日誌

2020年6月の記事一覧

夏至

 22日(月)カラッとした一日です。朝みんなが登校すると、真っ先に学級花壇に水をあげています。5月28日(木)の花いっぱい活動でみんなが植えたマリーゴールドの苗が、1ヶ月経ち、すくすく伸びて花を咲かせています。
 きのうは夏至でした。もう後1週間で、令和2年も半分が過ぎます。コロナウイルス対応一色の半年でした。年が明けた頃は「今年はオリンピック一色の年になるだろう。6月ぐらいには世界中からたくさんの観光客が訪れて、小学校でもいろいろな交流が深まるだろうな。」と思っていましたが、予想外の状況となりました。
 夏至を過ぎると夏本番になりますが、これからは昼の長さがだんだん短くなっていくことが不思議です。もう一年の折り返しにきているのだなと思います。
 子供達にも楽しい思い出を残せる令和2年後半になればと思います。

食育の日

19日(金)今日は食育の日です。保健室の大浦先生が、給食時間に各教室を廻り、正しいお皿やお箸の持ち方を話されました。

ヘビに注意

 今日は雨。昼休みにエーデルワイスを練習しているリコーダーの音色が聞こえます。みんな思い思いに雨の日の過ごし方を守って昼休みを過ごしています。
 おととい校内の池に近づくと、ヘビが・・・。「ヤマカガシだ。」と思い、写真を撮りました。実は2週間前にも別の池で見かけ、「あの黒とだいだい色の模様のヘビは昔見た覚えがあるけれど何というヘビだろう。」と思い、図鑑やインターネットで調べました。するとヤマカガシという名前でした。ただし、『マムシの3倍の毒をもつ。』と書いてありビックリ。違うヘビじゃないかと調べたところ、やっぱり同じヘビのようです。九州本土で見られるヘビは8種類しかなく、しかも普通によく見かけるヘビは4種類のようです。アオダイショウ、シマヘビ、マムシ、ヤマカガシ、確かにどれも見た事があります。その中で、毒があるのがマムシとヤマカガシだそうです。アオダイショウやシマヘビは子供の時は大人のヘビと模様が違い、マムシに間違われやすいそうです。ただし『ヤマカガシは臆病で人間を見るとすぐに逃げる。ちょっかいを出さなければ噛むことはない。』とあります。最初に見た時、毒があるとも知らず棒で追い払おうとしていたことにゾッとしました。もちろん、子供達にも池近くの藪に近づかないように、ヘビに手を出さないように伝えました。にわか知識ですが、少しヘビのことを勉強できました。池のそばは、カエルも多くなる時期だけにヘビにご注意。ヘビアラート発令と思いました。(2番目の写真は真ん中に目)

体育の授業


4・5・6年生の体育の授業を見学しました。例年この時期は、プール学習ですが、今年度は、新型コロナウイルスの影響でプール学習ができません。その代わりに、延岡市の先生が作成したダンス動画を見ながら、ダンスの授業を行っています。みんな元気いっぱい楽しそうに踊っていました。次はジャージを着てダンスに参加してみたいと思います。


※ 熱中症対策のため、十分な距離をあけて、マスクを外して授業を行っています。

淵上教頭先生着任

日髙克哉教頭先生の転任に伴い、15日(月)淵上博司教頭先生が着任されました。職員朝会での紹介の後、8時15分から全校で新任式を行いました。6年の片平さんが全校児童を代表して歓迎の言葉を述べました。淵上教頭先生は、延岡市立南小学校の主幹教諭からこの度、教頭に昇任されました。初めての教頭職で、途中からの異動となりますが、早く港小学校に慣れていただけることと思います。