学校や子どもたちの様子
みんな待ってるよ
学校で子どもたちの声が響かないのは、さみしいことです・・・。
来週の始業式を前に、先生方が全力で、子どもたちの安全・安心のために安全点検を行ってくださいました。
壁のくぎや床の状態、外のタイルや溝等まで細かく点検をしてくださいました。
校舎の中に目を移すと・・・。
大工さんさながらに技術員さんが、床板の修繕を行ってくださっていました。プロの手際の良さにびっくり!!
いよいよ来週は始業式です。
修了式
3月26日(水) 本日は修了式を行いました。
前日、卒業した6年生を除く1~5年生が集まった体育館は、少し人数が減ってどこかさびしい感じもしました。
「三本の気」の朗読に続いて、校長先生が各学年の代表児童に修了証書を手渡されました。どの学年の子ども達もそれぞれの学年の内容をしっかりと終え、全員修了証書を受け取ることが出来ました。
1年生の代表児童が作文発表しました。鉄棒や縄跳びを出来るまで頑張ったことや、不安がある時は先生や友達に話して解決する力がついたことなどを、しっかりと話してくれました。
校長先生の話の中に次のような話がありました。「修了証にはたくさんの頑張ったことが書かれていました。今、桜がきれいに咲いているけど、桜は冬の間に咲く準備をして春にきれいな花をさかせる。みんなもこの一年間で身に付けた力をもとにして、新しい学年でさらに活躍してほしい。」
それぞれの子ども達が、今年度、たくさんの授業や行事などで、いろいろなことを学び、身に付け成長することができました。春休みが終わったら、みんな新しい学年での生活がスタートします。みんなの花はどんなに素敵に咲くでしょうか、楽しみです。
式後には若山牧水短歌コンクール、県読書感想画コンクールで入賞したお友達の表彰も行いました。おめでとう!
ありがとう 川島小! ありがとう 6年生!
3月21日(金)この日は6年生が校内のペンキ塗りをしてくれました。
学級活動で、「何か、川島小に恩返しできることはないだろうか。」とみんなで話し合い、学校をきれいにすることを考えました。
階段の手すりや靴箱の傘立ての色を塗り直す作業に取り組みました。傘立ては塗る前にサビを落とさないといけなかったので、ペーパーでこするのがかなり大変なようでした。無我夢中でペンキを塗っている子ども達の洋服は少しずつ跳ねたペンキが付いていきました。
「どれだけきれいになるか楽しみです。」「大変だけどとっても楽しいです。」と子ども達からは笑顔がこぼれます。きっと、心の中で6年間の思い出を振り返ってみたり、「川島小、ありがとう。」と心の声でつぶやいたりしながら、作業をしたことと思います。
卒業が近付いても、最後の最後まで学校を大事にし、思い、下級生に立派な姿を見せてくれる6年生を誇りに思います。この伝統はみんなで引き継いでいきますね。ありがとう6年生!
地域に貢献!
3月19日(水)6年生が家庭科の授業で地域の清掃作業を行いました。
川島神社と河川敷、二つのグループに分かれて活動しました。「先生、これ結構力がいるので大変です。」神社で石壁をたわしで磨いていた男の子が話してくれました。この日はとても寒い風が吹いていて、体も冷えるし、集めたゴミが飛んでいくなどして大変でしたが、子ども達はそんな中でも一生懸命にきれいにしようと頑張っていました。子ども達の姿からは地域を大切にしたいと思う心がとても強く伝わってきました。これからも自分たちの川島地区を大切にしていってほしいです。
かーっこいい!
3月14日(金) 昼休みにリズムクラブのダンス発表がありました。リズムクラブのみんなは運動会が終わって、クラブの時間に練習を重ねてきました。
スズランテープで作った華やかな衣装に身を包み、「はい よろこんで」「かわいいだけじゃだめですか」の曲に合わせて、一緒に踊りたくなるような楽しいダンスを披露してくれました。踊り終わると、体育館に発表を見に来たみんなの声援やアンコールがわき起こり、まるでコンサート会場のような盛り上がりでした。
「自分を解放して、大勢の前で踊れたので、やったーという達成感がいっぱいです。」踊り終えた男の子の感想です。
今日の発表を見て、リズムクラブに入りたくなったお友達もきっとたくさんいると思います。来年度も楽しい企画を待ってるよー。
おいしくできたーっ!
3月13日(木) 5年生が調理実習を行いました。作ったのは「ご飯と味噌汁」です。
むかばき宿泊学習ではみんなでカレーを作った5年生、今日の調理作業もみんなで上手に仕事を分担して、てきぱきと作業を進めていました。飯ごうよりもさらに上手に炊くことができましたね。宿泊学習の経験も活かされていました。
感想を尋ねてみると、「ご飯と味噌汁だけだけど、結構大変だった。お家の人に感謝したいです。」「野菜を切るのがむずかしかったです。」「いろいろ大変だったけど、班のみんなと協力して上手にできたので、楽しかったです。」などとこたえてくれました。
「いただきます」をして食べ始めると、「お家の味噌汁よりおいしいなあ。」「お焦げがぱりぱりしていておいしいね。」など楽しい会話が聞こえてきました。どの班の子達も自分たちの班の出来映えに大満足のようでした。
ぜひ、今日の学習を活かして、お家でもご飯を仕掛けたり、お味噌汁づくりに挑戦したりするとよいですね。家族の一員としてのこれからの活躍につなげてほしいです。
祝 V3!
このたび、宮日PTA新聞コンクールにて、川島小学校のPTA新聞が優秀賞に輝きました。なんと3年連続の受賞となります。県内たくさんの学校がある中で一回でも受賞するのは大変ですが、3年連続は本当にすごいことです。本年度は延岡市の小・中学校PTA新聞コンクールにおいても努力賞をいただきました。来年度はどんな新聞ができるのだろうと今からとても楽しみです。
お忙しい中、足を運んで取材され、充実した紙面で私たち読者を楽しませていただいた、藤﨑部長をはじめとする広報部の皆様、本当にありがとうございました。
ブリキ作品づくりに挑戦!
3月12日(水) 6年生がものづくり教室を行いました。先月に訪問した木村板金の木村喜久生さんと甲斐勤子さんが講師として来校して下さいました。
訪問した際に見せていただいた、ブリキ製のトンボの模型づくりにさっそく挑戦しました。このトンボの模型はハチやカメムシを寄せ付けない働きがあるそうです。喜久生さんにアドバイスをもらいながら、子ども達はペンチで羽を曲げたり、羽や体の模様をカラーペンでかいたりなど、思い思いに作業を進め、自分だけのオリジナルトンボを作り上げました。さらに、喜久夫さんが作られたブリキの箱を一つずつプレゼントしていただき、こちらにも自分の好きなイラストをかきました。お気に入りの作品が出来上がってみんなとってもうれしそうでした。
ブリキ作品作りの後は、勤子さんに新聞紙で作る袋や段ボールで作るいすなどの作り方を習いました。災害時には、新聞紙で作ったスリッパやお皿などが活躍することなども教えていただきました。新聞紙の活用法はいっぱいです。
活動を終えた子ども達からは、「新聞紙でいろんなものが作れることが分かりました。」「自分も家にある新聞紙や段ボールを使って、自分の興味のあるものを作ってみたいです。」などの感想が聞かれました。
身の回りにある物に少し手を加え、工夫することで、生活を便利で豊かにしたり、限りある資源を大切にしたりすることを楽しく学べる時間となりました。6年生の皆さん、中学校でもこの経験をぜひ、いろんな場面で活かして下さいね。
喜久夫さん、勤子さん、今日も子ども達と楽しくふれあっていただき、本当にありがとうございました。
アツい、暑い!
2月28日(金)、この日はみんなが楽しみに待っていたお別れ集会・お別れ遠足の日でした。
まず、お別れ集会を校内で行いました。内容を企画し、運営してくれたのは川島小の次期リーダーである5年生のみんなです。この日のために学級でたくさん話し合いながら、準備を進めてきました。
1年生から6年生までの縦割りグループで、ドッジボールやクイズ、風船バレー、ボーリングなどのコーナーを順に回っていきました。どのコーナーでもグループで協力して楽しむことができました。いい点を出そうとみんなアツくがんばっていました。6年生との思い出もたくさん増えてよかったですね。
優勝グループの発表でアツい戦いを閉じると、川島ふれあい公園に行きました。着いてお弁当を食べ始めた時は、少し雨がポツポツしていたのですが、その後、みんなの思いが天に届いたのでしょうか、それまでが嘘のように晴れ上がり、春を飛び越えて、初夏を思わせるぐらいの暖かさ・・・いや、暑さとなりました。
よく晴れた空の下、みんなでおやつを食べたり、ドッジボールや大縄跳び、ケイドロなどをして楽しく過ごしました。ジャンパーを脱いだり、半袖になった子もいっぱいでした。元気いっぱい、笑顔いっぱいのみんなの顔を見ていると、本当の春の足音がすぐそこまで近づいてきているようでした。
「ダメ。ゼッタイ。」
2月27日(木)6年生が薬物乱用防止教室を行いました。指導してくださったのは学校薬剤師の園田先生です。
まず、危険な薬物の種類や症状について教えていただきました。世の中にたくさんの危険薬物が出回っていることや、依存や耐性など恐ろしい一面があることについて詳しく知ることができました。出回っている薬物にはスナックのように見えるものがあることや、イベント会場で配られたことがあったことなど知って、みんな驚いたようです。
その後、薬物を勧められた際の断り方について、隣の席の者同士で役割を演じながら考えました。実際にやってみると上手く断るのは結構難しいことでした。「勇気をもってきっぱりと断る」「他の話題にすり替える」「周りの人を頼る」など薬物のトラブルを回避する方法を確認しました。
後半は、普段使用している薬の正しい服用の仕方や薬剤師の仕事などについて、子ども達の質問に答えてもらいながら教えていただきました。
今回の学習で薬についての知識を深めることができました。子ども達には「薬は使い方を誤ると怖いものだ」ということを心に刻んで、これからも正しく付き合い健康を守っていってほしいです。
園田先生、専門的なご指導をしていただき、ありがとうございました。
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