児童自身が、どのようにアウトプットするか、乞うご期待です。
練習している児童の姿は真剣そのもの、そして、先生方も同様です。
これまで発表に向けて頑張ってきた過程は、『チャレンジ・スマイル・ガッツ』そのもので、素晴らしいものだったと思います。
残された時間は「より成長するチャンス」「より幸せになるチャンス」と考えながら練習等に取り組み、当日を迎えてほしいと思います。応援しています。
多く力を結集し「幸せ」な姿を模索する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち111
今週は、朝の時間に、ボランティア「たんぽぽの会」の皆さんによる読み聞かせから始まった椎葉小です。
いつもどおり元気な子どもたちの声が響いています。どの教室も落ち着いた雰囲気の中で本に親しんでいました。
今回も保護者をはじめ、多くの地域の皆さんの協力で行っていただきました。ありがとうございます。
さて、本校では「たんぽぽの会」の皆さん以外にも、外部の方々にお力添えをいただいています。県教委派遣のスクールカウンセラー(SC)、村教委のスクールソーシャルワーカー(SSW)のお二方には、子どもたちを心理・福祉の面からのサポートをしてくださっています。
先週、SC(スクールカウンセラー)による職員研修を行っていただきました。内容は、子どもたちにどのように関わるとよいか、また、問題の背景を探る意義等の内容でした。
子どもたちが、先生方が、保護者・地域が「幸せ」になるために、日々取り組んでいる椎葉小です。
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