日誌

2021年11月の記事一覧

第2回学校関係者評価委員会・学校評議員会

 今日、第2回学校関係者評価委員会・学校評議員会が行われました。委員さん方に各学級の授業の様子を見ていただいた後、授業や地域での子供達の様子について話し合いました。
 コンピュータ活用についての質問や、「あいさつが日々よくなってきている。」というお褒めの言葉をいただきました。
 コロナウイルス感染状況が落ち着いたら、次年度以降の地域と学校の関わりについて考えていけたらと思います。

遠足の地図

 1・2年生は生活科で、遠足で行った今山や山下商店街の地図を作りました。それぞれの場所の写真をどこに貼ったら見やすいか意見を出し合っていました。地図を作りながら遠足の時のことをいろいろ思い出せたようでした。

3・4年キャリア教育授業

 今日は、市キャリア教育支援センターと連携した3・4年キャリア教育授業がありました。社会科「事故や事件からくらしを守る」という学習で延岡警察署警務課大野修二警務係長からお話を伺いました。
 宮崎県警のDVDを見た後、宮崎県警察署や延岡警察署のお仕事内容ややりがいについて説明していただきました。
 「与えられた場所で精一杯頑張ることが大事です。」「自分で考えて目標を作りましょう。」と話されました。



 授業の終わりにサプライズとして、パトカーと白バイも登場しました.全校児童が集まって、パトカーや白バイの試乗体験をさせていただきました。白バイの上で、みんな満足そうな表情でした。
 これを機会に警察官というお仕事に興味をもつ人も出てくるかもしれません。

1・2年性教育

 12日(金)1・2年生は養護教諭の田中先生と、性教育「ひとのたんじょうのひみつをしろう」を学習しました。
 黒い紙に小さな小さな穴が開いていて、「8年前にはみんなお母さんのおなかの中でこれくらいの大きさだったんだよ。」と聞いてびっくりしていました。
 録音された、おなかの中での赤ちゃんの心臓の音や、産声なども聞きました。どのようにして赤ちゃんが育つのかが1・2年生なりに理解できたようでした。

劇団四季オンデマンド鑑賞

 今日、5年生は劇団四季新作ファミリーミュージカル「はじまりの樹の神話」をインターネットを通して鑑賞しました。
 例年、延岡市の5年生全員が市民文化センターで劇団四季の劇を鑑賞しているのですが、コロナ禍のため昨年度は中止、本年度はインターネットを通してのオンデマンド配信となりました。
 契約上5年生しか見られないため、多目的室での上映を5年生が真剣に鑑賞していました。
 見終わって、「歌の迫力と、なめらかな感じやグッと来る感じがすごかった。」「物語の展開に驚いた。」「話を聞いて、もう一度本を読みたくなった。」等の感想があがっていました。

パンプキン

 昨日、5年生や6年生は、外国語の時間にアナ先生と一緒にパンプキンの飾り作りをしました。ハロウィンも過ぎましたが、その主役でもあるパンプキンの飾りを実際に作ってみることになったのです。日本のカボチャとはまた違う大きなオレンジ色のパンプキンをみんなで楽しみながらくり抜いていました。
 完成したパンプキンは玄関前に飾りました。

就学時健診

 昨日の午後、就学時健診が行われました。次年度入学予定の三浦心音さんがお母さんと来校しました。内科の診察を学校医の日髙先生から、歯科の診察を丸目先生から行っていただきました。また、視力・聴力・知能検査等も行われました。
 心音さんも緊張したと思いますが、しっかり受け答えをしていました。最後には手を振りながら帰って行きました。
 2月の入学説明会では、1・2年生との交流会も予定しています。

1・2年キャリア教育授業

 今日は、延岡市キャリア教育支援センターと連携して、1・2年生の国語の授業で「犬と猫の病院」獣医師の森竹孝史先生にお話をしていただきました。
 以前、国語科説明文で「どうぶつ園のじゅうい」を学習したため、実際に動物に関わっているの方のお話を伺うことができればとお招きしました。
 先生がお若い頃世話されたアフリカ象のお話や、病院で診察を受ける犬や猫のお話、ペットへの接し方等をお話くださいました。
 最後に、「好きな夢に向かってあきらめずに学び続けることが大事です。」と話されました。子供達にとって実際に携わられている先生のお話はとても心に残ったのではないかと思います。森竹先生ありがとうございました。

片付け

 昨日は、学習発表会振替休業日でした。
 今日は、5・6年生が朝から、学習発表会でみんなが使ったはっぴの洗濯をしました。今日は天気も良かったので、児童玄関前に洗濯したはっぴを干しました。
 そして、家庭科の時間にははっぴにアイロンを掛け、たたみました。とても実践的な家庭科の時間でした。みんなの分までお疲れ様でした。

学習発表会

 今日は、学習発表会がありました。最初に、わんぱく太鼓の発表です。かけ声が勇ましく、みんな頼もしく見えました。次に、6年生の市川汰史君が「だれも苦しまない社会にするために」という意見発表を行いました。前を向いて堂々と発表しました。



 1・2年生は「大きなカブ」ならぬ「みなとの大きないも」という劇を行いました。1年生の大夢君を主人公に、港小の生き物達が力を合わせてイモを抜くという、微笑ましい劇でした。
 3・4年生は「SDGsでできること」として、総合的な学習の時間で17の目標の中から自分が選んだテーマについて調べたことを発表しました。こうした学習が高校での学習にもつながっていくと思います。



 5・6年生は「ふるさと再発見」という総合的な学習の時間の学習に実際近くの神社に行って調べたことを発表しました。それぞれ自分の地区の神社についてプレゼンテーションソフトを使って、分かりやすく発表しました。高学年らしい発表態度でした。
 全校合奏「ルパン三世」は、一人一人が自分の楽器の役割をしっかり果たし、全校児童が一つにまとまっていることを感じさせました。



 1~4年生の放課後子ども教室で練習した日本舞踊「たわらつみうた」では、衣装もきまり、手足の所作に気持ちがよく表れていました。日本の伝統文化をみんなに伝えてくれました。



 たくさん緊張したと思いますが、多くの人の前で自分を表現する体験は、自分に自信をもつことにつながります。そうした意味で、とてもよい学習発表会だったと思います。