日誌

附属中のできごと

県大会・県コンクールの壮行式がありました

7月4日(木)2時間の期末テスト・専心(清掃)を終えた後、体育館に中・高生全員が集まって壮行式が行われました。高校生は全国大会・九州大会・県コンクール等に出場する部活動・選手が、中学生は宮崎県大会・県コンクールに出場する部活動・選手が決意の言葉を述べました。附属中学校で出場する部活動・選手は以下の通りです。

〈部活動〉  

 男子テニス部    7月20日(土)・21日(日)・23日(火)・24日(水) 生目の杜庭球場

  3年 奥津至禮さん 種子田壮志さん 黒葛原漣さん 藤田充希さん 真方芯さん 山崎真侍さん

  2年 大形奏さん 川﨑隆生さん 黒木颯斗さん 仲井柊一さん 原田竣之介さん 柳田栞佑さん 弓削海翔さん 

 女子テニス部    7月20日(土)・21日(日)・23日(火)・24日(水) 生目の杜庭球場

  3年 下沖由依さん 海田聡宇美さん 前畑杏さん 柳田桜子さん 

  2年 隅夏波さん

  1年 志田奈南さん 築地咲樹さん 中津美南さん 中原みなりさん 西野友徠さん 野﨑志織さん

 吹奏楽部      7月27日(土)  宮崎市民文化ホール

  3年 平山笑里さん 福留叶望さん

  1年 大浜凜桜さん 大村夏穂さん

〈個人種目〉

 水泳  3年 吉村怜雅さん  7月13日(土)・14日(日) ひなた水泳場

 陸上  1年 齋藤誠志朗さん 7月21日(日) ひなた陸上競技場

 柔道  1年 天神煌士郎さん 7月7日(日) ひなた武道館

 新体操 3年 佐澤和奏さん  7月17日(水) 宮崎市総合体育館

最後に、高校の応援団が、全員の健闘を祈って応援エールを送ってくれました。いよいよ7日(日)から始まる県大会。地区大会から勝ち上がった人は、学校代表だけでなく、地区代表でもあります。全力を尽くし、頑張ってください。応援しています。

 

 

 

 

 

 

心肺蘇生法講習会で学ぶ

期末テスト中で部活動も中止になっている期間、午後の時間は先生方にとっても勉強の時間でもあります。7月3日(水)午後先生方「心肺蘇生法講習会」に参加しました。都城市消防局・警防救急課の方々に講師として来校いただき、心肺蘇生法やAED講習を受けました。実際に人体模型を使って心肺蘇生やAEDの使用を体験し、いい学びとなりました。1年生は医療体験で実際に体験しましたね。繰り返し学んでいくことが大切な講習です。会場の義友会館には真剣で一生懸命な雰囲気が溢れていました。外に出ると夏空と熱い日差しが降り注いでいました。

 

 

2年生、学級でいのちの授業に取り組みました

7月2日(水)2年生が学級で「いのちの授業」に取り組みました。1年・3年生が先んじて取り組んでいる「いのちの授業」の最後です。この「いのちの授業」前段になっていて、前段では各学級で生徒がコーディネイトしながら授業を進めていきます。テーマは「人権で考えるスマホと未来」。人権委員の生徒たちはプレゼンテーションで説明し、班で話し合い、考え、まとめ、結果を発表しました。「いのちの授業」後段は、7月17日(水)に実施予定です。今回話し合った結果をもって、全生徒が異学年で交流し、話し合います。当日は「いのち」に関わる講演も予定されています。みっつの学年で前段の授業が終わり、後段がとても楽しみになってきました。

 

 

全学年、期末テストに真剣に臨んでいます

3年生に1日遅れて、1・2年生も7月3日(水)から1学期期末テストが始まりました。この期間はテスト開始は9時。少しゆとりのある朝の時間を有効に使い、みんな自学を進めたり、質問し合ったり、教えあったりしていました。テストが始まったらみんな真剣です。静寂の中に、筆記具を走らせる音が響いていました。1年生にとっては2回目の定期テストですので、初の定期テストだった中間テストでの反省を活かしたテスト勉強に取り組むことができたことと思います。2・3年生は、慣れた様子で自分なりの勉強法でテスト勉強に取り組んでいました。テストは4日(木)まで。午前中で放課になりますので、午後の時間も有効に使いましょう。

 

 

3年生期末テストスタート!1・2年生は明日から!

高校生は7月1日(月)から始まった1学期期末テスト。その関係で、1日~4日までは朝の会が8:40開始となっています。中学生は7月2日(火)~4日(木)の3日間で3年生が、7月3日(水)~4日(木)の2日間で1・2年生が期末テストに臨みます。7月2日(火)1・2時間目3年生物理と英語のテストが行われました。みんな集中してテスト問題に取り組んでいました。

年明けから半年が過ぎた6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」ー半年間での諸々をいったんリセットし、新たな気持ちで残り半年を元気よく過ごすー、そして7月1日は「半夏生(はんげしょう)」ー夏至から11日目の「半夏(はんげ・植物のカラスビシャクのこと)」が生ずる頃で、田植えをこの頃までに終わらせる目安となっていたーと、日本の風土に合わせた季節感溢れる言葉があります。半夏生は稲作に強く結びついた言葉ですから、稲が八方にしっかり根を伸ばすようにとタコを食べる風習がある地域があります。2024年も半年が過ぎました。今年は年明けに起きた能登半島地震から半年、というときでもあります。目の前に訪れる様々なことに一生懸命取り組む泉附生、うまくいったこともそうでなかったこともたくさんあることでしょう。半年経ったところで、いったんリセットし、新たな気持ちで大地に根を張り天に向けて伸びていきましょう。こうした「日常」を過ごせる日々に感謝しながら。