日誌

附属中のできごと

1年生福祉体験学習②「音訳講座」

1年生は先週に引き続き、9月21日(水)5・6時間目福祉体験学習に取り組みました。今回は「音訳講座」です。講師として来校くださったのは、点訳・音訳友の会、都城市点字図書館、都城ボランティアセンターの方々です。視覚障がい者の方々の目の代わりとなって「音」として分かるように伝えていくのが「音訳」です。ただ伝えるのではなく、分かりやすく伝えるにはどうすればよいのか。話す速度、発音、音色、さまざまな工夫と気をつけることがあり、生徒たちもいつもよりずっと「音」を意識して体験活動に挑戦していました。本校のパンフレット「音訳」するとしたら?さあ、どうやって伝えようと教えていただいたことをもとに、頑張っていました。最後に生徒を代表して三重野泰雅さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中来校くださり、講師を務めていただきました皆様に、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

県教育委員会の先生が授業を見に来られました

9月16日(金)に宮崎県教育委員会の先生が3年国語の授業を見に来られました。

「心に響く言葉を紹介しよう」というテーマで、森鴎外の高瀬舟について初発の疑問から立てた課題に対し、どう考えたかをグループごとに発表するという内容でした。

グループから出された意見に対し、質問する生徒もいました。また、国語の先生からの核心を突いた質問に対しても一生懸命考え、答えようとする姿も見られました。

1年生福祉体験学習①「地域福祉講座」

華やかな都泉祭の空気もやや落ち着き、日々の学習に一生懸命取り組む日常が戻ってきました。そんな中、1年生では総合的な学習の時間にキャリア探究の福祉体験学習がスタートしました。毎年9月半ばから始まるこの学習は、特に1年時に重点的に学習を重ねていきます。スタートとなった9月14日(水)6・7時間目は、「地域福祉講座」都城市ボランティアセンターから、下ノ薗様岩本様の二人の講師に来ていただき、地域でどうやって福祉に関わっていくか、考えました。地域に暮らす高齢者の方に、自分がどのような関わりができるか、付箋紙や模造紙を使って班ごとに考え、発表しました。地域の福祉について深く考えることができ、福祉体験学習のよいスタートが切れました。最後にお礼の言葉を奥村知史さんが述べました。

お忙しい中、講師として来校くださいました下ノ薗様、岩本様、そして派遣くださいました都城市ボランティアセンターに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

快挙!

9月1日(木)にウェルネス交流プラザで実施された第76回都城市・三股町中学校英語暗唱・弁論大会で本校の生徒が入賞を果たしました。おめでとうございます。

 

暗唱の部 最優秀賞(第2位) 中原 唯正さん  「Tom Sawyer Paints the Fence」

弁論の部 最優秀賞(第1位) 江夏 妃奈乃さん 「A Taste of Home」

なお、2人は9月22日(木)に宮崎市で行われる県大会に出場することとなります。

日常の風景~英語科 夏休みの思い出~

9月9日。校内を歩いていると、2・3年生の「夏休みの思い出」の英作文が貼られていました。

3年ぶりに行動制限のなかった今回の夏休み。旅行に行ったり、自分の趣味に没頭したり・・・。

短い夏休みではありましたが、それぞれで充実したものとなっていたようです。