学校日誌

学校や子どもたちの様子

祝 V3!

 このたび、宮日PTA新聞コンクールにて、川島小学校のPTA新聞が優秀賞に輝きました。なんと3年連続の受賞となります。県内たくさんの学校がある中で一回でも受賞するのは大変ですが、3年連続は本当にすごいことです。本年度は延岡市の小・中学校PTA新聞コンクールにおいても努力賞をいただきました。来年度はどんな新聞ができるのだろうと今からとても楽しみです。

 お忙しい中、足を運んで取材され、充実した紙面で私たち読者を楽しませていただいた、藤﨑部長をはじめとする広報部の皆様、本当にありがとうございました。

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ブリキ作品づくりに挑戦!

 3月12日(水) 6年生がものづくり教室を行いました。先月に訪問した木村板金の木村喜久生さんと甲斐勤子さんが講師として来校して下さいました。

 訪問した際に見せていただいた、ブリキ製のトンボの模型づくりにさっそく挑戦しました。このトンボの模型はハチやカメムシを寄せ付けない働きがあるそうです。喜久生さんにアドバイスをもらいながら、子ども達はペンチで羽を曲げたり、羽や体の模様をカラーペンでかいたりなど、思い思いに作業を進め、自分だけのオリジナルトンボを作り上げました。さらに、喜久夫さんが作られたブリキの箱を一つずつプレゼントしていただき、こちらにも自分の好きなイラストをかきました。お気に入りの作品が出来上がってみんなとってもうれしそうでした。

 ブリキ作品作りの後は、勤子さんに新聞紙で作る袋や段ボールで作るいすなどの作り方を習いました。災害時には、新聞紙で作ったスリッパやお皿などが活躍することなども教えていただきました。新聞紙の活用法はいっぱいです。 

 活動を終えた子ども達からは、「新聞紙でいろんなものが作れることが分かりました。」「自分も家にある新聞紙や段ボールを使って、自分の興味のあるものを作ってみたいです。」などの感想が聞かれました。

 身の回りにある物に少し手を加え、工夫することで、生活を便利で豊かにしたり、限りある資源を大切にしたりすることを楽しく学べる時間となりました。6年生の皆さん、中学校でもこの経験をぜひ、いろんな場面で活かして下さいね。

 喜久夫さん、勤子さん、今日も子ども達と楽しくふれあっていただき、本当にありがとうございました。

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アツい、暑い!

 2月28日(金)、この日はみんなが楽しみに待っていたお別れ集会・お別れ遠足の日でした。

 まず、お別れ集会を校内で行いました。内容を企画し、運営してくれたのは川島小の次期リーダーである5年生のみんなです。この日のために学級でたくさん話し合いながら、準備を進めてきました。

 1年生から6年生までの縦割りグループで、ドッジボールやクイズ、風船バレー、ボーリングなどのコーナーを順に回っていきました。どのコーナーでもグループで協力して楽しむことができました。いい点を出そうとみんなアツくがんばっていました。6年生との思い出もたくさん増えてよかったですね。

 優勝グループの発表でアツい戦いを閉じると、川島ふれあい公園に行きました。着いてお弁当を食べ始めた時は、少し雨がポツポツしていたのですが、その後、みんなの思いが天に届いたのでしょうか、それまでが嘘のように晴れ上がり、春を飛び越えて、初夏を思わせるぐらいの暖かさ・・・いや、暑さとなりました。

 よく晴れた空の下、みんなでおやつを食べたり、ドッジボールや大縄跳び、ケイドロなどをして楽しく過ごしました。ジャンパーを脱いだり、半袖になった子もいっぱいでした。元気いっぱい、笑顔いっぱいのみんなの顔を見ていると、本当の春の足音がすぐそこまで近づいてきているようでした。

 

 

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「ダメ。ゼッタイ。」

 2月27日(木)6年生が薬物乱用防止教室を行いました。指導してくださったのは学校薬剤師の園田先生です。

 まず、危険な薬物の種類や症状について教えていただきました。世の中にたくさんの危険薬物が出回っていることや、依存や耐性など恐ろしい一面があることについて詳しく知ることができました。出回っている薬物にはスナックのように見えるものがあることや、イベント会場で配られたことがあったことなど知って、みんな驚いたようです。

 その後、薬物を勧められた際の断り方について、隣の席の者同士で役割を演じながら考えました。実際にやってみると上手く断るのは結構難しいことでした。「勇気をもってきっぱりと断る」「他の話題にすり替える」「周りの人を頼る」など薬物のトラブルを回避する方法を確認しました。

 後半は、普段使用している薬の正しい服用の仕方や薬剤師の仕事などについて、子ども達の質問に答えてもらいながら教えていただきました。

 今回の学習で薬についての知識を深めることができました。子ども達には「薬は使い方を誤ると怖いものだ」ということを心に刻んで、これからも正しく付き合い健康を守っていってほしいです。

 園田先生、専門的なご指導をしていただき、ありがとうございました。

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早く1年生になりたいなあ~

 2月26日(水) 幼保小交流会を行いました。東海地区の保育園、幼稚園の年長の園児のみんなが川島小学校に集まりました。

 園児のみんなは、1年生が漢字の学習をしている様子を見学したり、タブレットを使ってひらがなを書く練習をしたりしました。タブレット体験では、それぞれの班で1年生のみんながミニっ子先生になって、「『あ』の字はね、こういう順番に書くんだよ」と優しく丁寧に教えてあげていました。入学してからまもなく1年、みんな立派なお兄ちゃん、お姉ちゃんに成長しました。落ち着いている姿がとってもかっこよかったみんなです。

 1年生のみんなはこの日のために素敵なプレゼントも用意していました。折り紙で作ったメッセージ入りメダル、みんなで大切に育てたアサガオの種、それにくるくる回るかざぐるまです。プレゼントをもらった園児のみんなはにっこりの笑顔になっていました。「ありがとう」とお礼を言えたお友達もたくさんいましたね。

 園児のみんなはきっと小学校へ入学するのがもっともっと楽しみになりましたね。そして、1年生のみんなはもうすぐ2年生ですね。1年生が入学したら、今日のようにたくさん学校のことを教えてあげてくださいね。

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