日誌

2025年9月の記事一覧

宮崎県中学校英語暗唱大会

 令和7年9月30日(火)第69回宮崎県中学校英語暗唱大会が宮崎市民文化ホールで行われました。先日の都北地区中学英語暗唱弁論大会で最優秀賞を獲得した3Aの大渡健慈(おおわたりけんしん)さんが参加しました。各地区から選ばれた生徒たちが発表する大会であり、緊張感がありました。健慈さんも夏休み前から練習に入っていたので、堂々と発表できたと思います。また、来年度への挑戦と抱負も聞くことができました。今後の彼の活躍に大いに期待できます。応援ありがとうございました。

授業改革プロジェクトの試み

今年度、本校では放課後に先生方が会議や研修を行って、さまざまな話し合いや勉強を行っています。9月30日(火)放課後「授業改革プロジェクト」研修で、魅力開発DX部の新地先生が講師を務め、「AI活用実践」をテーマに授業づくりや業務のスリム化についてお話しして下さいました。学校でも働き方改革や業務のスリム化などが言われ続けている昨今です。互いに学び合いながら生徒たちのため頑張っていきたいと思います。

 

県授業づくり研修会研究授業・ひなた支援訪問授業~社会

9月30日(火)5時間目に、「T-STEP」(県内の先生方と県教育委員会が協力して授業づくりを行うプロジェクト)の一環として社会の研究授業が行われました。今回の授業は、1学期から行っているひなた支援訪問授業も兼ねています。授業は3年生・「民主政治」。特に、どうやって「問い」を立てていくか、という授業の初めの部分にスポットを当てた授業でした。3年生は、普段と変わる様子もなく、プリントやタブレット、教科書などを場面に応じて使いながら、大変積極的に授業に臨んでいました。この日は、県内から10名程度の先生方、そして校内でも中高の先生方が多数参観されました。泉附のよさを十分見ていただけたのではないでしょうか。

 

 

県秋季大会報告①「水泳競技」、地区秋季大会報告①「男女バスケットボール」

9月末になり、本校が参加する地区秋季大会の種目は、9月27日(土)から始まりました。9月27日(土)に、県中学校秋季体育大会・水泳競技が宮崎市にあるパーソルアクアパーク宮崎で行われ、本校から2年生・大浜凜桜さんが200M・100M平泳ぎに出場しました。200Mでは4分22秒78、100Mでは1分59秒80のタイムでしっかりと泳ぎ切りました。もう少しタイムをあげていきたいと、次に向けて意欲をもったようです。9月28日(日)~29日(月)には、早水公園体育文化センターで、男女バスケットボール競技がありました。9月28日(日)男子は予選リーグで、五十市中学校・三股中学校とそれぞれ対戦し、善戦しましたが敗退し、次回に向けてまた新たな気持ちで頑張っていく決意をしました。女子は姫城中学校と対戦し、全力を尽くしましたが敗退。9月29日(月)に予選リーグ2試合目、小松原中と対戦し、見事勝利を収め、決勝リーグ(ベスト8)へと駒を進めました。午後から行われた決勝1回戦の相手は庄内中学校。全員で奮闘し力の限り闘い、シュートも決めることができましたが、なかなか壁は厚く、残念ながら敗退となりました。どの生徒も、どのチームも、一生懸命闘いました。次に向けて、また、一日一日頑張っていきましょう。

 

 

第2回実用英語技能検定一次試験実施される

9月26日(金)16:50から、本年度2回目の実用英語技能検定一次試験が、本校を準会場として実施されました。受検する級によって、教室が分かれています。教室によっては高校生と一緒に受検していました。本校の生徒は、このように検定試験にも積極的に取り組み、学力を高めています。

 

生徒会企画・初の弁当販売

9月26日(金)12:35から、155期生徒会企画による、外部業者を入れた昼の弁当販売が実施されました。今回は、初の試みと言うことで、前もって弁当の食券を販売し、それと引き替えに「チキン南蛮弁当」がそれぞれに渡されました。弁当は一つ600円。食券をもって引き替え場所に来た中学生達は、笑顔で受け取り、教室でおいしそうに食べていました。

 

 

第156期生徒会総務委員選挙立会演説会・投票

9月26日(金)6時間目に、体育館にて「第156期生徒会総務委員選挙立会演説会」が行われました。高校生の中から、生徒会長に4名の生徒が立候補し、演説を行いました。それぞれスライドを作成し、自分の訴えたいことを工夫を凝らして発表していました。4名の中には附属中出身の先輩も2名いて、頼もしい限りです。パフォーマンスやキャッチフレーズも大切ですが、「何を訴えたいか」をしっかり聞き分け、泉ヶ丘のこれからを考えて投票に臨んでほしいところです。立会演説の後、156期生徒会メンバーの一人として155期に続き活動する3年生原田竣乃介さんも先輩方と並んで挨拶をしていました。頑張ってほしいと思います。帰りの会終了後、生徒たちはそれぞれの投票場に向かい、投票を済ませていました。

 

  

 

 

 

日常の風景~お彼岸の頃に彼岸花は開く

9月25日(木)は前日に引き続き雨の朝でした。校内の校舎玄関や図書館の近辺の花壇の端には、この時期、赤い彼岸花がいつのまにかにょきにょきと顔を出し、赤い花を咲かせています。秋の彼岸の頃に咲くからこの名があるのでしょうか。別名、曼珠沙華とも言います。サンスクリット語で「天上に咲く花」という意味だそうです。泉ヶ丘に咲く彼岸花は全て赤。泉ヶ丘の色も深い赤です。赤い花が咲いている、その上を見上げると、に泉ヶ丘の校章の赤が目に入る。春にも生け垣が赤く染まりますので、「赤い花と赤い校章」は、春と秋に出現する、なかなか素敵な光景です。

 

 

2年生、出前授業で情報について学ぶ

9月24日(水)6・7時間目に、2年生は総合的な学習・自然科学探究分野で出前授業を受けました。内容は情報と社会の関連について。講師としておいでくださったのは、宮崎大学工学部片山徹郎教授です。今、社会に情報がなければ成り立たない、というのは自明の理です。情報は、いったいいつ頃から社会に登場し、どう発達してきたか、等も含め、普段何気なく接している情報の分野について改めて目を向け、考えることができました。最後に、生徒を代表して西野友徠さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、授業をしていただきました片山先生、派遣くださいました宮崎大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

3年生、福祉交流体験活動で保育園・こども園へ

朝からあいにくの雨となってしまいましたが、9月24日(水)3年生は総合的な学習・キャリア探究福祉分野の学習として、終日、保育園・こども園での体験学習に臨みました。3年生は、都城地区の11の保育園・こども園に2名~4名ずつのグループでお世話になりました。9時の開園時間に合わせて、それぞれの園に集合した生徒たちは、各園の先生方のご指導の下、説明を受けたり、園児たちに挨拶したりして、一日の学習をスタートさせました。通常であれば、午前中は外遊びが多いのですが、雨のため、この日は室内での活動が中心となる園が多くありました。中には、上手く雨が止んで、外遊びができたところもありました。園児たちは0歳~5歳まで、同じ年齢でも月齢で発達段階が異なります。また、その日の体調、前日の睡眠時間、食事などによってもそれぞれです。それをしっかりと把握しながらこどもたちに対応される保育士をはじめとした園の先生方に、本当に学ぶことがたくさんありました。多くの園が、運動会などを控えていて、午前中はその練習をしたり、月ごとの掲示物を一生懸命制作したり、みんなで体を動かすゲームをしたりと、とても楽しそうに過ごしていました。お昼ご飯が終わり、午後はお昼寝が多く、その間に今後の活動の準備・計画などをされて、休む間もなく保育園は動いていました。目が覚めたら、おやつの時間。そして帰りの会。生徒たちは、園児たちの制作のお手伝いをしたり、絵を描いて一緒に遊んだり、外遊びで走り回ったり、読み聞かせをしたりと、一生懸命取り組んでいました。お忙しい中、充実した体験学習をさせていただき、本当にありがとうございました。今後の生徒たちの人生において、大変貴重で大切な学習となりました。生徒たちは今回学んだ内容についてまとめ、発表していくことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生・物理の授業で教育実習の先生から解説を受ける

現在、泉ヶ丘では多くの教育実習の先生方が実習を受けられています。9月22日(月)4時間目3年生物理の授業で、教育実習の先生から解説を受け、授業が進められました。黒板を使っての説明の後、生徒ひとりひとりに向き合いながら、質問や解説をされていました。生徒たちと年齢も近く、分からないことなどこれからも積極的に質問するといいですね。

 

 

 

課題を立てて解決し発表する~3年国語「故郷」

3年生は、高校進学を控え、高校の内容に入っている教科もありますし、中学校のまとめになりつつあります。3年生国語では、「故郷」という小説で、それぞれの疑問や感想からグループを作り、グループ毎に課題を立てて、それを解決し発表する授業が行われています。各班、教科書の文章に根拠を探し、便覧を参考にしながら、分かりやすいスライドを作って発表しています。発表の後には感想や質問も発表しています。現在七つの班が発表を終えていて、残り五つの班の発表を楽しみにしていることです。1回目の発表・2回目の発表とも、教育実習の先生が参観されていて、附属中の先輩となる実習の先生からは、「レベルの高い内容の発表ですばらしい」と感想をいただきました。

 

 

 

 

第79回都北地区中学校英語暗唱・弁論大会

令和7年9月19日(金)高城生涯学習センターにて、「都北地区中学校英語暗唱弁論大会」が開かれました。本校の代表として暗唱の部に大渡健慈さん弁論の部に前迫奏亜さんが参加しました。

大渡さんは、「My mother’s top 10」のタイトルの英文を発表しました。この内容は2025年のDuke大学の卒業式で話された内容の一部になります。これまでの大会で誰も暗唱してない題材だったので、大変だったと思いますが、いろいろなチャレンジを乗り越え、成長してきた健慈さんにぴったりだったと思います。ステージでは、堂々と発表でき、最優秀賞1位を獲得し、9月30日(火)に宮崎市民文化ホールで行われる県大会に出場します。

前迫さんは、「A partner called ”Song”」のタイトルで彼女が大好きな歌への思いを英語で表現しました。表情豊かにきれいな英語発音で発表できました。小さいころから歌に親しんできたことを情熱的に語ることができました。今日の発表も、大好きな歌が彼女を応援してくれていたと思います。優秀賞を獲得することができました。

  

3年生、絵本の読み聞かせを学ぶ

9月19日(金)6時間目の国語の時間に、来週に控えた福祉交流体験学習・保育園こども園訪問に向けて、絵本の読み聞かせについて学びました。講師を務めてくださったのは、本校の司書・相良先生です。図書館に実際に訪問する園ごとにグループを作って座り、最初に相良先生から実際に絵本を読み聞かせていただきました。みんな、笑ったり声を上げたりしながら楽しそうに聞いていました。その後、絵本の読み聞かせをするときの基本的な絵本の持ち方や、位置、読み方、ページのめくり方等を教えていただき、実際に絵本を読んで、それから全員読み聞かせをお互いにしてみました。みんな優しい表情で、一生懸命読み聞かせをしており、一人終わると拍手がでるなど、和やかで温かな雰囲気が広がりました。最後には、みんなの前で原田竣乃介さんが楽しく読み聞かせを披露し、大きな拍手を浴びました。9月24日(水)に控えた体験学習で、ぜひ読み聞かせにチャレンジしてみましょう。積極的に自分から申し出てみてよいのではないでしょうか。この日のために県立図書館や市立図書館などから絵本をたくさん借りていただき、準備をしていただいた、相良先生、指導も含め、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

1年生、医療体験に臨む

9月19日(金)午後の時間に、1年生は、総合的な学習・キャリア探究の学習の一環として、都城市郡医師会病院で医療体験に臨みました。都城市郡医師会病院は、地域の中核病院で、地域にとってなくてはならない存在です。日々お忙しい中で、本校開校以来、コロナ禍を経ながら、医療体験や医療講話などさまざまな形で寄与していただいています。本年度も、1年生40名全員が、半日の医療体験に臨ませていただけることになり、生徒たちは大変楽しみにこの日を迎えました。3時間目まで授業を受け、少し早めのお弁当を摂り、12:30にはタクシーに分乗して本校を出発しました。市郡医師会病院では、最初に研修ホールで副院長からお話をいただきました。市郡医師会病院のことや、この日の体験についてのお話で、体験に臨む心構えがしっかりとできました。いよいよ体験です。6~7名ずつの少人数の班に分かれ、6つの体験学習に臨みました。外来見学ではドクターカーに実際乗せていただくなど貴重な体験ができました。蘇生法では、心肺蘇生法・AED体験など、日常生活で知っておきたいこと、役立つことを学べました。心臓血管治療実技体験脳神経外科実習では、実際にカテーテルの操作を体験しました。とても神経を使う集中力の要る体験でした。外科実技体験では、実際に手術着を着せていただき、針と糸で実際に縫う練習をさせていただきました。放射線画像見学では、MRIなどの画像を見ながら説明を受けました。どの体験も、大変充実した内容で、生徒たちは目を輝かせながら体験していました。体験が終わったら、研修ホールに再度集まり、質疑応答の時間が設けられ、積極的に質問してました。最後に生徒を代表して、池口泰樹さんがお礼の言葉を述べました。これだけ充実した体験学習をさせていたけるのは大変恵まれたことです。それだけ本校に期待をしていただけていることを誇りに思い、これからの学校生活を充実させてほしいと思います。都城市郡医師会病院の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生小学校新聞づくり、佳境に入る

国語の言語活動として、小学校新聞づくりに取り組んでいる1年生。夏休みに出身小学校に伺い、取材をさせていただいた内容をもとに、都泉祭が終わった今、急ピッチで仕上げています。最近は、タブレットなどを使って作成することも多いのですが、この小学校新聞づくりは紙面構成を考えながら、手書きで行っています。9月末になりましたら、仕上がった新聞を各出身小学校にお届けできるかと思います。

 

 

 

音楽部、九州大会で金賞!

9月12日(金)音楽部は、大分市iichikoグランシアタで開かれ第80回九州合唱コンクール高校部門A(6~32人)に、宮崎県代表として出場し、見事「金賞」に輝きました。今年度から、中学生も入部可能となり、高校生と一緒に3年生・井之上さくらさん、上杉紗南さん、前迫奏亜さん、萬壽瑛那さんが出場しました。部活動の時間だけでなく、昼休みなどの隙間時間を使って、一生懸命練習に臨んでいました。すばらしい成果、おめでとうございます!(写真は出発前の様子です)

 

2年生・3年生、SKTポスター発表の準備に入る

9月17日(水)、6・7時間目2年生では総合的な学習の時間があり、3学期に行われる自然科学探究での研究のポスターセッションによる中間発表(SSH中間発表会)の準備に入りました。昨年度から2年生は、2年から3年にかけての2年間で行う個人研究の中間発表を、ポスターをつくって発表する活動が行われています。研究のテーマを決め、3年で夏休み明けにまとめて提出するまでに、少なくとも3回の実験・調査を重ねなければなりません。ですから、2年生の2学期~冬休みにかけてがとても大切な時期となります。各自で計画を立てて自分の立てた課題について自走して研究を進めていかなければなりません。3学期の発表は、2年生で取り組んだ研究の中間発表です。ポスターセッションでさまざまな人に見て、聞いてもらい、感想やアドバイスをもらったり、改善点を見つけたりして、次に繋げていきます。そのための準備に入った17日の総合的な学習の時間では、現3年生が2年生のときにつくったポスターを参考に見ながら、これから先、どのように取り組んでいくか考える時間となりました。なお、今年度から3年生も、夏休みにまとめた研究を、10月に行われるSSH発表会においてポスターセッションの形で全員発表することになっています。3年生も、ここ数日、時間を生み出しながらポスター作成に励んでいます。

 

 

 

2年生・3年生、学力推移調査に臨む

9月16日(火)~18日(木)の3日間、本校にとって今年度1回目の学力推移調査に、2年生・3年生が臨んでいます。この調査は、全国の中高一貫校や中等教育学校前期課程を対象に実施されるもので、大学受験まで見通した目線ももちつつ、現在の自分の学力をみつめることができます。毎回、なかなか難易度の高い問題が出題されます。教科は、国語・数学・英語の3教科です。3日間にわたって、毎日1時間目を中心としてひと教科ずつ実施されます。45分の調査に、2・3年生は真剣に取り組んでいます。

 

地区秋季体育大会壮行式がありました

9月16日(火)6時間目に、9月末から始まる地区秋季体育大会に向けての壮行式が行われました。大会議室の前方に、各部活動・競技の選手が整列し、保体清泉会の川﨑隆生さん(3年)の進行で式が進みました。最初に清泉会会長の田中史恩さん(3年)が、生徒を代表して激励の言葉を述べました。続いて、バドミントン部、女子バスケットボール部、男子バスケットボール部、水泳競技、陸上競技の順に、キャプテン・選手が決意の言葉を述べました。選手宣誓では、女子バスケットボールキャプテンの山崎央友果さん(2年)が、堂々と宣誓しました。教頭先生からは、目標達成のために何をしていくかを考えて行動する、大会で他の中学校・中学生のよいところを学ぶ、という二つのお話をしていただきました。大会の予定は下記のとおりです。

  9月27日(土) 水泳競技(200M平泳ぎ・100M平泳ぎ) パーソルアクアパーク宮崎

  9月28日(日)~30日(月) 男女バスケットボール  早水公園体育文化センター

 10月 4日(土)~ 5日(日) バドミントン      早水公園体育文化センター

 10月 4日(土) 陸上競技(2年1500M)         山之口運動公園陸上競技場(アカキリフィールド)

中学校体育連盟による中学生の大会です。ルールを守り、多くを学べる大会にみんなでしていきましょう。附属中代表であることを誇りに思い、もてる力を十二分に発揮し、頑張ってください。応援しています!

 

 

 

 

 

   

3年生総合的な学習・キャリア探究~乳幼児との体験活動事前講座

9月12日(金)5・6時間目に、3年生は、総合的な学習の時間に、キャリア探究「乳幼児との体験活動事前講座」に臨みました。9月24日(水)に予定されている「福祉交流体験学習~保育園・こども園訪問」に向けて、毎年、事前に保育園の先生方に講師としてきて頂き、乳幼児や保育園・こども園についてお話を聴く機会を設けています。この日、講師としておいでくださったのは、おおむたこども園の福吉先生、縄瀬保育園の木下先生、谷頭こども園の財部先生の3人の先生方です。3年生は、お弁当の時間が終わったら、教室の机椅子を外に出し、さっと掃除をしているところに、荷物を運ぶ係の3年生たちが次々と到着し、先生方も来てくださいました。チャイムが鳴り、いよいよ講座の開始です。最初に福吉先生が、スライドを使いながら、乳幼児の特性や、保育園やこども園でどのような保育を行っているか、などを分かりやすく説明していただきました。理念として「ありのままの自分を大切に」ということを掲げ、一人の人として「生きていく根っこを育てる」ことを目標としておられる、という話は、とても大切な学ぶべきことでした。そして、保育にさまざまな工夫をされ、子どもが主役で、子どもが自分でできること、自分で選ぶことを大切にされていることを伺い、生徒たちもとても驚くと同時に、納得の表情でした。続いて、木下先生財部先生からわらべうたを教えていただき、みんなで振りを付けながら、童心に返って歌いました。そして、みんなが楽しみにしていた「乳幼児の遊び体験」です。たくさん持ってきていただいた「おもちゃ」を使って、あちらこちらで体験しました。中学3年生の顔が、いつのまにかとても幼い顔になっていて、無心に遊んでいました。ずっと木の積み木で遊び続けるチームがたくさんありました。ジェンガ、ドミノ、タワーづくり等々。また、最初から最後まで皿回しを続ける人もいました。けん玉、独楽回し……。時間を忘れて遊んでいました。最後に、みんなでおもちゃを片付けて、先生方にあいさつをしました。代表で、後藤稟子さんがお礼の言葉を述べました。今回の学びは、控えている保育園・こども園訪問だけでなく、未来につながる学びとなりました。お忙しい中、多くの準備をして講師としておいでいただいた先生方、お世話いただいた都城ボランティアセンターの方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

附属中卒業生の進路相談

 令和7年9月11日(木)の放課後、中進生と卒業生が話をしていたので、声をかけたところ、将来の進学相談をしていました。卒業生は附属中から九州大学に進学した石村水翔(みなと)さんで、夏休みを利用して学校に立ち寄ってくれていました。その姿をみた後輩が先輩に進学相談をしていました。とても良い光景だなぁと思って思わず写真撮影をお願いしたところでした。

 石村さんは、小林から6年間、電車通学をしており、電車を待つ間は大会議室で学習したこと、電車の中での過ごし方、家での睡眠の大切さなど、ざっくばらんに話してくれていました。苦手だった国語や英語の克服の仕方、目標達成までの道のりなど、真摯に答えてくれていました。約1時間後、進路を迷っていた中進生が顔を輝かせて、共通テストに向けてのモチベーションをあげながら帰って行きました。

 泉ヶ丘附属中 → 高校ならではの良さだと思います。身近に頼もしい先輩がいてくれることで、後輩たちの刺激となり道しるべとなってくれています。都泉祭で感じた高校生や附属中先輩のカッコよさを文武連道を通して感じることができるので、より高い志をもてる生徒が育つのでしょう。今後の中進生に乞うご期待!!

 

 

 

New ALT Jacky 先生のCタイム♪

 令和7年9月11日(木)都泉祭のすべての日程が終了し、今日から通常校時に戻りました。生徒たちは朝から「文字力テスト」を受け、7限の授業を頑張っています。

 1学期末でお別れをしたブレンダ先生の後任として新しく赴任されたジャッキー(Jacky)先生の初授業が1Aでありました。オーストラリア出身の先生は伝統的な食べ物や祭りの紹介をしながら、生徒たちと交流してくれました。授業の初めは、先生の話す英語のスピードについていけずに、ぽかんとしていた生徒たちでしたが、お互いに緊張しているのを感じたジャッキー先生が生徒たちの理解を確かめながらゆっくりと進めてくれ、少しずつ答えることができたり、笑いが起こったりしていました。休み時間には、生徒たちが「Talk&Talk」カードを持って、たくさん質問しに行っていましたよ。これからも、たくさん英語で交流していけるといいですね。

     

 

 

都泉祭~3日目・体育の部

皆既月食がきれいに見えた月曜朝、そして夕べもさえざえと美しい月をみることができ、これは9月9日(火)の、都泉祭体育の部はきっとよい天気になる、と確信していたのですが、見事な青空が広がり、好天に恵まれました。先日の予行に続き、朝から続々と生徒たちが山之口総合運動公園クロキリスタジアムに集まってきました。今年の都泉祭の締めくくりをみんなで盛り上げようと、それぞれがよい表情です。こんなすばらしいスタジアムで体育の部ができることは本当に幸せなことです。荷物を団席に置き、フィールド内に団ごとに集合し、開会行事が行われました。選手宣誓は、三つの団の団長・副団長が堂々と宣誓しました。エール交換、そして団ごとの応援団による演舞。いずれもとてもかっこよく決まり、練習を重ねた成果を見事披露しました。プログラムの最初は、中学生アトラクションです。3年生の実行委員を中心に、1学期から計画を立て、練習を重ね、この日を迎えました。フィールドいっぱいを使って、みんなで揃った元気いっぱいのダンスが繰り広げられ、拍手喝采を浴びました。指揮台では実行委員の中から、3年生・竹中一莉さん、前迫奏亜さんが全体の指揮をとりました。次に中学生が活躍したのは中学生全員リレーです。1年生から3年生まで、三つの団対抗でバトンをつないでいきます。抜きつ抜かれつバトンをつなぎ、なかなか見応えのあるリレーを展開しました。団席の高校生達が、精一杯の応援をしてくれました。午前中、中学生はもう一つ出番がありました。団技・台風の目です。これも三つの団対抗で、息を合わせて戦い抜きました。最後はデッドヒートとなり、どちらが勝つか、ドキドキしました。上級生下級生が一緒になって竹の棒を持って頑張る姿はとてもすばらしかったです。昼食・休憩の後は、各団ごとのアトラクション。これまで何度もあった団活動で頑張ってきたダンスが、フィールドいっぱい使って披露されました。赤団、青団、白団の順に、どの団も息を合わせたすばらしいアトラクションでした。中学生高校生がひとつになって創り上げたものは、とても意義あるもので、「泉ヶ丘ここに在り」と心をひとつにして魅せてくれました。団体校リレーは、中学1年生から高校3年生までがバトンをつないでいきます。足に自慢のある各学級代表だけに、息を呑んで見守りました。みんな精一杯走り、都泉祭の最後を締め括ってくれました。閉会行事で結果発表。今年の都泉祭は、競技の部・応援の部共に白団が勝ち取りました。おめでとうございます。惜しくも敗れた赤団・青団でしたが、この都泉祭全てを通して、得たものはとても大きかったのではないでしょうか。夏から夏の終わりを彩った都泉祭。泉ヶ丘の力を十二分に示した、すばらしいものとなりました。これまで率いてくれたTSJ(都泉祭実行委員)の方々、各団の高校生たち、本当にありがとうございました。また、平日にもかかわらず送迎から応援まで、保護者の方々に大変助けられました。心からお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都泉祭の合間の月曜日

9月8日(月)は、都泉祭体育の部の前日で、ちょうど合間の1日となりました。この日は、1時間目に各学級学級活動の時間が設定されていて、9月末~10月初めにスタートする後期の学級役員・係選出の時間となりました。学級によっては、全て係が決まったところもありましたし、まだ途中というところもありました。立候補で積極的に手を挙げる人もいて、後期の役員・係の活動も楽しみです。また、2年生が後期から中心となって清泉会を運営していくことになります。1年生~2年生前期の経験を活かし、頑張ってほしいと思います。2時間目は通常の授業が行われ、3時間目全体練習で、体育館で、明日に向けての連絡と開・閉会式の流れの確認練習を行いました。4時間目は中学生は義友会館に集まり、中学生アトラクションの確認を行いました。5時間目は赤・白・青の三つの団に分かれて、最後の団活動が行われました。暑い中、ダンスの確認と、応援のかけ声や振りを中心に、頑張って練習していました。体も疲れているであろうこの日は、5時間で終わり。中学生が利用する教室棟階段の手すりには、赤白青のペナントが掲示され、それぞれの目標が書かれています。また、校内のあちこちで、放課後の高校生リーダーの練習の声が響いていました。中学生達が目標を達成できますように、そして高校生リーダーたちのこれまでの頑張りが、明日最大限発揮できますように、と思ったことでした。

 

 

 

 

 

都泉祭~2日目・学校の部

9月6日(土)、朝からよい天気で気温もとても高い中、都泉祭2日目・学校の部が開催されました。8時20分に、1年生大会議室2年生1A・2A教室とそれぞれ発表場所に、3年生3A教室に集まり、オンラインによるイベントPR聞き聞きました。クラス展示の紹介で、1年生・廣庭旬さん、2年生・赤峰大斗さん、3年生・待木玲香さんが、それぞれPRを行いました。担任の先生の諸注意を受け、9時から校内一斉にさまざまな展示・発表・イベントが行われました。附属中生の発表は、いずれも総合的な学習の時間で学んだこと・体験したことなどの充実した発表です。1年生は1学期に行われた福祉体験学習のまとめを、4人ひと組で発表しました。練習を重ねた発表は、どの班もすばらしいものでした。2年生は1学期に行われた職場体験学習のまとめを、5人ひと組で発表しました。それぞれ異なる場所での職場体験でしたので、ひとグループの中でも多様な職場の発表があり、大変面白く聴くことができました。3年生は、1学期に行われた修学旅行での様々な体験発表を、東大赤門、東京スカイツリー、劇団四季アラジン、ディズニーランド(シンデレラ城、イッツ・ア・スモールワールド)の掲示物・展示物を配置し、アトラクション診断や私の押しスポット、おみくじなどを用意して楽しく紹介をしていました。修学旅行の様子やメイキングを紹介した動画を見ながら、「修学旅行もう一度行きたい」と言っている3年生もたくさんいました。三つの学年とも、一生懸命取り組んだ本当にすばらしい発表でした。中庭では、書道部パフォーマンスが行われました。書道部の3年生・井上結月さん、瓦田佳子さんが、高校生と一緒に渾身のパフォーマンスを披露しました。係や部活動の係であちらこちらで活躍する生徒もたくさんいました。お昼近くになると、キッチンカーの周りは多くの生徒でごったがえしました。暑かったので、かき氷やけずり苺、フルーツカクテルを手にする生徒がたくさん。唐揚げ、卵サンド、地鶏炭火焼き等々とても嬉しそうに食べていました。午後いずみArtist Stageでは、3年生・待木玲香さんが、落語「鈴ヶ森」を披露しました。畳の高座に座布団、着物を着て扇子を持ち、見事に演じ、会場の笑いを誘いました。生徒たちは高校2年生の展示に並んだり、囲碁将棋をしたり、組紐づくりを楽しんだり、書道部や美術部の展示を鑑賞したり、各所で思い思いに楽しんだ一日になりました。14時20分からのオンラインでの閉会行事の後には、各学年協力して片付けを行いました。何をすべきか、自分たちでよく見て動いて手早く片付けができていました。120名の附属中生徒たちは、都泉祭文化の部の2日間で、「附属中生ここに在り」という姿を見せてくれました。120名の附属中生に拍手!さあ、残すは来週9日(火)に予定されている体育の部。天気に恵まれることを祈りながら、週末少しの休憩を取り、また来週頑張り、今年度の都泉祭を完結させましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都泉祭スタート!~1日目・MJの部

台風15号は宮崎県の海岸線を通り、四国のほうへと進路を変えて進んでいます。都城地区は、雨は時折強く降るときもありましたが、幸い大過なく9月5日(金)都泉祭1日目・MJの部を迎えました。8時過ぎにMJホールへと移動を開始し、着席。観客席は、泉ヶ丘中高生で溢れ、年に一度の都泉祭に心躍らせ華やいだ雰囲気です。8:50に開会行事が始まりました。冒頭に人気アニメの扮装をした管理職の先生方による楽しいパフォーマンスも入れた開会宣言が会場をますます盛り上げます。軽妙な高校生の進行係2人の進行により、ダンス部の発表から始まりました。今年度から中学生も入部可能になり、1年生・大峯果林さん小寺萌瑛さんも高校生の先輩方と一緒に、リズム感よく踊りを披露していました。英語弁論では、3年生・前迫奏亜さん「A Partner Called〝Song〟」で発表しました。前迫さんは地区の英語弁論大会に、本校代表として出場します。演劇部も今年度から中学生入部可能となり、年生・待木玲香さんが、高校生の先輩方と一緒に先輩役で登場し、堂々と演技を披露しました。各学級や部活動などの渾身のCM映像は、1年生・2年生は全員出演で発表に誘い、3年生はテレビ番組を模した面白い作りで展示に招待していました。午前中の部が終わり、昼食・休憩。外で三々五々食事を摂り、時間を決めて各学級集まって、午後の最初にある合唱に向けて、声出し・練習を行っていました。12:20には中学生はステージのところに集合し、いよいよ附属中合唱です。この時間に合わせて、保護者の方も多数来場してくださっていました。1年生は、指揮は中島智啓さん、伴奏は田口絢音さん、披露する曲は「Believe」です。指揮に合わせて澄んだ歌声が会場に響きました。この年齢でしか聴くことのできない澄んだ爽やかで軽やかな合唱を、会場中が満喫しました。2年生は、指揮は政野煌月さん、伴奏は山崎央友果さん、披露する曲は「Chessboard」です。1年生に比べるとずいぶん大人の声を響かせる2年生、難しい曲ですが、男女の声のバランスがよく、美しいハーモニーを届けてくれました。最後を飾るのは3年生。指揮は原田竣乃介さんで無伴奏の曲「湯かむり唄」です。最初に全員かがんだ状態から数名立ち上がり歌い始まる音の反復が、次々に立ち上がる小グループの声で重層的に重なっていき、印象的なリズムの調べが響きます。いつまでも耳に残るリズムを、ときには強く、ときには優しく、歌い紡ぎました。手拍子や足拍子も入り、聴き応えのある合唱で会場をぐっと引きつけました。3学年とも、本当にすばらしい合唱でした。続いて音楽部の発表です。音楽部には3年生井之上さくらさん、上杉紗南さん、前迫奏亜さん、萬壽瑛那さんが高校生の先輩方と出場しました。全員が歌に集中し、全身で楽しんで歌っているのが伝わってきました。高校1年生、3年生の合唱コンクールは、どの学級もすばらしい歌声で、会場を魅了しました。いずみArtist Stageでは、3年生・瓦田佳子さんバッハ「平均律フーガ」、ショパン「黒鍵のエチュード」をピアノで披露しました。演奏前には3年生から応援のかけ声が響きました。ピアノの全国大会にも出場経験豊富な瓦田さんの見事な演奏が光りました。MJの部の最後を飾るのは、吹奏楽部です。会場は暗くなり、ペンライトを手にしている生徒たちもいます。2年生・大浜凛桜さん、大村夏穂さん、1年生・坂元就一さんが台上に上って演奏しました。大盛り上がりで、美しい曲、楽しい曲、ゲストを迎えての曲で会場中を楽しませてくれました。この後、高校合唱コンクールの結果発表、ということでしたが、それに先だって、第47回全国中学生水の作文コンクールで内閣総理大臣賞を受賞した1年生・大峯果林さん作文表彰が中高全生徒の前で行われました。会場中が拍手の渦に包まれました。さて、合唱の結果発表は、高校3年生は全クラス金賞受賞、高校1年生も金賞・銀賞に輝き、高校生の頑張りが伝わってきました。そして、3年A組審査員特別賞をいただきました。3年生は大喜びでした。都泉祭1日目はこうして無事に終わりました。明日は学校の部です。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都泉祭MJの部リハーサル、最後の都泉祭準備

心配していた熱帯低気圧が台風15号となって、九州に近づいています。それほど大型ではない、とはいうものの、本日・明日の日程が無事行えるか、気にかけながらの9月4日(木)でした。この日は都泉祭文化の部の一日目のMJホール(都城市総合文化ホール)でのリハーサルが行われました。MJホールの舞台に立つ人が、順を追ってMJホールに出かけ、リハーサルをしていきました。ですから、各学級、時間帯によっては数名リハーサルに出かけている人がいる、という状態で一日が過ぎていきました。附属中生全員がリハーサルに出かけたのは午前中でした。合唱のリハーサルのためです。雨模様のため、傘を差しながらの行き来となりました。会場に着くと、音楽部のリハーサルがあっていて、音楽部の3年生4人も、美しい歌声を響かせていました。音楽部のリハーサルが済んで、次は中学生合唱リハーサルです。1年生から順番に、ステージに立ち、立ち位置を確認し、実際に歌い、座席に戻る、という一連の流れを通してみました。いつも教室や音楽室で練習をしていますが、ホールは音の響きがすばらしい!1年、2年、3年、どの学年も明日の合唱発表が楽しみになりました。学校に戻って、朝から取り組んでいた各学級の都泉祭準備の仕上げを頑張りました。実際の展示場所で、展示や発表準備を急ピッチで整えていきます。特に展示が中心となる3年生はなかなか大変です。3年生は合間に合唱の練習も取り組んでいました。どの学年もみんなで協力して頑張りました。さあ、いよいよ明日から都泉祭前半!大いに学び、おおいに楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

都泉祭体育の部予行、行われる

天気予報が落ち着かないここ数日。予報では台風になりそうな熱帯低気圧も近づいていて心配したのですが、9月3日(水)、予定通り山之口総合運動公園アカキリフィールドにて都泉祭体育の部予行を行うことができました。近くの市営陸上競技場が改修工事されていることもあり、今年度初めて山之口で体育の部を開催することになり、いろいろと初めてのことばかりですんなりといかないこともありましたが、みんなで工夫しながら予行を実施することができました。この日は晴れていたかと思うと、さーっと雨が降る天候であったため、順番を入れ換えて、午前中中学生アトラクション高校各学年・中学校の団技、各団アトラクションの予行を実施し、昼食を摂った後、午後全員リレーや高校クラス対抗リレー、団対抗リレーなど、走競技の予行を行いました。全体的に省略しながらの実施となりましたが、中学生はアトラクションも団技も省略なしで行いました。この予行の実施に当たって、朝早く、そして終了した後も残って、高校生が準備・片付けを一生懸命してくれました。先生方も駅近辺や駐車場、荷物置き場など手分けをして見守りました。そして忘れてならないのは、お忙しい中、この会場まで送迎してくださった保護者の方々の存在です。そういった影の努力があってこの予行ができたことを感謝したいと思います。ありがとうございました。9日(火)の本番は、隣のクロキリスタジアムで行われます。明日はMJの部のリハーサル、学校会場準備が並行して行われます。いよいよ近づいてきました。みんなで力を合わせてよいものを創りあげましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学体育、都泉祭準備、頑張っています

9月2日(火)、朝からよい天気です。後半に突入している都泉祭に向けてのさまざまな活動は、急ピッチで仕上げに入っています。中学体育は、この日は2時間目・3時間目に行われました。この日で中学生全員による合同体育は終了です。中学生アトラクションのダンスの練習の仕上げをしました。実際に使う青いポンポンを持って踊る様子はなかなか華やかな感じです。本番まであと少し。しっかりと仕上げましょう!練習の最後には、ここまで率いてきた3年生のダンスプロジェクトのメンバーが一人一人あいさつをしました。本当にここまでよく頑張ってきました。5時間目・6時間目は各学級毎の都泉祭準備。各学年、準備を進めました。特に3年生は多くの展示物を作っていますので、時間がかかるようです。それでも、手を抜くことなく、とても丁寧に作業に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

中学体育は運動場+体育館! 全体練習! 都泉祭準備後半戦!

9月になりました。しかし、まだまだ暑い日々です。9月1日(月)、この日は一日中、「都泉祭」関係の準備や活動が行われました。1・2時間目中学体育。この日は運動場に出て、全員リレー団技の入退場と練習をしました。日差しが刺すような暑さですが、時間短縮を心掛け、外での活動は一時間で終わらせました。リレーは初めて走ってみて、それぞれの団、どうだったでしょうか。団技の「台風の目」。これも初めて実施しました。まだまだ改善の余地がありそうです。

 

 

 

 

 

3・4時間目全体練習が行われました。運動場の予定でしたが、暑さのため、体育館で行いました。開閉開式の流れや係の指導、そして、予行練習予定の3日(水)に初めて訪れる山之口陸上競技場(クロキリスタジアム・アカキリフィールド)の説明もありました。3日(水)の天気が少し心配されますが……。5・6時間目は後半に入って加速度的に進む都泉祭準備です。1年生は2回目の発表練習を行っていました。2年生は発表に向けてのスライドの仕上げをしていました。3年生は各班に分かれて、なかなか精度の高い展示物ができあがりつつあります。

 

 

 

 

7時間目団活動でこの日は締めくくり。9月1日防災の日でもありました。猛暑の中ながら、こうして平和に「都泉祭」に向けて全力を出すことができることは本当に幸せなことです。9月1日をひとつの節目の日として、自分の身のまわりの防災について考えてみるとよいかもしれません。