学校の様子

新規日誌

第2学年「職場体験学習」

 12月9日(水)~11日(金)の3日間、2年生は職場体験学習を行いました。本年度は18の事業所の皆様にお世話になりました。生徒たちは、働くことの尊さや喜び、そして厳しさや大変さを実感しながら、働くことの意義や職業に対する意識を高めることが出来たようです。

 各事業所での体験をもとに、これからどのように生きていけば良いのかを考え、今後の進路選択に生かしていってほしいです。







0

鑑賞教室

 12月9日水曜日の2、3校時に、「しゃみせんいろいろ スーパーセッション!!」と題して鑑賞教室が行われました。三味線奏者「新田昌弘さん」「上原潤之助さん」、和太鼓演奏者の「しんたさん」と、いずれも日本国内外で活躍されている演奏者をお招きし、日本の伝統的な和楽器の独特の音色とリズムを堪能たんのうしました。演奏もさることながら、3人のトークもなかなか面白かったですね。また、各クラスから代表者が出て実際に和太鼓を体験するコーナーもあり、盛り上がりました。和楽器に触れたり、生演奏で聞く機会というのはなかなかないので、これを機に日本伝統の和楽器に興味を持つ人が増えてくれればと思います。




0

小・中合同駅伝・持久走大会

  当初、12月6日の予定だった「駅伝・持久走大会」が雨天のため、12月8日(火)に延期された。その延期となった、8日は快晴で、12月とは思えないくらい暖かな1日となった。まずは駅伝の部。小中合同となって、4回目を迎えるこの大会は、なんと5、6年生合同チームが、中学生チームに勝って優勝するという歴史的な快挙となった。2位2年1組、3位1年2組という成績であった。

持久走の部は、小学1年生から順に6年生までが校内、校外を走るコース。普段大きい中学生を見慣れているので、一生懸命走る小学生の姿は、とても可愛く見えた。中学生は、部活動を行っている1、2年生に対して、受験勉強で体を動かす機会の減った3年生がどう対抗するかが注目されたが、男子は3年生の柳田義海くんが優勝。女子は1年生の茶園遥加さんが優勝した。

平日開催となったが、必死に走る小中学生の姿に、多くの保護者も応援に来てくださった。そして、地域の方々の応援があったことで、大きな事故・怪我もなく、無事に大会を終了できたことに深く感謝申しあげます。ありがとうございました。






0

薬物乱用防止教室

12月3日(木)6校時の時間に、えびの警察署の方をお迎えして、薬物乱用防止教室が行われました。県内でも薬物による逮捕者がいること、それも暴力団関係者より一般の人の割合が高いことや、「人」だけでなくインターネットを通しても行われることが分かり、身近にその危険性が潜んでいることがわかりました。さらに、薬物を使用したら脳が破壊されたり、使った本人だけではなく家族などにまで迷惑がかかったりすることなど、薬物乱用の怖さを再認識するとともに、「薬物とは一生関わらない。」生徒たちがそう決意した時間となりました。





0

西諸音楽大会

 11月20日に3年1組24名で西諸音楽大会に参加してきました。生徒たちは不安なような楽しみなような表情をしていましたが、会場に着き、他の学校の合唱を聞く時には真剣な表情で鑑賞していました。人数で勝る他の学校の合唱に圧倒されながらも、自分たちらしく一つ一つの言葉を大切にしながら、「あなたへ」「プレゼント」を合唱することができました。
 中学校3年間の中で大切な思い出になりました。聴きに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました!


0

小中合同教育講演会

 11月18日(水)、本校体育館で小中学校合同教育講演会が開かれました。NPO法人ハートム理事長の「初鹿野 聡」氏を講師に迎え、「レレレのおじさんが地球を救う!」という演題で1時間半お話していただきました。「問題・事件が起こらないための取組」として、初鹿野さんの体験談を含めたユーモアあふれる講演で、学校・地域・家庭の連携のあり方をわかりやすく話していただきました。今回のお話でいただいたヒントやアドバイスを参考にして、子ども達が安心して過ごせる地域にしていけるよう、努力していきたいと思います。


0

学校保健委員会

 平成27年度 第1回 学校保健委員会を下記の通り開催しました。

 

 〇期日  1113()

 〇演題  「思春期の今できること ~自分のこころと上手につきあうために~」

  講師  宮崎県精神保健福祉センター 主任技師(心理士) 石川幸司さん

 

 <講演の具体的な内容>

1 「思春期」って? 

2 思春期と心の関係

 ・ストレスとは? ・こんな時は大人に相談を

3 よりよい人間関係をつくっていくために

 ・ストレス対処法(セルフトーク) ・自分の気持ちをうまく伝えるために

 ・イライラした気持ちの温度計

4 こころの健康のために大事なこと

 ・規則正しい生活で健康な体を! ・こころの健康状態に気をつけよう! ・早めの休息と相談を!

5 保護者の皆様へ

 ・自尊感情(自己肯定感)について ・自尊感情(自己肯定感)を育てるために

 ・悩んでいた子どもに聞いた「救われた親の対応」

 

講演の中で、「こんな時どうしますか?」と友人関係の中でありがちな場面の例を出され、隣の人と相談したり話し合ったりしながら考えさせられるなど、生徒にも大変身近でわかりやすい内容でした。「いろんなことが分かった。こんな授業()があってよかった。またやって欲しい。」「悩んでいるのが自分だけじゃないと分かってほっとした」等々の感想がたくさんありました。保護者の参加が少なかったのがちょっと残念でした。

 

<生徒の感想から>

〇スクリーンに映されている悩み事を見て、自分にもいくつか当てはまる悩みもあったので安心しました。

〇相手から何か言われた時、無視するのではなく、相手に自分の意見をはっきり言ったり、気持ちを伝えることが大事というのを聞いて、これからへの自分につなげていきたいです。

〇イライラを抑えるやり方を日常生活で使っていきたいと思います。

〇日頃の健康やよりよい人間関係について、とてもよく分かった。これからは、今日学んだことを生かしてさらによい人間関係を築いていきたいです。また来年もやってほしいです。

〇今日の話でいろんな事が分かりました。今日のことを家に帰って家族に話してみようと思いました。

〇自分は人とのコミュニケーションがあまりうまくなくて、自分でもその人に何と話せばよいか時々困ります。それをちょっとずつ改善できたらいいです。

〇このような授業があってうれしかったです。




0

安全教育推進授業

 11月12日(木)に、1年生を対象とした、安全教育推進授業が行われました。講師にNPO法人ハートムの理事長を務めていらっしゃる、初鹿野はつがのさとし氏をお招きし、お話していただきました。お話の途中で、班ごとに分かれて犯罪が起こる条件を考えたり、登下校時に見知らぬ人に声をかけられたときの対処法を学んだり、犯罪のターゲットにならないようにするためにはどうすればよいかなどについて学んだりました。
 いつどこで犯罪に巻き込まれるかわかりません。常に自分で考え冷静に対応する力を身につけてほしいと思います。



0

県大会激励会がありました

 11月5日(木)に、中学校秋季体育大会陸上競技に出場する選手19名の激励会が行われました。生徒会代表のあいさつとして、全校美化委員長、2年1組美坂伊織君が激励の言葉を述べると、陸上部代表として2年2組坂本帝斗君が力強く選手宣誓をしてくれました。県大会は、11月7日(土)、8日(日)に行われます。


0

1、2年読み聞かせ

 第2回目の小学生への読み聞かせは、1・2年生で、各学級からそれぞれ4名ずつ計16名で実施しました。初めての生徒が多かったので、昼休みの時間を使って練習し、当日に臨みました。最初はやや緊張気味だった生徒もすぐ雰囲気に慣れて、小学生といい雰囲気で頑張っていました。終わった後の生徒の達成感・満足感が笑顔にあふれていました。アンケートをとりましたが、[とてもよかった][機会があれがしてみたい]という感想がほとんどでした。次回もぜび積極的な参加をお願いします。



0