日誌

子どもたちや学校の様子

1学期が無事終了しました!

今日は、1学期終業の日。朝の時間に終業式を行いました。

式では、まず、2年、4年、6年の代表3人の子どもたちが、1学期を振り返っての作文発表をしました。3人ともこの1学期にこれまでできなかったことが頑張ってできるようになった喜びと、2学期に向けての抱負を堂々と発表してくれました。

校長の話では、1学期を振り返っての話と、子どもたちへの宿題が出されました。(詳しくは「校長室から」をご覧ください。)

式が終わった後、生徒指導主事や養護教諭から、夏休みの生活で気を付けることや守ることなどの話がありました。みんなしっかりと話を聞いていました。体育主任からは、明日開催の「高千穂町こども水泳大会」に出場する選手の紹介などがあり、全員で拍手で壮行しました。

また、今日は、各学級で担任から通知表「あゆみ」も子どもたち一人一人に手渡されました。1学期の学習面・行動面の素晴らしさや称賛点、これからの頑張りどころなどが書かれています。2学期からの子どもたちへの励みとして、親子でじっくり活用を図っていただければと思います。

保護者の皆様、地域の皆様方には、この1学期間、子どもたちの見守りや教育活動などへのご支援、ご協力、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。

  明日から38日間の長い夏休み。規則正しくきまりよい生活を送って、安全で楽しい夏休みを過ごしてください。そして、2学期に向けてしっかりパワー充電してくださいね!
  

☆ 「やかたの子」みんながぐんぐん成長した1学期でした。特に、水遊びや水泳での進歩は、うれしかったようですね!  水泳大会に出場する4・5・6年生もベストを尽くしてください!

☆ 担任の先生から渡された「あゆみ」。中を見るまでドキドキ、緊張!さて、みんなの頑張りはどう書かれていたかな?

笑顔の「表現集会」でした。

今日は、本年度第2回の表現集会でした。今回は、6・7月生まれの子どもたちのスピーチと2・3年生の発表でした。

まず、6・7月生まれのスピーチ。テーマは、「得意なこと・自慢できること」。9名の子どもたちが、自信をもって堂々と発表してくれました。剣道やバレーボール、ソフトボールなどスポーツの内容が多く、空手の型やフラフープの素晴らしい技を実演してみせる子もいました。また、作文を書くことが好き、文章や漢字の読みが得意など、文芸面のことを発表してくれた子もいました。得意なことがあるって素晴らしいですね。将来がとても楽しみです。

続く2・3年生12名の発表は、まず、「茶摘み」の手遊び歌から入りました。初めに、2・3年生が、調子を合わせて元気よくお手本を見せてくれました。そして、みんなで二人組になって、全校で「茶摘み」を楽しみました。「茶摘み」の次は、詩「たんじょうび」(かえるたくお<工藤直子>)の群読でした。自分たちで描いた絵も見せながら、カエルのように跳んだりしゃがんだり、とても楽しそうに大きな声で群読してくれました。2・3年生らしい元気あふれる、微笑ましい群読でした。他の学年の子どもたちからも、「すごいと思った」、「みんなで交流があってよかった」、「朝から笑顔になれた」など、発表後にたくさんのうれしい感想と大きな拍手をもらいました。

 次回は、少し間が空きますが、10月に8~10月生まれの子どもたちのスピーチと、再び2・3年生の発表です。次は何が飛び出すのかな?
  

 得意なことや自慢を堂々と発表してくれた6・7月生まれのみんな、「お誕生日おめでとう!」

☆ 朝からみんなに笑顔と元気をくれた2・3年生の発表。素晴らしかったです。ありがとう!

母校での体験研修

今日、本年度幼稚園教諭として新規採用された、第一高千穂幼稚園の戸髙芙弓先生が、新人教諭体験研修として押方小で1日体験研修を受けられました。1年生の教室で授業参観や学級担任との協力授業、他の学年の授業参観、給食や昼休み、清掃も1年生と一緒に活動するなどしていただきました。

初めは緊張された様子でしたが、実は、芙弓先生も押方小出身。1年生もみんな顔見知りで、子どもたちがとてもうれしそうに話しかけてくれて、すぐに馴染んだようです。

小学校は1時間1時間が区切られ、時間割に沿って授業を進めていることが幼稚園とは違っており、1年生もきちんと机で学習しているところに感心されていました。

放課後には、少年団活動で残っていた高学年の子どもたちとも談笑され、久しぶりの母校での1日を楽しんでいらっしゃいました。充実した体験研修となったようです。

  これからも幼稚園教諭として研修や経験を重ね、立派な先生になってほしいと願います。そして、現「やかたの子」からも、将来、芙弓先輩に続く子どもたちが育ってくれるといいな、と感じた一日でした。
  
 今日を楽しみに待っていた1年生。黒板には歓迎の絵やコメントが書かれていました。その前で「ハイ、チーズ!」。芙弓先生、元気で頑張ってください!!私たちも、頑張りまーす!!

1学期最後の参観日でした。

今日は、1学期最後の参観日を実施しました。授業参観に学級懇談会、そして心肺蘇生法講習、給食試食会と、午前中盛りだくさんの内容でした。

授業参観では、4月からこれまで3ヶ月間の子どもたちの学習での成長ぶりを観ていただきました。どの学年・学級も、子どもたちが生き生きと一生懸命学習に取り組んでいました。

3校時は、多目的ホールで、夏休みのプール監視に向けた保護者対象の心肺蘇生法講習を行いました。4名の消防署員から、胸骨圧迫からAED使用までの一連の流れについて説明を受け、グループに分かれてダミーを使って訓練してもらいました。子どもサイズの人形を使って、おぼれた子どもを助けるまでの流れも学ばせていただき、また、プール監視員の役割についてもお話しくださいました。

給食試食会では、保護者の方に我が子の学級で一緒に給食を食べていただきました。今日のメニューは、「ドライカレー・かみかみ三色サラダ・プリン・牛乳」でした。安価で栄養バランスにも優れ、美味しく安全な学校給食への理解も深まったかと思います。親子やグループでの楽しい会食に、笑顔があふれていました。

  お忙しい中、参観日にお越しいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。残り少ない1学期、最後、しっかりとまとめをしていきます。
  
  
  

 心肺蘇生法をしっかり学んでいただきました。プールでの事故に限らず、様々な「万が一」に対応できます。

☆ 「うちらが小学生の頃に『ドライカレー』なんて、あったっけ??」

ようやく田植えができました!

少雨で延び延びになっていた5・6年生による田植え。ようやく、今日、実施することができました。

5月16日に子どもたちが種まきして、保護者の興梠さんに苗を管理していただいていましたが、苗は、20cmほどの長さに伸び、早くこの日が来るのを待ち望んでいるようでした。

初めに、興梠さんから植え方について教わり、その後、子どもたちは、恐る恐る田んぼに。そして、ロープ上の目印に合わせて苗を2~3株ずつに分け、植えていきました。なかなか目印に合わなかったり、田んぼの土のでこぼこに苦戦したりしている様子も見られましたが、少しずつ慣れてきたようでした。中には、慣れた手つきで植えている子どももいました。

最初は、泥で汚れないようにと慎重に田植えしていた子どもたちも、泥に足を取られて倒れるなどして多少身体が汚れてくると、今度は、それが楽しみに変わった様子。最後はほとんどの子どもたちが下半身泥だらけ、顔にも泥のおしろい?を付けている子どももいました。それでも、何とか無事、賑やかに田植えを終了することができました。

田植えの後、興梠さんから水田の役目や今後の予定などの話を聞きました。子どもたちは、田植えの大変さに気付き、米作りをされている方への感謝の気持ち、そして、これから自分たちで米刈りまでしっかり管理していくことを心に刻んだようです。

  先日の日曜日に代掻きをしてくださった保護者の皆さん、また、田んぼに水を引くためにポンプを貸してくださった地域の方、そして、今日の田植えの準備や応援に来ていただいた保護者やJAの皆さんに深く感謝いたします。
  
 初めは慎重。でも、終わる頃には、みんな泥だらけ。「これから、しっかり自分たちで田んぼの管理をして、おいしいお米をつくりま~す!」その前に、汚れた体育着の洗濯も、お家の人に頼まず、自分で頑張れましたか?

ご迷惑をおかけいたします。

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「町たんけん」しました。

今日1・2年生は、生活科で、「押方の町たんけん」に出かけました。

学校から30分ほど歩くと、いろいろなお店や会社などがあります。今日は、酒造会社、スーパーマーケット、理容店、簡易郵便局の4ヶ所を、2つの班に分かれて訪ねました。

子どもたちは、事前にいろいろと知りたいことや聞きたいことを考え、それぞれの見学先でお店の方に質問しました。どの場所でも、子どもたちに分かりやすく、優しく丁寧に応えて下さり、子どもたちもしっかりメモを取っていました。

押方に住んでいても行ったことがない場所や、行くことがあっても知らないことなどたくさん知ることができ、子どもたちも多くの新たな発見がありました。そして、何よりも押方の方々の優しさに触れ、ますます押方のよさを感じたのではないでしょうか。

 故郷を知り、故郷を愛する心の育成にもつながる「押方の町たんけん」でした。
  
 押方の皆さんは温かい方ばかり。子どもたちへの愛情を感じます。営業中のお忙しい中、快く対応していただき、ありがとうございました。

高齢者について学びました。

今日、4年生は、総合的な学習の時間の福祉学習で、げんき荘の田﨑さんを講師に迎え、高齢者について学びました。

はじめに、高齢者がつらい戦争体験を乗り越えつつも、私たちに素晴らしい知恵や技術などを残し、伝え、幸せな今を支えて下さったことについて話されました。

後半は、高齢者の身体の変化について学びました。子どもたちと比べて、体にいろいろな変化が起こっていることを確認しました。その中で、脳の変化についても教えていただき、「認知症」になる理由を分かりやすく説明してくださいました。

最後に、おじいちゃん・おばあちゃん方から教えてもらったことは、子どもたちが将来大人になって、次の世代へしっかり受け継いでいくことの大切さもお話しくださいました。

  押方小の子どもたちは、祖父母と生活している子どもも多く、高齢者は、身近な存在です。高齢者のことや認知症について学んだことで、これからおじいちゃんやおばあちゃんに対して、より理解をもって接してくれることと期待します。「やかたの子」の優しさが、おじいちゃん・おばあちゃん、そして地域の高齢者の方々に届くとよいですね。

 おじいちゃん・おばあちゃんには素晴らしいところがたくさん! お手伝いすることも高齢者の知恵や技術を学び伝える大切なこと、ということです。

チャレンジ給食

今日は、「チャレンジ給食」の日でした。「チャレンジ給食」とは、「弁当の日(遠足時)」に向けて、給食の献立を使って自分でおにぎりをにぎったり、おかずを弁当箱に詰めたりする体験、いわば、「弁当の日」への意欲付けと練習の場です。

今日の給食献立は、「ゆかりご飯、卵焼き、魚の磯辺揚げ、ごまあえ、味噌汁、牛乳」でした。各自、家から持ってきた自分の弁当箱に、卵焼きや磯辺揚げ、ごまあえを詰めていきます。ゆかりご飯は、ラップを使っておにぎりにします。

みんな、ニコニコうれしそうにおにぎりを作り、おかずを詰めていました。とても、きれいにお弁当箱に詰めている児童もいて、まるで小さなシェフでした。

  さて、来週金曜日19日が春の遠足、そして弁当の日です。学校では、子どもたちの発達の段階などをもとに5つのコースを設定し、自分にあったコースでチャレンジするように呼びかけています。今日は、できたおかずを詰めるだけでしたが、本番は、何か一品でも自分で作れるとよいですね。遠足の日は、保護者の皆様には、早朝からいろいろご協力をお願いすることになりますが、子どもたちと会話しながら、楽しい弁当作りになりますよう、よろしくお願いいたします。
  
 1年生は、おにぎり作りのみ。粘土遊びみたいで、とても楽しそうでした。

 上級生になると配置を考えながら、上手に詰めていました。給食の献立も、自分の弁当箱に詰めると、また格別なおいしさに!

新体力テスト実施。

今日、2~4校時に、新体力テストを行いました。内容は、「反復横跳び」「上体起こし」「握力」「長座体前屈」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」「50m走」「20mシャトルラン」の8種目です。

全校児童を4つの縦割り班に分け、班ごとに各種目を回っていきます。はじめに、体育主任から、「てきぱき」・「全力」・「なかま」の3つのめあてが提示され、5・6年生がリーダーとなって下級生の世話をしながら、それぞれの種目にチャレンジしました。あいにくグラウンドコンディションが悪かったため、「50m走」は後日行うことに。

さて、自分の目標記録は達成できたでしょうか?

「やかた」の「た」(たくましい子)の育成に向けて、今回の体力テストの結果は、今後の体力向上の取組の参考にしていきます。
  
 「てきぱき」「全力」「なかま」を意識して、班で協力してできました。

 「20mシャトルラン」、これが一番きつい種目です。終わった後は、みんなバッタリ!疲れた~!!