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2017年7月の記事一覧

学力向上に関する講演会より

 

7月28日に市総合文化センターで、脳を知り脳を育む~生活習慣や学校教育が子どもの脳発達に与える影響を学~と題して、東北大学加齢医学研究所 教授 川島隆太氏の講演がありました。
 医学の面から脳の発達や睡眠・食事・読書・スマートフォンなどが脳に及ぼす影響を、仙台市での取組を通して具体的な数値を示しながらお話をしてだきました。 
 その中で一つだけ、スマートフォンのラインが脳に及ぼす影響がすごく大きく、学習した記憶を消し去ってしまうというデーターでした。
 1時間以上ラインをする児童生徒について、数学の点数みていくと
 ライン使用時間1時間につき、数学の点数が5点さがる結果になったそうです。 3時間で15点  4時間で20点
 スマートフォンをやめれば、成績はあがっていったとのことでした。
 睡眠時間も成長を促したり、免疫機能を高めたり、学習内容を定着させるの重要な役割を果たしているそうです。よる10時ぐらいに寝ていると一番成長ホルモンが分泌されるそうです。
 また、よる10時以降の学習は寝ている間の効果がないとのことでした。東北大学の医学部に入学してくる学生のほとんどが、受験のときも夜は11時までに寝ていたとのことでした。
 詳しい内容がお知りなりたいかたは、学校まで


 
 教育関係者・保護者・行政の方など多数の方がこらられていました。
 
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第36回 延岡地区人権・同和教育研究大会

 

今日は、1日「延岡地区人権・同和教育研究大会」にほとんどの職員が1日参加してきました。
 記念公演では、京都府立高校の土肥いつきさんが LGBTsの存在が問いかけるものとして性的少数者の方々の視点から差別のない社会とはということを自身の体験も交えて話をしてくださいました。
 午後からは分科会に分かれて、実践発表がなされ質疑・協議が行われました。
 第1分科会「分散会B」では、社会科部落問題学習を中心とした指導実践が報告されました。6年生の学級での取組を通して、子どもや学級全体がどう変わっていったかの発表がありました。
 もう一つは、特別支援学級での取組を通して、社会の中でお互いに尊重し、共に生きていくためにはどう支援や指導を進めていけばよいかという発表でした


 
 
 
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器械体操教室開催


 延岡市は昔から器械体操教室が開催されてきました。今年も東小学校で、跳び箱と鉄棒(逆上がり)に取り組む教室が開催されました。
 市内の各小学校より頑張ってできるようになりたいと希望した児童が多数参加していました。本校からも3名の児童が鉄棒に挑戦していました。
  
  
  
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造形教室開催

 市総合体育館で、造形教室が開催されました。本校からは10名の児童が参加しました。
 学年別に取り組む課題が示され、午前中の時間で仕上げて作品鑑賞を行うまでのプログラムとなっていました。
 クーラーの効いた体育館の中で思い思いに作品づくりに取り組んでいました。

  
  
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夏休みだからこそできる「研修会」

 夏休みに入り、教師は何をしているのかなと思われるところもあるかと思います。実は、夏休み期間中は日頃じっくりできな「研修」等に取り組んでいます。
 例えば、「学力向上に向けた取組について」では、1学期に実施してきたことの反省をもとに、今後具体的に何を進めていくべきかとか、道徳や外国語活動では、宮崎から講師を招いての研修とを行っています。
 夏にしかできない内容ばかりです。この成果を2学期に生かしていきます。
  
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