日誌

2024年11月の記事一覧

ふわふわ言葉→幸動につながります!

 今月の保健室の掲示板では、「ふわふわ言葉とちくちく言葉」について紹介されています。この言葉の意味については、子どもたちは、よく知っているようです。

○ふわふわ言葉・・・言われた人も言った人もスマイルになる言葉

○ちくちく言葉・・・人を嫌な気持ちや不安な気持ちにしてしまう言葉

 掲示板には、子どもたちが言われてうれしい「ふわふわ言葉」を書くコーナーがあります。すでに、たくさんの「ふわふわ言葉」が書かれており、幸せな気持ちになります!もっともっと増やし、幸動(自他の幸せのために学び行動する子ども)につながるといいなあと思います。

がんばっています! ~学習発表会に向けて~

 11月7日、学習発表会に向けて全体練習がありました。合奏、合唱、群読など、仕上げの練習です。子どもたちは、たくさんの発表内容を覚えたり、繰り返し練習したり、本当によくがんばっています。一人一人のよさが発揮できる、見どころがいっぱいの発表会になると思います。お楽しみに!

鑑賞教室『泣いた赤おに』

 11月6日、川島小学校の子どもたちと一緒に、鑑賞教室がありました。港小の子どもたちは、路線バスに乗って川島小学校へ行きました。今回は、劇団ショーマンシップのみなさんによるワークショップ・観劇『泣いた赤おに』という内容でした。

 ワークショップでは、子どもたちの交流があったり、劇の中で踊るダンスの練習があったり、お話の朗読を聞いたり、劇の中で使う背景画を書いたり(山の形の黒板に書く)しました。心も体もポカポカになり、観劇『泣いた赤おに』がとても楽しみになりました。

 観劇『泣いた赤おに』では、おもしろいところは大きな声で笑い、しんみりする場面では静かに見入っていました。劇の中で何度も歌われていた歌「♪~ きみが悲しいと ぼくも悲しい きみがうれしいと ぼくもうれしい ともだちだから ~♪」が素敵でした。表現のすばらしさを味わうとともに、友情の大切さを感じる心のお勉強にもなった鑑賞教室でした。 

 

 

工事の進捗状況 ~ランチルーム~

 ただいま、校舎の外壁、防水、窓ガラスの工事をしている港小学校です。11月5日の朝、学校に来ると、ランチルームの足場がとれていました。とてもきれいな外壁になっていました。オレンジ色のアクセントがおしゃれです。完成が楽しみです!

防災意識が高まりました!地震・津波避難訓練

 11月1日、県の防災士出前講座を活用した地震・津波避難訓練を行いました。防災士会延岡支部から3名の講師の先生をお招きしました。また、今回、地域の方や保護者のみなさんにもお声かけさせていただき、12名の方が参加してくださいました。

 防災講話では、防災士の方から、写真や動画も活用して、分かりやすく具体例をあげていただきながら、お話をしていただきました。地震や津波の怖さを知るとともに、命を守るための行動、日頃の備えなど、防災の大切さを学ぶことができました。

 講話の次は、新聞紙を使ってスリッパ作りをしました。いざというときに、役立ちます。簡単に作ることができました。楽しく取り組みました。

 最後に、教室に戻って、避難訓練を行いました。本日は雨天のため、体育館へ避難をしました。実際は、一次避難場所は運動場、二次避難場所は高台(冒険の森、山小屋)、特別棟4階の音楽室です。

 子どもたちは、防災ずきんをかぶって、静かにすばやく避難することができました。地域の方も一緒に避難訓練にも参加していただきました。

 地域の方とともに、防災意識を高める貴重な時間となりました。ぜひ、学んだことを、ご家族や地域のみなさんにも広めていただけるとありがたいです。防災士会延岡支部の講師の皆様、参加していただいた地域のみなさん、ありがとうございました。