学校からのお知らせ
プール工事変遷日記パート2~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち105
3連休を終えて、椎葉小では今日も元気な子どもたちの声が響いています。
さて、11月中旬にもお伝えしましたが、昨年の9月から本校のプール新設工事が続いています。その後の変遷を紹介します。
【11月から12月下旬にかけて】
【最近の様子】
冬休み中にプール本体が設置され、現在は、更衣室やポンプ室等、周辺の工事に入っているようです。ますます楽しみになってきました。
「深い学び」の証が掲示板にある椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち104
今週は日中を含めて寒い日が続いていますが、椎葉小の子どもたちは今朝も粉雪舞う中、元気に登校し、学習に取り組んでいます。
各教室では、真剣な眼差しで授業に取り組む子どもたち。
その学びの証として見られるのが校内の掲示物です。学習したことをカルタにしたり、自分なりのイラストを入れたりと、工夫したレポートが見られます。
宮崎県教育委員会が推奨する「ひなたの学び」では、『ひとりひとりが問いをもち なかまとなって学び合い たかめよう深く考える力』と提唱されています。
本校でもその姿を考え、本時や単元で身につける資質・能力の育成を目指して授業に取り組んでいます。
校舎階段の掲示物をみると、その日々の営みの中での「ひなたの学び」の姿が想起できます。また、子どもたちが学習にチャレンジしたり、習得したりした証としても見ることができます。
椎葉小の子どもたち、そして先生方の「チャレンジ・スマイル・ガッツ」の証でもあります。
3学期スタートの椎葉小、グラウンドでは消防出初式②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち103
1月6日早朝から、村内消防団の方々が本校グラウンドに集結。
登校してきた子どもたちから「〇部にお父さんがいます」「今年は、どこが早いかなぁ」「もう少しで水を撒くんですよ」と。
子どもたちは、感染症防止のため各教室の窓からではありましたが、時間が許す限り各部消防団の勇姿を見学していました。
「本校児童の中から、未来の消防団員が誕生してくれるといいな」と思いながら、まさに椎葉ならでは、椎葉小ならではの光景が広がる3学期スタートの日でした。
3学期スタートの椎葉小、グラウンドでは消防出初式①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち102
新年明けましておめでとうございます。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい、そして幸せいっぱい」の椎葉小の具現化に向けて、本年も邁進して参ります。よろしくお願い申し上げます。
本日(1月6日)は、3学期始業の日でした。冬休み中は静かだった校舎に、元気な子どもたちの声が響いています。始業式は、当初音楽室に全校が集合して実施予定でしたが、インフルエンザ等の感染症防止を目的に、音楽室と各教室とをオンラインで結んで実施しました。
校長先生のお話は、巳年のことや紅白歌合戦の話題から始まりました。
その中で、『「あなたへ」「みんなへ」幸せを届ける』ことの意味や、児童一人一人の成長への期待についてお話がありました。
次に、4年生代表児童の発表(3学期の抱負)がありました。画面に映る子どもたちに向けて、自分の課題を捉え、どのように取り組んでいくかについて堂々と語ってくれました。その内容に「チャレンジ・スマイル・ガッツ」というキーワードが含まれており、3学期への想いがうかがえました。
また、今回から5年生代表による校歌伴奏が始まりました。緊張しながらも堂々と伴奏してくれました。
最後に、各部の先生方のお話がありました。その内容も3学期を有意義にするためのヒントがいくつも入っていました。そのキーワードは、校舎玄関に掲示してありますので、意識して生活し成長に繋げてほしいものです。
今年も、全力で50名のみなさんを応援しています。
さて、消防出初式については、次号で紹介します。
上椎葉神楽・十根川神楽で地域の方々と交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち100
12月14日(土)、15日(日)は上椎葉神楽、そして12月21日(土)、22日(日)は十根川神楽が奉納されました。
【上椎葉神楽の様子】
どちらの神楽とも、本校児童が、普段の学校生活では見せないような姿を披露してくれました。
【十根川神楽の様子】
その様子は、凜々しく優雅で、これまで練習してきた所作を、堂々と発揮していました。椎葉小学校区各地区の神楽を拝見して、改めて地域が誇る伝統や想いに触れた約1か月間でした。
人権・福祉について学び続ける椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち99
12月14日(月)、5・6年生は、これまで総合的な学習の時間をとおして、高齢者に着目し「幸せな生活のために何ができるのか」について考えてきました。今回はそれをさらに具体的に考えるために、実際に高齢者疑似体験を行い「気付いたこと」「これからどうするのかを考える」ことを『めあて』として行いました。
開発センターをメイン会場に、商店街から学校までの坂・商店街のお店・すこやか館をお借りして体験学習を行いました。
体験者と介助者をすこやか館で交代し、再び商店街から坂を下り、開発センターへ戻りました。
開発センターに戻り、本時の『めあて』である、体験で「気付いたこと」「これからどうするのか」について考えや感想を、児童が発言してくれました。座学の学びが体験によって、徐々に「深い学び」になっている発言内容でした。
最後に6年児童が、自分なりに考えた「できること」とお礼を述べて終わりました。
今回の学びや気付きを生かして、5・6年生は次の時間への学びにつなげてくれそうです。
児童たちは、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」そして「幸せいっぱい」の具現化に向かって、当事者としての意識が高まった半日にもなったようです。
今年度も村社会福祉協議会の皆さん全面バックアップのもと実施することができました。ありがとうございました。
また、PTA家庭教育学級の「人権福祉」を兼ね、保護者や来村された方を含め6名のみなさんも一緒に取り組んでもらいました。
12月後半に入った椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち98
今週も月曜から元気な声が響いている椎葉小です。
12月も半ばを過ぎて気温がかなり下がってきましたが、児童の中には未だ半袖で過ごす姿も見られ、まさに「風の子」です。
12月16日(月)は、朝の時間にたんぽぽの会の皆さんによる読み聞かせを実施しました。2学年ごとに教室へ集まり、趣向を凝らせた読み聞かせに、五感で感じている児童の姿が印象的でした。
たんぽぽの会のみなさん、いつもありがとうございます。
嶽之枝尾神楽で地域の方々と交流~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち97
先週末(12月7日~12月8日)に嶽之枝尾神楽が行われました。
本校児童2名も、スポーツ少年団に参加しながら、神楽の練習を地域の皆さんと続けてきたようです。
午後7時前から始まりましたが、荘厳な雰囲気の中で演目が進んでいきました。
3・4年児童は、総合的な学習の時間「椎葉村学」で神楽について学習しており、御幣やお面、太鼓・笛、歌や舞いの様子をタブレットで撮影していました。
大勢の観客の皆さんの前で、2人は堂々と軽やかに神楽を披露してくれました。何度も多くの拍手をもらっている彼らの表情は、生き生きと輝いていました。
寒さに負けず、今週も元気な椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち96
今週も始まった椎葉小です。
朝晩はずいぶんと冷え込んできましたが、校舎やグラウンドからは、児童の元気な声が聞こえてきます。
今日の昼休みは、ぽかぽかと温かく、グラウンドには多くの児童の姿が見られました。ドッジボールをしたり、縄跳びをしたり、ジャングルジムやタイヤ塔に登ったりと、元気に遊んでいます。
心も体もポカポカした状態となり、午後の学習への集中力が増す椎葉小の子どもたちです。
本時のゴールへ迫るために、研究授業実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち95
12月3日(火)、4日(水)の2日間にわたり、校内研修として研究授業を行いました。これまで、本校職員は、学校訪問や校内研修において研究授業を行い、研究主任の先生を中心に、教職員の授業力向上を目指してきました。今回は、6年生国語と3・4年生道徳でした。
本校では、本年度「次代へ向けて学び続ける子どもの育成」を目指し、「ひなたの学び」を活かした授業づくりを行うことで、教師の授業力向上に向けた研究を進めています。
単元全体を通して、子どもたちに身に付けさせたい力を明確にした上で、単元の授業プランをたてています。また、一単位時間においては、「本時のめあてから、まとめに至る」過程の中で、「ひなたの学び」の視点やICTを効果的に活用することをとおして、子どもたちに身に付けさせたい力が身に付くよう、研究を続けています。
椎葉小では、児童も先生も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化を一緒になって取り組み、幸せいっぱいにつなげたいと奮闘する毎日です。