学校の様子

新規日誌

送別行事と球技大会

 3月9日(火)3校時~6校時にかけて、生徒会主催の3年生送別行事と球技大会が行われました。3校時の送別行事では、まず、1年間お世話になった、美術の堀田先生とのお別れ会が行われ、その後、ジェスチャーゲームと○×ゲームが行われました。ジェスチャーゲームは、全校生徒がバランスよく10グループに分かれ、まず先頭の人がお題を確認し、それを列の後方の人にジェスチャーだけで伝えていき、最後の人が解答を書くというものです。みんな身振り手振りで必死に相手に伝える姿が、何ともユニークでした。なかなか難しそうですが、正解を出す班も意外に多く、大いに盛り上がっていました。次の○×ゲームも加久藤中学校に関する難問が多く、最初の問題で半分の人が脱落してしまいました。最後はたった1人だけが正解し、こちらも大盛り上がりでした。

4校時からは、球技大会が行われました。当初は天候が心配されましたが、無事に開催されてホッとしました。グラウンドではサッカー競技、体育館ではバレーボール競技が行われました。どちらの競技も、全学年体育の授業で取り組んできたこともあってか、みなさんそれぞれ動きが良く、大いに楽しんでいました。サッカー、バレーボールともに2年1組のW優勝で終わりました。とにかく全員怪我もなく終われたのが何よりですね。3年生にとってはきっと楽しい思い出になったことでしょう。


堀田先生、1年間ありがとうございました!!




うまく伝えられるかな??


最後の答え合わせ。果たして正解でしょうか?



◯✕ゲームも盛り上がりました。






バレーボール競技






サッカー競技
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ピアカウンセリング

 3月8日(月)の5、6校時に、3年生対象としたピアカウンセリングの授業がありました。宮崎県立看護大学助産専攻の学生さんを講師にお招きし、性についての講話と体験活動を行ってくださいました。
 まず5校時は、教室で「思春期の身体と心の変化」や「性感染症」、「生命の誕生」などについて資料やプレゼン、動画を使って分かりやすくお話してくださいました。この世に生を受けるということがどれほど奇跡的なことかということについて理解できたと思います。続く6校時は、体育館で、「妊婦体験」「赤ちゃんのおむつ替え体験」「赤ちゃんの心音体験」等を行いました。各班に分かれてローテーションでそれぞれの体験活動を行いました。妊婦体験では、思わずバランスを崩して転倒しそうになる人がいたり、おむつ交換では慣れない手つきで苦戦する人がいたりと、普段はなかなかできない貴重な経験をしたことと思います。この経験を通して妊婦さんの気持ちや子育ての苦労なども理解できたのではないでしょうか? こうしてみなさんも元気に大きく育ってきたのです。ぜひ、お家の方への感謝の気持ちを忘れず、今日の体験をみなさんの将来に生かしてほしいと思います。


































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マスク作り体験

 3月5日(金)5,6校時に、3年生の家庭科の授業でマスク作りを行いました。今からちょうど1年ほど前、新型コロナウィルスの発生に伴い、日本国内では「マスク不足」が深刻な問題になっていました。マスク転売も横行し、店頭からマスクが消えてしまったのも記憶に新しいことと思います。
 そこで文部科学省より、家庭科の授業での「マスク作り」が推奨されていたこともあり、本日挑戦する運びとなりました。マスク作りは初めての人がほとんどで、みなさん悪戦苦闘しておりましたが、最後には素敵なMyマスクが完成していました。良い経験になりました。
















完成したマスク。なかなかのクオリティーですね。
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修学旅行代替行事

 本校第2学年はコロナウイルス感染拡大の影響もあり、楽しみにしていた今年度の修学旅行が残念ながら中止になりました。なんとか気持ちを切り換えて、代替行事の計画を実行委員会を中心に考えて2月22日(月)に第2学年41名でえびの高原に行ってきました。午前中は、アイススケートを行い、午後からは池巡りに行きました。午前中のアイススケートでは、何度もこけながらもチャレンジする姿が見られ、みるみるうちに滑れるようになっていました。昼食後は池巡りに出発しました。午前のアイススケートの影響で下半身に疲労がたまっている中の池巡りでしたが、自然を満喫しながら、ところどころ険しい道もありましたが、みんなで声をかけながら歩き、絶景を見ることができました。
 41名全員が参加することができ、修学旅行にも負けない楽しい思い出をつくることができました。



















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立志式・記念講演会

 2月20日(土)本校の体育館で、第2学年41名の立志式を行いました。今年度は、コロナウイルス感染防止の対策で第2学年の生徒・保護者のみで行いました。1,3年生はZOOMで各教室で立志式の様子を見てもらいました。

 立志式は日本で行われていた「元服」にならい、大人の仲間入りをする行事とされています。保護者の前で、生徒それぞれが選んだ漢字1字を掲げながら、夢や目標を力強く発表し、将来に対する決意を新たにすることができました。  

 また、えびの市でHANNAHというカフェを経営されているかたわらアウトドアステーションえびののコーディネーターとして、えびの市で活躍されている村上大輔様をお招きし、「これからの人生を生きる上で大切なこと」と題した記念講演を行いました。

 37日間の約800kmのスペインサンティアゴ巡礼の経験や、現在関わっている様々なお仕事の話など、楽しく熱く語っていただきました。村上さんからのメッセージです。

① 前に進めば、どーにかなる!

② トラブルは素晴らしいチャンス!

③ 自分を支えてくれる全ての人を大切に!

そして、すこぶるカッコイイ大人になって人生を謳歌してください!

 


一人一人緊張しながらも、堂々と発表することができました!


厳粛な雰囲気の中、緊張感をもって式に臨むことができました!


代表生徒6名が立志の誓いを述べました!


非常に興味深く、元気・勇気をもらえるお話でした!


生徒代表が謝辞を述べました!


第2学年41名、新たな決意を胸に頑張っていきましょう!

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