日誌

附属中のできごと

学校賞受賞について

 10月31日(土)に第43回JA共済小・中学生書道コンクール表彰式がJA・AZMホールで行われ、「学校賞」を受賞することができました。これまでの生徒の活動が評価されたことで、今後の励みになると思います。関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
           

福祉体験学習(保育施設訪問)3年生

 28日(水)に3年生が市内14カ所の保育施設を訪問し、福祉体験学習をさせていただきました。体験後に生徒が記入した感想文を読みますと、充実した時間を過ごし、貴重な体験をすることができたことが伝わってきました。御協力と御支援をいただきました、関係者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
 
 
 保育施設の皆様 ありがとうございました。

福祉体験学習⑥ 盲導犬講座 〔1年生〕

10月28日(水)は福祉体験学習が盛りだくさんに行われました。1年生は午後は「盲導犬講座」に臨みました。講師は三股町在住の藏元茂志様と盲導犬のクイニョンです。クイニョンは現在9歳、藏元様にとって6年間の相棒です。はじめに、盲導犬の歴史や、盲導犬の仕事、指示語について、盲導犬に出会ったときはどうすればよいか、またそのときに助けてほしいことなど、基本的な知識しっかりと学びました。その後、実際に藏元様とクイニョンが大会議室から中庭まで降りて、外での活動を見学しました。最後に、藏元様から「ひだまり」という仕事を終え引退する盲導犬との別れを歌った歌を贈っていただきました。多くの学びをありがとうございました。
  
  

職業体験~マイスターの技に挑戦~

 本日,2年生は『職業体験 ~マイスターの技に挑戦~』を実施しました。
 生徒は,「造園板金洋裁」の3コースから1つのコースを選択し,それぞれの技能士さんのアドバイスを受けながら,「ミニ造形・表札・トートバック」づくりを体験しました。
 生徒たちは,それぞれ個性を生かしながら,楽しそうにオリジナリティーあふれる作品をつくりました。
 今回の体験は,宮崎県職業能力開発協会の御協力で実施することができました。

 
 
                【ミニ造形

  
                 【表札づくり

  
               【トートバックづくり

福祉体験学習⑤ パーキンソン病に関する福祉講話 〔1年生〕

10月28日(水)2・3時間目に、福祉体験学習が行われました。今回は「パーキンソン病に関する福祉講話」で、テーマは「パーキンソン病患者の闘病生活と患者会の役割」ということで学習に臨みました。講師をしてくださったのは、パーキンソン病友の会宮崎県支部長の甲斐敦史様をはじめ、田中浩二様原口喜美子様甲斐菜穂子様の4人の講師の方々です。パーキンソン病に対する知識がほとんどなかった生徒たちでしたが、お話を聞き、自分で利き手を変えて文字を書いてみたり、目を閉じてメモしてみたり、身振り手振りで会話をしてみたりすることを通して、「思うとおりに体を動かせない」ことに対する考えを深めました。最後に流された患者の方々の切実な声の映像を真剣に見入っていました。