岩戸小学校の様子

岩戸小トピックス

田植え

6月10日(月)に5年生で田植えを行いました。佐藤重昭さんの指導のもと、保護者やJA青年部に協力をしてもらいながら田植えを行いました。児童は泥まみれになりながら田植えを行い、1時間ぐらいで植え終わることができました。植え終わった後に、児童全員が充実感を得ていました。これからの稲の成長が楽しみです。

全校朝会

6月7日(金)の朝の時間に全校朝会が行われました。まず、校長先生の話で、花の苗植えについての話がありました。今週は、3~6年で校長先生と一緒に花壇に花の苗植えを行いました。「花の苗は、お世話をしっかりしないと上手く育ちません。草抜きなどみんなでしっかりお世話をしましょう。」という話がありました。その後に表彰がありました。まず、第85回春季親善ソフトボール大会でスピリッツスポーツ少年団が敢闘賞を5年の竹尾心希さんが優秀選手賞を受賞しました。また、第4回熊本県極真空手交流大会上級小学6年の部で6年の田尻大知さんが3位、中級小学3年の部で3年の馬原璃空さんが準優勝に輝きました。おめでとうございます。最後に今週から来校することになった図書担当事務職員の下堂薗ゆり先生の紹介がありました。これから金曜日に図書室に行くのがより一層楽しみになりました。

新体力テスト

5月24日(金)の2~4校時に全児童で新体力テストを実施しました。体力テストの項目は。握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げです(20mシャトルラン派別日に実施)。児童みんなが、少しでも記録を伸ばそうとどの項目にも必死に取り組むことができました。

1年生 音読指導

5月15日(水)の1校時に1年生の音読指導がありました。押方校長が、1年生に対して丁寧に音読に関する知識やコツを教えていました。練習を繰り返すたびに、うまく音読ができるようになりました。家庭でもぜひ練習して、もっと上手くなってほしいです。

戦争体験講話

5月13日(月)の2、3校時に5・6年生を対象にした戦争講話が行われました。講話をしてくださったのは、沖縄県豊見城市から来られた金城昌勝さんです。昌勝さんは、昭和19年の9月に沖縄県から当時の岩戸村に2年間学童疎開をされていました。その学童疎開したときのことに対して強い感謝の気持ちをもたれている昌勝さんは、度々学校の方へ本を寄贈されたり、高千穂町と豊見城市の姉妹都市の締結にも尽力されています。その昌勝さんに疎開した当時の岩戸の様子や生活の苦しさなどを話していただきました。子どもたちも真剣にメモを取りながら当時の様子を聞くことができました。最後に昌勝さんから「国のため、地域のために活躍する人材になるために、たくさん勉強してください」というお言葉と図書費として金一封、児童へのお土産として沖縄のお菓子のサーターアンダギーをいただきました。全校児童がとても喜んでいました。5・6年生にとって貴重な時間となりました。