日誌

附属中のできごと

1年生の図書館利用指導

5月23日(木)7時間目の国語の時間に、1年生を対象に図書館利用指導を行いました。本校には附属中学校図書館と、高校図書館の常時利用できる図書館が二つあります。その利用の仕方について、1年生の文化清泉会図書委員と、図書館司書の先生の指導で実施しました。最初に附属中図書館の利用の仕方ですが、1年生の図書委員の永田佳翔さん大村夏穂さんが、貸し方と借り方を指導してくれました。入学してそれほど時間が経っていませんが、しっかりと指導できました。続いて場所を移動して、高校図書館では司書として常駐されている相良先生が、映像資料も用いて、貸し借りの仕方、気をつけてほしいこと、してはいけないこと、など細かく指導してくださいました。その後、実際に1冊以上借りてみました。1年生の中には、既に両方の図書館を利用し始めている人もたくさんいます。これから、ますます読書に親しんでほしいと思います。

 

 

地区総合体育大会に向けて壮行式が行われました

梅雨の走りと思われるような雨が朝から降った5月27日(月。雨もあがった5時間目地区総合体育大会に向けての壮行式が行われました。清泉会執行部が準備などを進め、保体清泉会委員長の3年の新原友葉さんの進行で会は進められました。最初に教頭先生から大会に臨むときに大切にしたいこととして「三つの心~感謝の心・謙虚な心・発奮する心」について話してくださいました。周りの環境に支えられて練習も試合もできていることに感謝すること、だんだん強くなったりうまくなったりしても謙虚さを忘れないこと、試合に臨んで負けるものか、やるぞ、という気概をもつこと。続いて清泉会会長の平山笑里さんは、附属中全校生徒で心から応援していることを話してくれました。出場選手を代表して、水泳競技・吉村怜雅さん、男子バスケットボール・中村桜之介さん、女子バスケットボール・内田陽菜さん、バドミントン・中田希來さん、陸上競技・齋藤誠志朗さんがそれぞれ目標や決意の言葉を述べました。選手宣誓3年吉村さんが全選手を代表して堂々と行いました。続いて清泉会執行部の黒葛原漣さんが、特に最後となる3年生には、悔いが残らないよう全力で臨んでほしい、と激励しました。5月30日(木)を皮切りにいよいよ始まる地区総合大会!泉ヶ丘全体で応援しています!頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

高校総体での活躍が聞こえてきます。

 今週から高校総体が始まり、様々な部活動で先輩方のの活躍が聞こえてきます。附属中生は高校生と一緒に活動する男女バスケがあり、明日先輩方の応援に行く生徒もいるようです。男女テニス部は活動自体は一緒ではありませんが、市営コートの中で隣同士で練習することも多く、先輩達の緊張した雰囲気を感じながら練習をしています。力強いボールを打てる先輩達のようになれるよう附属中生も頑張りましょう。

  

高校生徒会立会演説会、そして投票!

5月22日(水)7時間目に、高校生徒会の立会演説会が行われました。今回の生徒会選挙の立候補者は15名。その中で会長候補は4人います。2年6組、2年7組、1年6組からは、附属中出身の先輩方も名を連ねています。また、3Aからは、黒葛原漣さんが第153期生徒会総務委員、堂々と挨拶しました。附属中学校ではひと学年40名と少数のため、選挙は行っていませんが、多くの中学校でもこのような形で生徒会選挙が行われています。生徒会長候補の4人は、今回の立会演説会が自分の考えを伝え、意見に耳を傾けてもらえるように工夫できる絶好のチャンスとなります。附属中生もそれぞれが貴重な一票を与えられています。現在の国政選挙は18歳から選挙権があります。このような選挙を通して、「自分できちんと考えて投票する」ことを学ぶことができます。これから先の「泉ヶ丘」の核となり、顔となる人たちを選ぶ選挙、大切に臨んでいきたいですね。この立会演説会を経て、本日放課後には投票が行われました。

 

 

修学旅行⑩ 最終号

5月17日(金)、3年生修学旅行4日目最終日。飛行機は10分遅れながら順調に飛行しています。機内では外の景色を楽しむ人、博物館で買った組み木に挑戦する人、ノートに何か書いている人、飲み物のおかわりをリクエストする人、目を閉じて疲れをとっている人などさまざまです。ずっとおしゃべりしている人もいました。宮崎が近づくにつれ、窓からの景色が懐かしく感じられました。無事着陸。荷物を取って解散式です。実行委員会が最後までしっかりと責任を果たし、締めくくってくれました。実行委員委員長の瀬口佳蓮さんは、ここまで頑張れたのはみんなの協力があってできたと、生徒、保護者の方々、添乗員の方々、先生たちなどに感謝の言葉を述べました。また、平山笑里さんは、添乗員の方々が細やかで的確にリードしてくださったことにお礼の言葉を述べました。添乗員の牧瀬様からは、今回の経験はこれからの人生で必ず役に立つ、と温かい言葉をいただきました。団長の大峯教頭先生から、修学旅行、どうだったか、という問いに、みんなで「最高」の意思表示があったように、たくさん「成長」できた3泊4日の旅でした。保護者の方々、そして添乗員の方々、旅行への支援を本当にありがとうございました。