日誌

附属中のできごと

日常の風景(1年生 理科)

 9月17日(金)。校内を回っていると、机の上にタブレットPCを置いた状態で先生の説明をしっかり聞く生徒の姿が見えました。何をしているのかと思って覗いてみると・・・
 

 生徒1人1人のタブレットPCにデジタル教科書を取り込んでいるところでした。
 本校は、国の学習者用デジタル教科書活用モデル校に指定されています。本年度は、理科のデジタル教科書を試験的に導入し、その効果等を検証することとなりました。
 「クラウドにあるデジタル教科書がスムーズにつながるのかな?」と心配しながら見ておりましたが、比較的スムーズに接続されました。生徒達もデジタル教科書に興味津々。早速、いろいろな機能を試していました。
 最後に理科の先生が、「タブレットやデジタル教科書は大変便利なものだけど、使う人のマナーやモラルが大切。」と話されていました。生徒には、ICTを使うスキルとモラルをバランスよく身に付けてほしいと思ったところでした。

1年生福祉体験学習①が実施されました。

 本校の1年生と3年生は「福祉体験学習」で、さまざまな体験学習に臨みます。9月15日(水)6・7時間目に、本年度1回目の1年生の福祉体験学習が行われ、今回は「認知症サポーター養成講座」の出前授業を体験しました。今回授業をしていただいたのは、都城コアカレッジの吉川様と、都城社会福祉協議会ボランティアセンターの下徳様の2名の講師の先生です。「認知症」と言葉では知っているものの、具体的知識は十分でなかった生徒達ですが、お話や映像を通して、よく理解することができたようです。最後にお礼の言葉を、野間奏志さんが述べました。
 今回の講座を受けて、認知症の方と接するときの心構えや大切なことを学ぶことができたので、これからの生活にも生かしていけることと思います。吉川様、下徳様、お忙しい中、授業をしてくださり、ありがとうございました。
   
        
  

2年生は企業講話に臨みました!

 9月15日(水)6・7時間目に、2年生は「企業講話」に臨みました。今年度講師として来てくださったのは、ヤマエ食品工業株式会社代表取締役専務・江夏啓人様です。150年の歴史を持つヤマエ食品工業では、何を大切に、どんな視点で日々の仕事に取り組んでいるか、分かりやすい言葉で伝えていただきました。企業としての「社会的責任」のお話については、生徒達はとても驚いたようで、社会に、地域にたくさんの貢献をされていることに感銘を受けていました。また、仕事に臨む姿勢や、心も体も健康であることの大切など、今現在の生活にも生きる貴重なお話もしていただきました。ヤマエ食品の商品は、都城はもとより、日本中、世界中に愛されているということを知り、生徒達も地元の企業にこんなすばらしい会社があることに誇らしく感じたようでした。最後に、お礼の言葉を久保ひびきさんが述べました。
 お忙しい中、生徒達のためにお話しくださいました江夏様、そしてヤマエ食品工業株式会社に、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

テレビ放映のお知らせ

 以前、本校ホームページでも紹介した県教育委員会主催の宮崎県いじめ問題子供サミットの様子が、次の日程でテレビで放映されます。
 清泉会の代表が本校の取組を一生懸命発表してくれました。お時間がある方はぜひご覧ください。

 放送番組 UMKテレビ宮崎「のびよ!みやざきっ子」
 放送日時 9月12日(日) 9:50~10:00

 以前、紹介した記事はコチラ → 「いじめ問題子供サミット」に参加しました。