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学校からのお知らせ

NEW 時は有限、2学期最後の週を迎えた椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち151

 今週もいつもどおりに始まっている椎葉小。朝から元気な児童の声が、あちらこちらから聞こえてきます。今学期も今日を含めて残り「3日」で、卒業・修了の日まで「6年生は55日、5年生以下は57日」となりました。限られた時間の中で、48名の児童も先生方においても令和7年(巳年)を、良い形で締めくくってほしいものです。

  さて、約1か月間にわたって椎葉村内各地で行われてきた夜神楽。今年も本校区の夜神楽全てに、本校職員がお邪魔させてもらいました。先週末の12月20日から21日にかけても夜狩内集会所へ神楽に伺いました。

 他の地区との違いが多く見られ、独特な雰囲気も相まって楽しき時間となりました。地域の方々とも多くを語らうことができ、さまざまな文化や風習について学ばせてもらえました。

 今後も「地域とともにある椎葉小」を目指し、どの地区からも“我が学校”と言っていただけるよう、地域行事に参加させていただきます。各地区の行事や神楽において、快く迎えてくださった全ての皆さんに改めて感謝申し上げます。

 

アナログとデジタルとを、バランスよくつかい学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち150

  文部科学省GIGAスクール構想により、椎葉小の子どもたちは学校の授業等においてタブレット(TB)を文房具のように使いながら学習や活動をしています。この度、TBの更新に伴い、新たなTBが村教委より児童・教員に貸与され、適宜移行が進んでいます。

 先日、6年生がESG(外国語)に関してTBを使いテストを行っていました。また、3・4年生ではTBを使って学習のまとめを行い、廊下や階段の掲示板に成果を掲示してくれていました。

  

 デジタルとアナログとを、時と状況に応じて使い分けたり融合させたりしている子どもたち。そして、子どもたちに対して「何事にもバランスよく」「多様性を念頭に」「自分事として物事を考えられる」「チャレンジし続ける」ような子どもに成長できるように仕掛けや支援をしてくださる先生方。

 次の学習指導要領の方向性として、 『生涯にわたって主体的に学び続け、多様な他者と協働しながら、自らの人生を舵取りすることができる、民主的で持続可能な社会の創り手(令和7年9月19日中央教育審議会_教育課程企画特別部会「論点整理(案)」より抜粋)』が目指す姿となります。

  

 

 本校の子どもたちにも、上記にあるような資質能力が育まれるように、椎葉小でも教育の営みを続けているところです。

 

元気な声が響き始めた椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち149

 3日間の学校閉鎖明けの15日(月)を経て、本日も椎葉小の校舎内外では元気な声が響いています。昨日からマスク着用やコロナ禍の時のような給食の座席ではありますが、落ち着いた週明けができました。まだ、登校再開できていない児童が若干名いますが、回復を祈るばかりです。

 校舎内を回ってみると、どの教室でも「当たり前」の授業風景が広がっていました。

 6年生はESG(英検)に係るテストに励んでいたり、3・4年の外国語ではALTと学級担任の先生とがルーレットを使って英会話をする学習に取り組んでいたり、1年生は鍵盤ハーモニカを一生懸命練習している姿が見られました。

 間もなく“本格的・チャレンジ体勢”に入ろうとしている椎葉小です。でも、無理は禁物です。そして、応援しています。

上椎葉神楽実施、地域で輝く児童と先生たち~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち148

 12月13日(土)から14日(日)にかけて、上椎葉神楽が村開発センターで行われました。残念ながらインフルエンザの影響がある中、本校の児童や先生も参加してくれました。

 

 これまで体調に留意し、限られた回数の稽古の中でも、素晴らしい成果が見られ、会場から大きな拍手等が飛び交っていました。子どもたちの自信に溢れた表情は、“チャレンジし続けた証”とも言うべき姿でした。

 

  

 また、今年度赴任した本校職員や昨年度まで本校で勤務された先生が舞っていたり、中学生が太鼓たたきや笛吹き小学生の舞をサポートしたりと、上椎葉神楽ならではの光景も見られ、また上椎葉公民館が掲げている未来像、「賑やかな過疎」がそこに見られたように感じました。

  上椎葉神楽に関わられた全ての皆様、ありがとうございました。

◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑨

 12月3日(水)19時から、第8回実行委員会を開催しました。
 各地区公民館長様、歴代3代前のPTA会長様にも参集いただき、多方面からの視点で協議・承諾を得ることができました。ありがとうございます。
本番まで2か月を切りました・・・参加・賛同していただいた皆さんが「幸せ」「笑顔」が広がる一時を想像しながら、実行委員会一同、詰めの準備を進めて参ります。参加者・寄付等の最新情報(12月11日_8時現在)をお知らせします。
 (1)式典参加者:135名  
 (2)祝賀会(懇親会)参加者:115名
 (3)記念誌希望:165冊
 (4)寄付金総額:1,248,000円NEW
 (5)学習発表会:89名

   本事業への御参加・御賛同等、お力添えを賜りありがとうございます。

 

  (桑弓野尋常小学校の様子)     (椎葉小が現在の場所に移った当時の様子)

主役を待つ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち147

 週明けからインフルエンザの罹患者が急増し、10日から臨時休業となってしまいました。児童の皆さんの体調を心配しているところです。

 一方で、学校では先生方がいつも通りに出勤されて、学校再開に向けて準備を進めてくださっています。再開に向けて、まずは体調を整えることを念頭に過ごしてくださいね。

 

 主役なき椎葉小・・・みなさんを先生方は心から待っています。

中堅教諭等資質向上研修「異校種間交流」実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち146

 今週も始まった椎葉小、しかし感染症の波が見え隠れしつつあります。手洗い・うがい・消毒・換気・マスク着用とともに、保護者の皆さんにおかれては、これまで通り、児童が体調不良を訴えたら医療機関での受診をお願いします。

 しかし、そんな中でも、少ない人数においても、子どもたちは「やるべきこと」をしてくれ、スムーズな週のスタートを切れています。

 さて、本日(12月8日)は椎葉中学校から、英語科の先生が「異校種間交流」のために来校されました。オリエンテーションの後に、授業参観・そして2時間にわたってALTや学級担任と一緒に外国語科の授業をしてくださいました。

 

 

 ネーティブ発音が教室に飛び交い、かつクイズやレクレーションを交えた会話等で、外国語の授業は盛り上がっていました。子どもたちも、来校いただいた先生にとっても、よき時間になったならば幸いです。 

5・6年「ものづくり体験教室」開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち145

 12月5日(金)の2~4校時に宮崎県職業能力開発協会の方・技能士の方、計3名が来校され、「ものづくり体験教室」を実施しました。今回は、染め物がテーマでしたが、本物の技を見たり、触れたり、体験したりして貴重な経験ができたようです。

 今週も多くの行事や特別授業がありましたが、それぞれに学びを得た子どもたち。今後の楽しみが、また増えました。

 寒さも厳しくなりました、週末しっかりと体調を整えて、来週元気に登校してきてください!待っていますよ。

笑う ◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑧   

 

 

(1)第8回実行委員会について

 当日の記念式典・祝賀会(懇親会)のプログラムを含め、本事業についての概要についての確認として実施します。

  12月3日(水)の第8回目は、各地区公民館長・PTA会長(3代前まで)の皆様にも参集いただき、これまで検討して参りました事項の確認や今後の見通し等について共有する予定にしております。お忙しい中ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。150周年記念式典 第8回実行委員会_案内状.pdf

(2)参加者等・寄付について

 多くの賛同者により寄付金を多数いただいております。改めまして感謝申し上げます。

150周年記念式典から共生社会を考える~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち144

 12月3日(水)5校時に、5・6年対象で「人権・福祉」の総まとめを行いました。本単元のテーマは「高齢者の視点に立った『150周年記念事業』に参加された方が、心地よく過ごせるために、何ができるか」というものです。

 これまでに、講話や疑似体験に加え実地調査を絡めながら学習してきた5・6年生児童。学担の先生と一緒に学んだことや気付いたことから、式典会場における「課題」「解決策」を子どもたちがまとめました。

 

 今回は、その提言内容をグループごとに社会福祉協議会の方へ、レクをし助言をもらう内容でした。

 発表では、会場の実情から「このような準備をするのはどうでしょうか」とか「私たちが〇〇と声かけしてはどうでしょうか」「〇〇を交換したり、設置するとよい」等と、子どもたちなりに学びの成果を生かした提言を繰り広げてくれました。

 各グループの提言ほとつ一つに、社会福祉協議会の方から丁寧な助言をもらい、改めて気付かなかった社会的障壁や配慮の在り方を知った子どもたち。最後にリフレクションをスプレッドシートにまとめ、みんなで共有した後担任の先生から今後の方向性についての話をしてもらっていました。

 これまでの学びの積み重ねにおいて、「自分事」として考え、できることや役割を担える存在へと成長しつつあると感じた一時でした。