学校日誌

学校や子どもたちの様子

泣く 6人の先生とお別れ

 3月28日は「離任式」で、6名の先生方とお別れをしなくてはなりませんでした。式が始まる前から涙を見せるお友達がたくさんいて、先生方とのお別れを惜しんでいました。

  

 式が終わってからも、次々に職員室に来て、先生方と過ごした大切な時間を思い返していました。先生方もきっと川島小学校で過ごした日々のことやみなさんのことをいつまでも大切に心にしまっていますよ。

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お祝い 令和5年度修了式

 今年度も最後の日となってしまいました。修了式では、1年生の甲斐奏斗さんが立派な作文を発表しました。特に奏斗さんは、話を聞くときの態度に気を付けて学習を進めたことで、いろんなべんきょうをがんばることができたようです。

  

 その学年の学習を修了したことを認める「修了証」が一人一人に校長先生から渡されました。帰ったら、お家の方と一緒に読んで、一年間の成長をふり返りましょう。

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花丸 カナリヤ園にゴミ箱を届けよう

 6年生の「地域に感謝の気持ちを伝える活動」の続きがあります。3月15日(金)には、認定こども園カナリヤを訪れ、4日(月)に木村喜久生さんと作成したゴミ箱をプレゼントしました。

 6年生の姿を見ると、カナリヤ園のお友達は大きな声であいさつしてきます。なんて愛らしいのでしょう。そんなお友達が、6年生の前にお利口さんで座って、園長先生や6年生代表の有田太陽さんのお話をしっかり聞いています。感心、感心。

  

 そしてその後は、みんなで声をそろえて「ありがとうございました。大切に使います。」とお礼の言葉が言えたではありませんか。

 板金のゴミ箱を心をこめて作成した6年生もお礼の言葉がしっかり言えたカナリヤ園のお友達もどちらも大変素晴らしいです。

 6年生のみんなは、いよいよ中学生になりますが、カナリヤ園の年長さんは小学生ですね。これから、お互いにますます成長していきますよ。

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お祝い 卒業式予行練習

 卒業式の予行をしましたが、これまでの予行練習と違うのは、当日と同じように進めないということでした。例年だと「呼びかけ」の練習にかなりの時間をかけますが、今年度はそれがありません。決められた台詞を型どおりに言うのではなく、自分の思いを自分で言葉に表現し、それをみんなに伝えることを重視した卒業式になります。したがって、卒業生の言葉も在校生の言葉もお互いにシークレットの予行です。ワクワクしますね。

  

 そして、歌もそれぞれでは練習しますが、全体での練習はありません。今回の予行では、机やイスの並べ方、話の聞き方、卒業証書授与の動きなどでした。

 当日、感動的な卒業式になることでしょう。

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お辞儀 お世話になった学校・地域への感謝を形に

 6年生は、来週の土曜日(3月23日)に卒業式を迎えます。日頃からお世話になっている学校や地域に感謝の気持ちをこめて、6年生のみんなが今できることを考えて実行しています。

 3月13日(水)は運動場の遊具のペンキ塗りをしました。1年生の頃から慣れ親しんできた遊具に、感謝の気持ちをこめてていねいに色塗りをしていました。17人のみんなで力を合わせて作業をしたので、短い時間で新品同様の遊具になりました。中学生や高校生になって、川島小学校の運動場に遊びに来たときに、きっとこの日の作業のことを懐かしく思い出すことでしょう。

  

 3月14日(木)には、地区のごみ拾いをしました。学校の西門から出発して、バス通り→川島橋付近→堤防上の道→ふれあい公園付近→いさりび弁当・石内医院付近→営農集会所→川島小学校という行程でごみ拾いを行いました。

 いつも歩き慣れている道ですが、気を付けて見ると、たばこの吸い殻やお菓子の袋、ペットボトル、空き缶・・・等結構ごみが落ちています。可燃物、不燃物、プラスチックごみと分けて拾っていきました。用意したゴミ袋が、学校に到着する頃にはいっぱいになっていました。また、素晴らしいことに、道を歩いている方々にあいさつをしっかりすることができていました。この活動により、地域に感謝する心を形にすることができたと思います。

  

 卒業を前にして、自発的にこのような活動ができるようになった6年生。確かな成長を実感することができます。そして、頼もしい中学生になって、さまざまな場面で活躍することを期待しています。

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情報処理・パソコン 再びPepperくん登場

 昨年度の6月にPepperくんが川島小学校に来たのは記憶に新しいところです。今年度も2月に川島小学校にやってきました。やはり、Pepperくんは大人気で、あいさつをしたり、写真機能を使ったりしています。

  

 3月いっぱいは川島小学校にいますので、みんなでふれあいましょう。近くの方は、どうぞPepperくんに会いに来て下さい。

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家庭科・調理 新タマネギの甘さ

 延岡市には、おいしい農産物がたくさんあります。特に有名なのが「空飛ぶ新タマネギ」です。3年生の教材園では、たくさんのタマネギが育っていました。毎日3年生のお友達が水やりをするなどして、心をこめてお世話したからです。

 3年担任の陣先生は、そんな延岡の特産品の新タマネギの甘さを感じてほしいと思われていました。そこで、普通のタマネギと新タマネギをベーコンと合わせてスープにしたものを陣先生が用意して、3年生のお友達に味わってもらいました。

  

 すると、タマネギが嫌いなお友達もおいしく食べているではありませんか。そして、普通のタマネギも甘さを感じますが、それ以上に新タマネギは甘さを感じるのです。「すごく甘いでしょう。お砂糖は入っていないのですよ。」3年生のお友達は、延岡特産の「空飛ぶ新タマネギ」のおいしさを堪能することができたようでした。

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音楽 卒業式の歌をレベルアップ

 今月の23日(土)がいよいよ卒業式です。式に向けて、練習が進んでいます。特に歌の練習は、早くから始めていきますが、卒業生17人の歌をなんとかレベルアップしたいと指導する米良先生と飯村先生が悩んでいました。

 そんな折、東海中学校の音楽担当 中島 香織先生から、「卒業生の合唱指導をしましょうか。」とのうれしい提案がありました。さっそく、5日(火)に体育館で合唱指導を進めていただきました。

  

 中島先生は、もっとレベルアップした合唱にするために大切なことを体のどこ(お腹やお尻)に力を入れて、言葉をどのように(口の開け方や強弱)発していくのかを具体的に、自分の歌声を聞かせながら詳しくに教えていきます。

 するとどうでしょう。卒業生の歌声に力と自信がみなぎり、2部構成のバランスのとれた美しい合唱がみるみる完成していくではありませんか。中島先生はおっしゃいます。「あなた方の歌で、聞いている人を感動させるためには、今わたしの教えていることが大切です。」

 卒業式本番で、在校生や職員、来賓の方々がきっと感動すると思います。中島先生ありがとうございました。

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遠足 集会・遠足で思い出づくり

 3月1日(金)は、5年生を中心に、「お別れ集会」を企画していました。おかげで、とっても楽しい時間を過ごすことができ、6年生との思い出がたくさんできました。

  

 5年生は、お別れ集会として、ウォークラリーを計画していました。内容は、以下のとおり6つでした。

A「落として拾って追いかけろ!ハンカチ落とし」

B「わくわくフルーツバスケット」

C「ドッカーン!ボーリング」

D「海賊の宝さがし」

E「けりとばせ!WBC」

F「ドッジボール大戦争」

 5年生は、それぞれのコーナーでルールを説明したり、審判をしたりと運営をしていきます。それ以外の学年を8つの班に分け、班長を6年生がして、みんなをまとめていきます。どのコーナーもとってももり上がっていました。

 集会が終わると、川島ふれあい公園に移動し、お弁当を食べたり、広場で遊んだりしました。この日は、「第3回お弁当の日」にもなっていましたので、自分でメニューを考えたり、お家の人と一緒に準備をしたりしたお友達もいました。

  

 雨が降ることもなく、1日集会と遠足でたっぷり楽しみました。帰りは地区ごとに集団下校をしましたが、元気がまだまだ残っているお友達もいました。

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美術・図工 段ボールトイレと板金作品

 紙でいろんなものを作られる甲斐勤子(いそこ)さんと板金職人の木村喜久生(きくお)さんにお願いして、3月4日(月)にものづくり体験授業をしていただきました。 

 甲斐さんには、災害時に役立つ新聞紙と段ボールでできる簡易トイレの作り方を教えていただき、木村さんには、板金の小物入れの作り方を教えていただきました。

  

 2校時から5校時まで時間をたっぷりと使って、作品作りに取り組みました。完成した作品は各自で家に持ち帰りました。もうすぐ卒業する6年生にとっては、小学校生活のいい思い出の一つになったことでしょう。

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