日誌

附属中のできごと

~待ってるよ!~第2回学校説明会に向けて

10月15日(土)、本年度2回目の学校説明会の日です。現在、今回の説明会で進行・発表をしてくれる1年生が会場準備を頑張ってくれています。このような行事は1年生にとっても大きく成長するきっかけとなるものです。中には、「先生、次は〇〇をしましょうか?」と自分の役割が終わっても、次に何ができるかを考え、行動できる生徒もいました。

1年生も、来年の春に後輩になるであろう小学6年生の皆さんを楽しみに待っているようです。安心してお越しください。

 

租税教室がありました

10月13日(木)3・4時間目に、3年生を対象とした租税教室が行われました。これは公益社団法人都城法人会青年部会が主催する租税教育活動の一環で、当日は様々な業種から13名もの講師の方々が来てくださいました。内容は人生ゲームを模したゲーム形式で行われました。生徒たちは、家を建てるか、保険に入るか、結婚するかなどの将来における重大な選択を行った上で就職・転職を行い、それぞれの収入に応じたライフプランを考えました。また、スタディタイムでは、給与明細の見方や税の種類、人口構成の推移、子どもの学習費、国の財政、企業の在り方、保険の役割など将来生活を営む上で必要な知識を、講師の先生方がわかりやすく説明してくださいました。体験活動を通して、税金が私たちの生活を支えていることということを知るだけでなく、働く意義や計画性の大切さを学ぶことができました。最後に、生徒を代表して大山祥さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、本校の3年生のために講師を務めて下さった皆様、誠にありがとうございました。

~小学校の先生方、ようこそ附属中へ~ 小学校教職員向け入試説明会

10月13日(木)午後、小学校の先生方が本校にお見えになりました。この日は、来年度の入学者選抜検査に関わる小学校の先生方への説明会、その一環として授業を参観していただきました。

1年生は社会、2年生は学活、3年生はCーtimeの授業が行われていました。

その後、本校の概要の説明や入学者選抜検査に関わる諸事務について説明を行いました。

お忙しい中、参加くださいましてありがとうございました。

 

令和4年度修学旅行最終日

9月27日(火)から30日(金)の日程で、令和4年度の修学旅行を行いました。その様子を数回に分けてホームページに更新させていただきます。

9月30日、修学旅行もいよいよ最終日です。ホテルでの最後の朝、生徒は少し名残惜しそうでした。

ホテルを出発した後、国立博物館科学博物館を訪問しました。国立博物館は敷地内の8つの建物の中に国宝級の品物が、科学博物館は科学に関する様々な分野の資料がたくさん展示されており、1日で見学するのは大変なほどでした。社会や理科の教科書で見た物がある一方で、教科書では知り得ない物も展示されていました。生徒たちは興味深く、展示物を眺めていました。

国立博物館・科学博物館で十分学んだ後、羽田空港に到着。生徒は東京にもう少しいたいという思い無事に宮崎に帰れるという安心感が入り混じった気持ちで飛行機に乗り込みました。  

夕方遅くに宮崎空港に着き、解団式を行いました。実行委員長の萩原もなさんのあいさつの後、田代晃士さんから添乗員さんへのお礼の言葉が述べられました。この4日間、添乗員さんには至るところで配慮いただき、生徒・職員共に大変感謝しています。本当にありがとうございました。

 

 

本校にとって3年ぶりの東京への修学旅行でしたが、新型コロナウィルスの影響で行事がなかなか思うようにできなかった3年生にとって本当に有意義なものになったと思います。当たり前にできていたことが当たり前にできない辛さを分かっている3年生だからこそ、今回の体験を今後の生活に活かしてくれると期待しています。

以上で令和4年度の修学旅行に関するトピックスの更新は終了となります。ご覧いただいていた方、本当にありがとうございました。 

※実施に当たっては、事前に作成したガイドラインに基づき、感染対策の徹底を図りました。

図書委員、選書に臨む

毎年恒例、図書委員による選書を今年も行いました。期日は中間テスト最終日の放課後である10月12日(水)。1年生から3年生までの6名の図書委員が、近くの書店に赴いて選書していきます。昨年度に引き続き司書の先生も同行してくださいました。この日のために、図書委員は生徒にアンケートを採って、購入希望図書を一覧表にして持参しました。1時間と少し、書店に滞在し、段ボール二ついっぱいの本を選びました。自分の好みではなく、附属中生みんなのことを考えて選書していくのも一つのよい学習になったと思います。後日、選書した本は学校に届けられ、本の重なりがないか等をチェックして購入の運びとなります。協力いただいた書店には、心からお礼申し上げます。