岩戸小学校の様子

岩戸小トピックス

参観日

10月18日(金)に参観日がありました。1時間目は1・2・3年生の参観授業、2時間目は創立150周年記念事業として全校児童と保護者によるドローンを使った航空写真撮影、3時間目は4年生の参観授業と5・6年生と保護者対象の学校保健委員会を実施しました。2時間目のドローン撮影では、全児童で「岩戸小」という文字を、保護者と職員で「150」という文字を作って撮影しました。実際にどんな写真ができ上がるのか、今からとても楽しみです。3時間目の学校保健委員会では、高千穂町保健福祉総合センター「げんき荘」の保健師 興梠由衣 様を講師に迎え、『自分を大切にしよう~こころのSOSへの対応~』という演題で講話をしていただきました。思春期を迎える5・6年生の時期は心が揺れ動く時期であり、苦しい気持ちになるときもあるけれど、それは誰でも経験することであり、その苦しさを誰かに相談することが大切であるという話がありました。また、人から相談を受けたときには、目を見てうなずきゆっくり聴く、自分の意見をおしつけない、相手の気持ちになって聴くことが大事だという話がありました。5・6年生にとって、とても大事なことを勉強できました。

稲刈り

10月17日(木)に5年生が稲刈りをしました。6月10日(月)に田植えをした稲には、たくさんの稲穂ができていました。お米学習の先生の佐藤重昭さんに説明を受けた後、早速稲を刈っていきました。7つずつ稲の束をまとめ、干す作業をしました。2時間程度で作業は終わりました。児童全員が、自分たちの作業に満足していました。次は2週間後に脱穀の作業があるそうです。今日の作業を手伝っていただいたJA青年部や保護者の方々、本当にありがとうございました。

スタンプラリー

10月16日(水)に天岩戸神社西本宮の境内で3年生が総合的な学習の時間でスタンプラリーを実施しました。スタンプラリーとは、手作りのカードを作って、それを観光客に配布し、徴古館・斎館、社務所、本殿、神楽殿の前で児童の説明を聞いたら、手作りのシールをもらえるというものです。このことによって、岩戸のことを観光客の方々により深く知ってもらおうという目的で今日までいろいろ準備してきました。観光客の方々は、真剣に説明を聞いてくださいました。また、この活動をたくさんの保護者が見守ってくださいました。ご協力ありがとうございました。岩戸地区を活性化するよい活動ができました。

福祉体験学習

10月16日(水)に4年生で福祉体験学習を実施しました。社会福祉協議会の藤田千恵さんと森下美保さんを講師に迎え、高齢者体験学習を行いました。ゴーグルやヘッドホン、サポーター、おもりなど装着して、高齢者の方の体験をしました。普段、高齢者の方がどのような不自由をされているかを理解することができました。

EM菌づくり

10月16日(水)の2校時に5年生が、商工会女性部の工藤さん、児嶋さん、熊埜御堂さんを講師に迎えて、EM菌づくりをしました。EM菌とは、特殊なひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物で、人間にとっていい働きをしてくれる微生物の集まりのことです。EM菌づくりの手順を説明していただいた後、早速EM菌づくりを行いました。EM菌は、米ぬかを水で溶いたものに、糖蜜とEM菌の元を入れて作ります。1人ペットボトル2本作りました。約2週間ぐらいでできるそうです。2週間後にこのEM菌をプールに投入します。EM菌の効果によって、プールが清掃しやすくなります。