日誌

学校からのお知らせ

都城市教育委員会精励賞表彰

 都城市教育委員会精励賞の表彰式が行われました。これは、市内の小・中学校で他の模範となるような善行や文化活動の見られた個人や団体に送られる賞です。本校の6年生全員が、団体の部で、この賞を受けることになり、代表児童が表彰式で表彰状を授与されました。表彰の事由は、6年生が毎朝のボランティアに取り組んでいること、昼休み時間に下級生と一緒に遊んでいること、学校行事に積極的に取り組んでいること、伝統芸能の継承に取り組んでいることなどです。6年生には、今後の励みにしてほしいと思います。

各学年の授業の様子

 写真画像は、5校時の各学年の授業の様子です。1年生は、学級活動で6年生へのメッセージを考えてカードに書いていました。2年生は、道徳で人物の気持ちを考えていました。3年生は、総合的な学習の時間で福祉についてインターネットで調べていました。4年生は、算数のテストに取り組んでいました。5年生は、図工で工作に取り組んでいました。6年生は、道徳で自由と責任について自分の考えをまとめていました。本校の子どもたちは、普段から学級担任の指導に従って、学習に熱心に取り組んでいます。

給食に携わる方々へのメッセージ

 画像は、本校児童が、学校給食に携わる学校給食センターやパン・牛乳などの製造業者の方々へ感謝のメッセージを書いたカードです。(児童名は伏せています。)先月の「給食感謝週間」に、学校給食センターが作成した紹介用ビデオ映像を見た後、各学年で児童が感謝のメッセージを書きました。児童は、好きなメニューのこと、食品を作る方々のご苦労、自分の気持ちなどをしたためていました。この活動を通して、食物を生産する人、運搬する人、加工する人、調理する人などいろいろな方々への感謝の気持ちが育つことを願っています。

4年・5年の俵踊りの練習2

 本校では、毎年5月に行う運動会で、5年生・6年生が地域の伝統芸能「俵踊り」を披露しています。この日は、次年度の運動会披露に向けて4年生・5年生が2回目の練習を行いました。指導者・伴奏演奏は「八反俵踊り保存会」の方々です。今回は、踊りの衣装を着けて練習をしました。子どもたちは、衣装を着けるとさらに気合いが入った様子で、大きく軽やかな動きになるように熱心に練習に取り組む姿が見られました。保存会の皆様、子どもたちのご指導、毎回ありがとうございます。

5年の国語科研究授業

 本校は、ICTを活用した国語科の学習指導について研究を進めています。この日は、5年の研究授業を行いました。方言と共通語のよさや特徴について、教師の指示の下、子どもたちはグーグルのジャムボードを使って意見を出し合い、グループで話合いをしました。全体の場では、大型モニタに各グループでの話合いの結果を映して、全員で話合いをしました。ICTの活用により、方言の親しみやすさ、共通語のわかりやすさなど、それぞれのよさや特徴をしっかりと学ぶことができました。

火災の避難訓練・消火訓練

 家庭科室から火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。非常ベルが鳴り、放送と先生の指示に従って、全校児童が一斉に運動場へ避難を始めました。児童全員が、合言葉「お・は・し・も・ち」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)を守って速やかに避難することができました。避難訓練の後、消火訓練も行いました。消火器の使い方を習い、代表の先生と6年生児童が消火器で火を消しました。6年生は初めての経験でしたが、うまく火を消すことができました。

6年の三味線の学習4

 6年の三味線の学習の4回目、この日が最後の授業でした。これまで練習してきた成果として、全員で安久節の基本の伴奏を演奏しました。全員で演奏すると迫力のある音の響きになりました。次に、開放弦と押さえた弦とでメロディーの弾き方を教わり、「メリーさんのひつじ」を弾く練習をしました。最後に、代表児童が、演奏家の方々にこの体験学習の感想とお礼の気持ちを伝えました。

6年の三味線学習・1年2年3年のICT支援

 6年の三味線体験学習の3回目を行いました。6年生は、指導者の教えに従って、これまでの復習や安久節の演奏を熱心に練習しました。後半に講師の演奏家の三味線演奏を鑑賞しました。6年生は、演奏家の巧みなバチさばき、指使いにおどろいていました。

 また、1年・2年・3年では、市のICT支援員と、南九州大学の学生ICT支援に入っていただき、児童のキャリアパスポート(学習や成長の記録ノート)の設定の仕方について支援をしていただきました。子どもたちは指示に従って設定をしていました。

1年生、氷を発見

 10年に1度の寒波がきました。朝早くから1年生全員が校舎のまわりをめぐっていました。何をしているか尋ねると、「氷を見つけています。」とのこと。あとについて行くと、凍結防止のため前日の夕方に少量の水を出しっぱなしにしていた水道の蛇口の水が凍って、氷柱になっているのを発見。「わあ、すごい!」「おもしろい!」・・今度は、運動場の水たまりが凍っているのを発見。1年生は、凍った氷の上に乗って滑ったり、氷を踏み割ったりして遊んでいました。自然の現象に素直におどろく豊かな感性が見てとれました。

4年・5年の俵踊りの練習

 本校では、例年5月に開催する運動会で、5年生・6年生が地域の伝統芸能「俵踊り」を披露しています。この日は、次年度の運動会での披露に向けて、4年生・5年生の1回目の練習を行いました。地域の「八反俵踊り保存会」の方々に講師・伴奏演奏で来ていただきました。5年生は踊りを経験していますが、4年生は初めての経験です。どちらも講師に教わりながら一生懸命練習に取り組みました。

読み聞かせ・6年「戦中・戦後の体験談」

 本校では、毎週火曜日にボランティアによる絵本の読み聞かせ、紙芝居が行われています。この日は、4年では読み聞かせ、5年では紙芝居をしていただきました。6年では、ボランティアの方に「戦中・戦後の体験」について講話をしていただきました。体験談では、戦争中に朝鮮で出生したこと、日本国家の植民地支配の様子、朝鮮からの引き揚げのこと、この経験を人に言えず葛藤してきたことなどを語っていただきました。6年生は、ボランティアの方の体験談にじっと聞き入っていました。戦争の悲惨さや平和の大切さを考える機会となりました。

特別支援学級児童の作品

 都城市・三股町の小・中学校の特別支援学級、特別支援学校の小学部・中学部の合同作品展が、都城市のウエルネス交流プラザで開催されます。本校児童の作品を展示しておりますので、ぜひご覧くださいますようご案内いたします。画像は、本校の特別支援学級の子どもたちが、学校の授業で一生懸命作った作品です。(画像では児童名を消しています。)

6年の三味線の学習2

 6年の三味線演奏学習の2回目がありました。前回は、三味線の持ち方や弦の弾き方など基本的なことを学びました。今回は、前回の復習に加え、3本の弦の正確な弾き方や音の響かせ方を学びました。また、都城地方に伝わる「安久節」の基本的な伴奏の仕方についても学びました。6年生は、何度も繰り返し弦を弾いて、音の響きを確かめていました。

1年の国語の研究授業

 近隣小・中学校との一貫教育推進の研究として、本校1学年の国語科の研究授業を行いました。物語文の読み取りの授業で、自分の好きな場面を選び、タブレットで場面の挿絵を選んで理由を伝え合う活動をしました。子どもたちは、登場人物の様子や心情、文章表現、自分の感想などを理由にあげて、思い思いの好きな場面を全体の場で伝え合うことができました。1年生でもタブレットを使って伝え合うことができることが証明され、研究として確かな一歩を進めることができました。

6年の三味線の学習

 6学年では、総合的な学習の時間に日本の楽器「三味線」の演奏について学習をしました。本校では、高学年児童が伝統芸能の俵踊りを練習して運動会で披露していますが、その練習や本番で踊りの伴奏をされている三味線演奏者に、授業の講師として来ていただきました。三味線の構えやバチの握り方、弾き方などの基本を教わり、6年生は真剣に演奏に取り組んでいました。

CRT学力テストの実施

 児童の所属学年での学力状況を調べるCRT学力テストを、1年から6年まで全学年児童を対象に国語科・算数科の2教科で実施しました。CRTは教科書に沿って行っている通常の単元テストと違い、内容量が多く難しい問題もあるため、2学期中から練習問題を解いて準備をしてきました。テスト本番では、子どもたちがテストに一生懸命取り組んでいました。

3学期始業の日

 3学期始業の日、久しぶりに子どもたちが学校に登校して来ました。児童玄関では、2学期に引き続きコロナ対策のため、検温を行いました。また、3学期始業式は、映像を各教室に送るリモート方式で行いました。校長の新年のあいさつに、子どもたちが「明けましておめでとうございます」と応えていました。その後、各学級では3学期の目標や学級の係活動などについて話合いが行われていました。子どもたちは、新年のよいスタートができているようです。

2学期終業の日

 2学期の終業の日を迎えました。運動場は夜中に降った雪がうっすらと積もっていました。朝早く来た子どもたちが、うれしそうに雪を手に取ったり、雪だるまを作ったりしていました。終業式は、コロナ感染対策のため、映像を各教室に送るリモート方式で行いました。終業式の後、各学級では学級担任から子どもたち一人一人に「通知表」が手渡されました。通知表をもらった子どもは、うれしそうに中を見ていました。

ホームページ閲覧者数30万人突破

 令和4年12月19日に、本校ホームページの閲覧者数が、30万人を突破しました。1日に閲覧者が100人を超える日が多く、たくさんの保護者や地域の皆様、本校卒業者や学校関係者の皆様に見ていただいているようで、本当にありがたい限りです。今後とも、本校の教育活動の様子を更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。次は40万人突破をめざします。

「学校の木」かしの木を切りました

 以前予告をしておりましたが、安全確保のために、「学校の木」かしの木8本のうち5本を切りました。本校のシンボルとして長い間子どもたちを見守ってきた姿が変わり、少しさびしい気持ちがしますが、残った3本の木が少しでも元気に葉を茂らせ、毎年ドングリを落としてくれることを願っています。長い間、本校の子どもたちに、日かげとドングリと元気を与えてくれたかしの木に、感謝をしたいと思います。後半の画像は、先月の参観日に、切られる前のかしの木の姿を残すため、記念に全校児童・職員でドローンを使って空中から撮影をしたものです。