日誌

学校からのお知らせ

読みきかせ・紙芝居(上学年)

 朝の活動の時間に、地域のボランティアによる4年・5年・6年の読みきかせ・紙芝居が行われました。4年では、鬼を退治する絵本の読み聞かせでしたが、鬼を退治するために桃の中に赤ちゃんを隠して鬼に渡し、鬼が川を渡るときに丸太橋で川に落として退治するというストーリーでした。一緒に川に落ちた桃が「どんぶらっこっこ、どんぶらこっこと流れていきました」というところで、4年生が「あれ?この話は・・」と「桃太郎」の話に繋がることに気づいて、大喜びしていました。

鑑賞教室~劇団こふく劇場~

 劇団こふく劇場さんに来ていただき、5年・6年のワークショップと全学年で「どんぐりと山猫」(宮沢賢治作)の演劇鑑賞を行いました。5年・6年のワークショップでは、活動を通して言葉で伝えたり全身で表現したりすることの大切さを学びました。全学年の演劇鑑賞では、途中、どんぐり役で台詞を言う児童8名と、「わいわいガヤガヤ」と騒ぐ場面では全児童が演劇に参加しました。役者さんの迫力ある演技と、児童の参加でたいへん盛り上がりました。劇団こふく劇場様、ありがとうございました。

5年生と1年生・2年生の交流学習

 5年生が図画工作科で作った、本体を傾けてビー玉を転がして進める迷路のおもちゃを、1年生・2年生に遊んでもらう異学年交流学習をしました。1年生・2年生は、迷路でゴールすると、5年生からカードにシールを貼ってもらい、色紙で作った飛行機や動物、キャラクターなどの景品をもらってとてもうれしそうでした。遊ばせている5年生もうれしそうに1年生・2年生に接していました。図画工作科で作品を作るだけでなく、異学年交流学習を企画した先生方に感心したところでした。

2年の生活科おもちゃづくり

 校内を見回っていると、2年生が生活科の学習で、おもちゃを一生懸命に作っているところでした。紙コップに輪ゴムを張って飛び上がるおもちゃ、乾電池をおもりにゆらゆら揺れるおもちゃ、紙箱にストロー・竹ひご・ペットボトルのキャップで車輪を付けて走る車のおもちゃなど、いろいろなおもちゃを2年生が楽しそうに作っていました。おもちゃが出来上がると、考えたとおりに飛び上がるか、揺れるか、走るかを何度も試していました。この後は、このおもちゃで1年生といっしょに遊ぶのだそうです。

6年家庭科ミシンボランティア②

 6年の家庭科の学習で地域のボランティアの方々に支援をしていただきました。ボランティアに入っていただくのは、今回で2回目です。6年生は、ミシンの使い方や布の縫い方などを教わりながら、ナップザック作りに熱心に取り組んでいました。おかげさまで時間内に全員が作品を完成させることができました。このナップザックは、来週行われる修学旅行の班別研修の際に使うことになっています。6年生は作品が完成してうれしそうでした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

絵画の寄贈

 学校区にある自治公民館の公民館長様から絵画の寄贈がありました。この方のお父様である故人、中馬純男様の絵画です。題名は不明ですが、窯の前にたくさんの壺が置かれている緻密な描写の油絵です。作者は生前は中学校教員で絵画や書道を嗜まれ、大きな作品展に何度も入賞したことのある方だそうです。もう一枚の油絵「牽牛」(けんぎゅう)は、この作者から36年前に本校に寄贈された絵画です。どちらも子どもたちが目にする階段の踊り場に展示しています。ご寄贈ありがとうございました。

登校班の指導

 本校では朝の登校は各地区の登校班で登校するようにしています。この日は毎月1回行っている登校班会の日でした。全体指導の後、各地区に分かれて、道路の横断の仕方の確認や練習、通学路の危険箇所の確認、不審者への対応の仕方、登校班で困っていることはないかなど、地区担当の先生を中心に指導を行いました。子どもたちは、普段の登校の様子を振りかえったり、安全な登校の仕方を確かめたりしていました。これからも上級生と下級生が仲よく安全に登校することを願っています。

4年の図画工作

 5校時・6校時に2階の図工室からギーギーギー、トントントンと音が響いてくるので見に行ってみると、4年生が工作をしていました。4年生は、のこぎりで板を切ったり、金づちで釘を打ったりして、動くおもちゃづくりをしていました。4年生全員が、ものも言わず自分の工作に集中していました。何ができるのか質問すると、「とかげです」「ウサギです」とうれしそうに答えていました。将来、この中からもの作りをする者がたくさん出るのではと期待をさせるほどの真剣な取組でした。

国際交流員との交流

 モンゴル出身の都城市国際交流員に学校に来ていただき、国際交流学習を行いました。モンゴルの面積や人口などクイズや動画を織り交ぜながら楽しく紹介してくださいました。下学年は、5つの動物(ヒツジ、ウマ、ヤギ、ウシ、ラクダ)の動画を見たり、体操をして楽しく体を動かしたりしていました。上学年は、モンゴルの国歌を映像を交えて見たり、石を使った伝統的なゲームをしたりしました。子どもたちは、モンゴルのことを楽しく学ぶことができました。

6年家庭科ミシンボランティア

 6年生の家庭科では、修学旅行で使用するナップサックを作成しています。この日からミシンを使用するため地域の方に依頼したところ、6名の方がボランティアで参加してくださいました。1台のミシンにお一人ずつボランティアがついてくださるので、子ども達も安心してミシンで作業をしていました。ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア(1年・2年・3年)

  2学期2回目の読み聞かせが行われました。1・3年生は「かしの木」による絵本の読み聞かせ、2年生は「まねきねこ」による紙芝居でした。どの学年の児童も、身を乗り出すようにして聴いたり、ボランティアの問いかけに一生懸命答えたりする様子がみられました。

 

交通安全教室

 都城警察署交通安全協会の方々を講師に、交通安全教室を行いました。雨天のため体育館で、また、コロナ対策のため上学年は6年が、下学年は3年が対面で、ほかの学年はリモート方式で行いました。上学年は、交差点や道路横断の際の安全確認や危険回避について学びました。下学年は、自転車の点検や安全な乗り方について学びました。この教室で学んだことを、交通事故から健康や生命を守る行動につなげて生かしてほしいと思います。交通安全協会の皆さん、ご指導、ありがとうございました。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア(4年・5年・6年)

 本校では、毎週火曜日の朝の活動の時間に、ボランティアの方々に読み聞かせ・紙芝居をしていただいています。この日は、2学期最初の読み聞かせ・紙芝居でした。子どもたちは、上学年であっても、絵本の読み聞かせや紙芝居にじっと聞き入っていました。本校ではこのボランティアの方々を増やしたいと考えています。地域の方や保護者、卒業生の保護者などを募集しています。経験は要りません。見学もできますので、どうぞ学校にお越しいただき見学をしてください。

9月の参観日・給食試食会

 9月の参観日に給食時間の参観、保護者の希望者の給食試食会を行いました。給食の様子を見られて子どもたちはうれしそうでしたが、参観している保護者もうれしそうでした。給食試食会では、多くの保護者が久しぶりに食べる学校の給食をなつかしく味わっているようでした。その後の授業参観では、1学年の生活科「シャボン玉で遊ぼう」をはじめ各学年の学習の様子を保護者に参観していただきました。6年の修学旅行説明会、5年の宿泊学習説明会も行いました。参観、ありがとうございました。

1年生の初めての給食当番

 1学期は6年生にしてもらっていましたが、2学期からは1年生が自分たちで給食当番をしています。給食当番は、給食エプロンを身に着け、給食コンテナ室から食缶や食器などを運び、教室ではご飯やおかずをつぎ分け、全員に配膳していました。難しいところは6年生に助けてもらいながら、一生懸命取り組んでいました。幼稚園や保育園でも経験があるようで、要領はわかっているようでした。それでもできることは自分たちでするということはとても大切なことです。これからも頑張ってください。

2学期始業の日

 2学期が始まりました。始業式では、3年生の代表児童が「2学期に頑張りたいこと」を発表しました。始業式の後、各学年教室では、子どもたちが夏休みに取り組んだ作品を提出したり、宿題の点検をしたりしていました。始業式の様子は、UMKテレビ宮崎の取材があり、午前中の番組で代表児童の発表の様子や、式後にインタビューを受けた児童の様子が放映されました。テレビに映った子は喜んだことと思います。学校では、職員がテレビ放映の様子を見守り、放映後拍手が湧き起こりました。

保育園体験研修

 本校の職員2名が、近隣の保育園に行き、丸1日の「保育体験研修」をさせていただきました。本校職員は、小学生よりも幼い保育園児を相手に初めは戸惑ったようですが、保育園職員の方から教わりながら、保育園児のお世話をしたり、会話をしたりすることができました。このような体験研修は、保育園・幼稚園の保育・教育の様子を知ることで、小学校入学時に子どもたちにどんな対応が必要なのかを考えるきっかけになると考えます。本校職員も、初めて知ることが多くとても勉強になった様子でした。実りある研修をさせていただき、ありがとうございました。

今町っ子まなびや

 夏休み中に、本校で、都城市社会福祉協議会の主催による「今町っ子まなびや」が行われました。福祉協議会のボランティアの方々やボランティアの高校生や中学生が、本校児童の希望者に夏休みの宿題・課題などで難しいところのやり方を優しく丁寧に教えてくださいました。本校の子どもたちは、ボランティアの丁寧な指導を受けて宿題や課題を着々と進めていました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。高校生の中には将来教員を目指している生徒がいました。将来がたのしみです。

夏休みの登校日

 この日は夏休みの登校日でした。全校朝会をリモート方式で行い、校長から8月6日の広島平和記念日、8月9日の長崎平和の日、8月15日の終戦記念日についてふれ、過去に日本が戦争をしていたこと、原子爆弾が落とされたことなどを知らせ、戦争の悲惨さや平和の大切さ、今自分たちにできることなどについて話をしました。全校朝会の後、各学級では、夏休みの宿題の指導、夏休み中に読む図書の貸し出しなどを行いました。子どもたちには、夏休み後半も健康・安全に過ごしてほしいと思います。

アレルギー対応の研修

 夏休み中に、学校薬剤師を講師に招き、本校の職員全員で「アレルギーに関する研修」を行いました。講師から、食物アレルギーの症状や原因となる食物、アナフィラキシーショック(アレルギーによる健康状態の急激な悪化)時の対応やエピペンの使用の仕方について学んだ後、発生時の対応の演習をしました。エピペンの使用、救急車の要請、AEDの準備、保護者への連絡、周囲の児童への指導などについて演習を行い、本校の職員全員が緊急時の対応について心構えをもつことができました。