トップページ(学校の様子)

三川内小中学校

各種集会・委員会

 秋雨ごとに気温がさがり、冬の訪れを近くに感じます。そんな中、今年はインフルエンザの流行に気を付けましょうと耳にする機会がありますが、寒さに負けず元気に過ごせる毎日であればと強く願います。
 学校では、各係が中心となり諸々の活動が実施され、その一つ一つに児童生徒の主体性を感じることが多くあります。小学部代表委員会では小学部高学年が企画した「赤い羽根共同募金への協力」を小学部全体で実施していこうと計画が進み、児童生徒集会では、児童生徒代表の運営委員会がゲームを企画し学校全体のコミュニケーションが深められました。さらに、小学部では業間に発表集会が開かれ、小学部図書委員会のメンバーが、本校の努力目標の一つである読書推進活動への取組を説明すなど、自分たちの思いを形にする主体的な取組が進められています。
 その結果、ハイレベルな表彰集会となりました。本校の強みである9カ年教育が多面的に成果を出していくと嬉しい限りです。
 一部の様子を掲載いたします。
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北浦町文化作品展

 秋も深まり、紅葉と虫の鳴き声が「文化の秋」を強く感じさせます。10月30日(土)~11月1日(月)の期間、北浦町の文化作品展が町の体育館で催されました。本校も小学部の絵、中学部の絵、書道を展示し普段の学習内容の一部を地域の方々に発表することができました。
 延岡市教育委員会北浦分室の方々をはじめ、関係者の方々には準備から片付けまで大変お世話になりました。
 児童生徒の学校外での取組も拝見することができ、生け花の展示には凛とした雰囲気を醸し出す作品の斌(ひん)の良さに驚かされ、全ての作品の画像を掲載させて頂きました。また、作品の搬出入では地域の方々と楽しい会話が弾み、「集まるっていいな」とコロナ禍で遠ざかっていた楽しみを少し思い出させて頂いた瞬間でもありました。
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10月も終わりです。

 つい最近まで熱中症に気を配っていましたが、10月も終わり11月を迎えます。10月26日(火)には、延岡・西臼杵圏域が「(黄)感染確認圏域」から「(緑)感染未確認圏域」へと変更されました。したがいまして、文部科学省提示マニュアルによる感染レベルをレベル2からレベル1に引き下げられました。感染拡大防止に努めながら、学校の教育活動も活性化できればと考えています。
 10月末には、中学部のMKD作戦(三川内河川大清掃作戦)が地域貢献のボランティア活動として宮崎県に認められ、「ボランティア活動功労団体」として表彰を受けました。さらに、受賞者代表謝辞に本校生徒会長の宮本愛美さんが選ばれ、その大役を無事に果たすことができました。北浦内水面漁業協同組合をはじめ、多くの方々の協力が有ればこその受賞であったと感謝申し上げます。
 校内では、小学部から中学部の全児童生徒を対象に、GIGAスクール構想(延岡市版)の「一人一台端末を鉛筆やノートに並ぶ、新しい文房具として日常的にかつようする。」の取組の一つとしてセキュリティーや情報モラルなどの基礎的学習を専門の講師より教授頂きました。
一部の画像を掲載いたします。

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小学部誕生給食(10月生まれ)

先日、小学部では、10月生まれの誕生給食を行いました。
メッセージを読んでもらっている時の姿が、とてもほほえましく、
周りのみんなもお祝いできて幸せな気持ちになりました。
10月生まれのみなさん、おめでとうございます。


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職業講話(中学部)

 10月15日の金曜日に職業講話の第2回目を実施しました。働くことの意義について考え、自己の職業観を高めることで、将来の自己実現を目指します。
 今回は、JICAデスク宮崎 国際協力推進員の田代芽衣様にご来校いただき、国際協力の分野に関するお話やワークショップの活動を通して、交際理解やSDGsの取り組みについて理解を深めました。
 世界の人口推移における課題や途上国による女性差別問題など、私たちの身の回りでは感じることのできない現状について実感することができました。生徒達も日本を中心とした考え方から、世界の中の日本を意識できた様子でした。
一部の写真を掲載いたします。
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小学部★待ちに待った稲刈り体験

10月14日(木)、小学部の全児童は「稲刈り」を体験しました。天候にも恵まれ、三川内の豊かな自然をより味わいながらの活動となりました。使用する田んぼは、本校PTA会長さん所有の田んぼです。「子どもたちのためならば」と、約10年にわたり借用させていただいております。この場を借りまして改めてお礼を申し上げます。「ありがとうございます!!」
子どもたちは鎌の使い方を教わった後、早速稲刈り開始。田植えの時は2,3本しかなかった苗が数十本になっていることに驚きながら、黄金色に輝く田んぼ一面の稲を刈っていきました。刈りとった稲はコンバインにかけ、もみがらになる様子も見ることができました。今年はいつもより豊作だそうです。
稲の生長やこの豊作には、PTA会長さんはじめ関わってくださった地域の皆様の温かく優しい思いや、苦労があります。おわりの会では、全員で改めて「感謝」の気持ちを伝えました。来年の1月には、もちつきを計画しています。もちつきも全員元気で笑顔で取り組めるように、日々の生活をがんばっていこうと誓った子どもたちです。
活動の様子を一部掲載します。ご覧ください。





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文化発表会

 秋晴れには恵まれまずとも、沢山の参観者(71名)に鑑賞いただき文化発表会を実施することができました。来場いただき誠に有り難うございました。
 開会式後は、小学部全学年による「劇」が発表され、「せこっぽの恩返し」と題して、三川内に伝わるカッパのお話をソーシャルメディアをテーマにした内容にアレンジし、熱演が繰り広げられました。さらに、音楽のおくりものとして合唱合奏を発表し、1・2年生は手話を交え、3・4年生はミッキーマウスを演じながらウインドチャイム・鉄琴・木琴を丁寧に、5・6年生はパフォーマンスを交えながらとそれぞれのグループで工夫を凝らし学習の成果を発表しました。中学部は、三川内の素晴らしさを見つめ直し、見つけた素晴らしさを維持・発展させるための学習に取り組んだ言語表現班と、音楽で思いを伝える音楽表現班によるバンド演奏とMCによる発表がありました。
 全ての発表に一人一人が全力を出し切り、それを参加者全員が讃え、お互いに笑顔の絶えない発表と、一生懸命作り上げた展示作品やライブ配信をも楽しんでいただき、大成功となった文化発表会でした。ご協力いただきまして有り難うございました。
 一部の写真掲載になりますがご覧ください。
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MKD作戦

 三川内河川大清掃を10月3日の日曜日に実施しました。地域と中学生の共働ボランティア活動として毎年恒例となり、本年度は再延期となっていましたが、稲作の収穫期にもかかわらず大勢の地域の方々に参加いただき、総計(三川内5地区)137名の活動となりました。
 本年度は清掃活動に加え、カキ殻の設置を北浦内水面漁業協同組合の協力を得て実施しました。ホタルの餌となるカワニナを増やすことで、ホタルの増殖に繋がるだろうと考えた総合学習の一環を地域の方々と共有した活動となりました。
 冒頭にも述べましたが、再延期、農繁期と重なりながらのご協力に深く感謝申し上げます。一部の写真を掲載いたしますのでご覧頂ければ幸いです。

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ふるさと教育推進事業「子どもたちに伝えたいこと」

 9月28日(火)、小学部5・6年、中学部全生徒・職員にふるさと教育推進事業「子どもたちに伝えたいこと」に係る講話学習を実施しました。講師に、九州保健福祉大学 教授・言語聴覚士 原 修一先生をお招きし、「医療・介護・福祉の仕事を目指すために大切なこと」についてお話を聴かせていただきました。ふるさと延岡でご活躍されている方の経験や専門分野の話を聞くことを通して、夢や目標をもつ大切さを感じたり、進路選択への参考にしたりするなど、自己の生き方について学ぶ貴重な時間となりました。お話の最後の「助けることは何をするか(doing)だけでなく、ただ一緒にいること(being)が大切な時もあります。」というお言葉が大変印象に残りました。全員を代表しまして、お礼のことばを中学部3年生が立派に務め、有意義な時間を過ごすことができました。その様子の写真の一部を掲載いたします。


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8・9月生まれの誕生給食

先日、小学部では8・9月生まれの誕生給食を行いました。
和やかな雰囲気の中、クラスのみんなでお祝いすることができました。
友だちやご家族、先生からのメッセージを受け取り、とてもうれしそうでした。
お誕生日を迎えたみなさん、おめでとうございます。



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