学校日誌

学校や子どもたちの様子

期待・ワクワク 安全で安心な学校

学校は、子どもたちにとって、安全で安心な場所でなければなりません。

先生方は月に1回安全点検という作業を行いながら、子どもたちの安全を守ってくれます。

そこで登場するのが技術員さんです。先生方が危険と判断した箇所を、技術員さんがすぐに修理してくださいます。

学校の廊下はもちろん、各教室の棚、給食室の中、運動場の遊具・・・。

今回は、学校の桜の木の選定作業をしてくださいました。

素人の目にはわからないのですが・・・。

とっても危ないそうです。

市教委の指導員の方々も加勢に来てくださり、枯れて落下の恐れのある木を剪定してくださいました。

「もう休み時間になりましたか?」と一言尋ねて作業を始めるところなんて・・・。

感動しかありません。心配・うーん

暑い夏の日も寒い冬の日も・・・いつもいつもありがとうございます!お辞儀

 

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喜ぶ・デレ アンデス音楽に癒やされる・・・。

子どもたちの情操教育の一環として行われる鑑賞教室。

昨年度は演劇鑑賞であったので、今年は音楽鑑賞でした。音楽

今回は、浦城小学校、熊野江小学校の交流学習も兼ねていたので、みんなで素敵な音色のアンデス音楽を聴くことができました。にっこり

有名な『コンドルは飛んでゆく』で始まった鑑賞教室。次は何かなと、ワクワクしありません。

1~3年生の代表児童も、ヤギの爪で作られる「チャフチャス」という楽器で演奏に参加しました。

休憩時間は、エクアドルの楽器や食べ物等アンデスの雰囲気を存分に味わいました。

勇壮かつ繊細なケーナの調べに心癒やされました。

休憩の後は、希望者がボンボやワンカラというヤギの皮で作られた太鼓などを演奏させていただきました。

1本の木をくりぬき、6つの指穴をあけ、リードをつけた四角い笛、タルカ。

太くて長い竹を素材にしたボリビアの低音用の横笛、モセーニョ。

10本の弦が張ってあるチャランゴ、ギター・・・。

たくさんの子どもたちが演奏したくて、もの凄い勢いで手をあげるのですが、なかなか全員には行き渡らないのが残念・・・。選ばれた子どもたちは一生懸命演奏し、見守る子どもたちは手拍子をしながら温かく応援する姿は川島小学校ならではだなと心が温かくなりました。

4~6年生の楽器演奏は、ハードルが上がります!!サンポーニャという楽器で、キラキラ星に挑戦しました。

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と分担したのですが、息の吹き込み方がなかなか難しく悪戦苦闘。

しかし、最後には曲になったので、子どもたちの可能性は恐るべし・・・。ほくそ笑む・ニヤリ

素敵な曲に仕上がりました。

最後は、みんなで楽しく踊って終了。感想を尋ねると、どの子も発表したいとたくさん手をあげてくれました。しかし、時間が押していたので、5・6年生にお願いいたところしっかりと発表してくれました。

音楽だけでなく、衣・食・住のお話もしていただき、日本から乗り継ぎながら20時間以上かかる国の本物の文化に触れることができました。お礼の言葉を述べた6年生の代表児童は、感じたこと、思ったことをしっかりと自分の言葉で紡いで届けてくれてました。その素晴らしいお礼の言葉で締めくくってくれた鑑賞教室。最後の最後まで大きく心動かされた時間となりました。喜ぶ・デレ

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ピース ハンズアップマイスター認定式

12月2日(火)延岡警察署交通課から警察官が来校され、ハンズアップマイスター認定式が行われました。

3年生から6年生までが体育館でお話を聞きました。

その後は、パトカーのマイクを使わせていただいて、子どもたちはもちろん、地域の方にも交通安全を呼びかけました。

6年生の代表が、一生懸命に交通安全を呼びかけていました。

その後も、横断歩道だけではなく、路地の道路が交差しているところも意識して手をあげる6年生。警察官がおっしゃったように、上級生が手をあげて渡れば下級生の手本となるという言葉をしっかり行動に移しているところに感動します・・・。

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にっこり そろばんって面白い!!

3・4年生は、そろばんを使った学習が行われます。

12月1日(月)そろばん教室の先生にお願いして授業をしていただきました。鉛筆

日本古来から伝わるそろばんですが、以前に比べると学習時間が非常に少なくなっています。

先生方もサポートに入って、子どもたちの学習に関わります。

そろばんの先生が持参された108という煩悩の数のながーいそろばんや、金のそろばん等いろいろな種類のそろばんにみんな興味津々。

4年生の教室では、フラッシュ暗算にも挑戦。

2桁、3桁、4桁など桁数が増えたり、数字が提示される時間が短くなったりといつもとは違う頭の使い方にどっと疲れました・・・。困る

ついつい計算機やスマホに頼ってしまう状況を猛省したところです。

そろばん教室の先生は、そろばんだけでなく、人としての礼儀や生き方等多岐にわたってお話もしてくださいました。普段とはまた違ったとても貴重な時間となった算数の時間でした。興奮・ヤッター!

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笑う みんな仲良し

全校の絆を深めて、レベルアップした川島小学校を目指すことを目的に、11月28日(金)の2・3校時に全校遊びを行いました。運営委員会の子どもたちが、企画立案から運営までたくさんの準備をして臨んでくれました。

昨年は、全校かくれんぼを行ったようですが、今年は、『逃走中』です。みんな、ハンター放出の時間まで、身を潜める場所を探します。

ハンターにタッチされたら帽子を取って体育館に速やかに移動しなければなりません。

もちろん、ミッションをクリアすればその成功者の学年の捕まっている友だちが解放されます。みんな運動場と校舎の中を一生懸命動き回りました。

最初、校舎の中は危ない気がしたのですが、みんなルールルを守って、楽しく安全に活動していてさすが川島っこだなと感心させられました。

身柄を確保されている間も笑顔がこぼれる子どもたち。運営委員会が苦労して準備してくれたおかげです。

ここでも下級生をリードしながら頑張る上級生の姿にたくさん遭遇し、心の中が温かくなりました。喜ぶ・デレ

運動場での活動もかなりハードだったらしく、疲れたといいながらも輝く笑顔で体育館に最後集合しました。ミッションについても、じゃんけんや川島クイズ、なぞなぞ、あっちむいてほいなど趣向が凝らしてありました。子どもたちの企画力とそれを安全に実施できるよう見守ってくださった先生方に感動しながら『逃走中』を終えました。うれし泣き

川島小学校・・・最高です!!興奮・ヤッター!

 

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にっこり 秋の便りが届きました。

川島小学校の教頭先生の前任校は、椎葉村の尾向小学校です。

先週の放課後、川島小学校にクール宅急便が到着!!中身は、焼き畑農業で栽培したそばで作ったおそばセットでした。給食・食事ゆでられたおそばはもちろん、なんと、つゆ、ネギ、かまぼこまで・・・。喜ぶ・デレ

添えられていた手紙には、こう記してありました。

「お陰様で、本日、収穫祭を盛大な中で終えることができました。

 収穫祭で作ったおいしいおそばをお送りします。

 どうぞお召し上がりください。

            令和7年11月25日

 尾向小学校子ども焼き畑実行委員会 一同」

川島小学校の子どもたちや職員に対しても、優しく親身になって寄り添ってくださる教頭先生。本校のみならず、保護者や地域の方からの信頼も絶大です。今回の尾向小学校からの素敵なプレゼントを拝見し、ますます納得!!

日々の多岐にわたる膨大な量の業務で体調を崩さないか心配していた矢先・・・この素敵なプレゼントで心も体も癒やされ、残り一ヶ月笑顔で過ごしてくださるのではないかと胸をなで下ろした秋の夕暮れでした。お辞儀

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重要 命を守る

全校朝会の後、Jアラートの避難訓練が行われました。

近隣国からのミサイル発射に備え、Jアラートの警報が起こった場合の校内での避難方法を知ることを目標として行いました。

担当の先生のお話をしっかり聞き、今日は、体育館の奈落へ避難です。

今回は、まず全員が奈落に避難できるのかを検証するために行いました。

昨今、日中関係の悪化が懸念されつつも、あってはならない避難訓練。実際に避難することのないよう願うばかりですが、子どもたちはいつ避難の場面になってもしっかりと行動できるようにしっかりと学ぶことができました。花丸

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にっこり いよいよ2学期まとめです。

川島っこタイムが行われました。教務主任の先生が11月目標の振り返りをした後は、保健主事の先生、生徒指導主事の先生方がそれぞれ安心・安全に過ごせるようお話をしてくださいました。

いつも、子どもたちの身近な話題を分かりやすく話してくださるので大変ありがたい時間です。

冬休みまであと1ヶ月、事故や怪我のないよう笑顔で過ごしてほしいものです。

その後は、表彰が行われました。読書感想画コンクールで県審査へ進んだ4名、陸上の県北大会でリレーの部で優勝、税に関する絵はがきコンクールで優秀賞に入選した子どもたの表彰を行いました。次は、県文集「ともだち」や県の体力テストA判定の子どもたちを表彰する予定です。

いろいろな訪問で頑張っている子どもたち。素晴らしいですね。笑う

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にっこり 体を動かす楽しさを実感

旭化成柔道部フィジカルコーチの方に来ていただいて、2学期の体育の授業のサポートをしていただきました。

当初は、8回。12月まで行う予定でしたが、行事の関係で今回で終了となりました。

先生方と行う授業とはひと味違った楽しさがあります。教職員を目指す九州医療科学大学の学生さんもサポートにはいっていただき、子どもたちの笑顔がますます輝きました。

地域に貢献という旭化成の方の想いに触れ、わたしたち川島小学校の職員も頑張らねばと思ったところです。

1月は、先生方に運動の楽しさを味わわせる指導のあり方を、そして2月は、旭化成柔道部の実技指導、講演を予定しています。楽しみでたまりません。喜ぶ・デレ

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笑う 学ぶことが楽しいと感じる児童を育成するには・・・。

11月25日(火)、北部教育事務所、延岡市教育委員会の先生方が来校され、学校訪問を行いました。

1年生は、算数「3つの数の計算」の授業でした。ブロックの操作や説明に慣れている子どもたち。

問題提示の工夫で児童の学習意欲が高まり、自ら説明する姿が良かったとほめていただきました。

2年生は、生活科で「まちのすてきをつたえたい」の中で、先生が子どものいい姿を周りの子どもたちに伝えることで意欲につながっていること等をほめていただきました。

3年生は、なんと川島小のオールスターズ?!と思えるような、養護教諭の先生、栄養職員の先生も参戦して「朝食の大切さ」について授業を行いました。それぞれの先生方の専門性をうまく活用した授業構成も素晴らしかったです。子どもたちがいつにも増して楽しい学びにパワーアップしていました。

3組は、算数科「三角形と四角形」1対1で、45分間集中して頑張っている姿に感動です。動物の家を作るには・・・。一生懸命考えて、一生懸命作業をしていました。

2組は、ボーリングのピンを作ることから自立活動が始まりました。どうやったら上手にできるか、うまく投げることができるか等、友だちと協力して学習を進めていく姿に成長を感じました。

5年生は、理科と社会科。2時間授業を見ていただきました。

予想を立てながら一生懸命実験をしていく姿。社会科の気になる情報についてどんどん調べ、学びを深めて行く姿がたくさん見られました。

6年生は、道徳の授業で、「命がかがやくとき」について考えました。何か辛いことをしているとき、必死になっている時、成長している時、感謝している時などが輝いているときだと発表してくれる児童の姿に感嘆の声を漏らさずにはおれませんでした。最後は、担任の先生の実話を話していただき、みんなしっかりと心に留めていたようです。

今回の訪問で、「学ぶことは楽しいと感じる児童」を育てるには、「小さな分かったの積み重ね」を意識して、授業を構成することも1つの方法であるということ等を教えていただました。職場のチーム力、同僚生が高いところを今後も継続していき、他校との情報交換を進めて、校務のDX化など『働き方改革』も更に進めて欲しいと。また、地域やPTAの協力に恵まれている川島小の環境にある今だからこそ、地域を知る努力や、顔の見えるはたらきかえの大切さを実感して欲しいとまとめていただき学校訪問を終えました。お辞儀

学校訪問に至るまでに指導案を作成したり、計画書を計画したりと大変な行程を伴いますが、貴重な学びの場としててもありがたい機会となりました。

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