学校の様子
ICT活用推進モデル校の協力校として(事前の打ち合わせ)
9月8日(金)②
令和3年度より宮崎県では、ICTの活用を推進していくために、「教師主体の授業」から「子ども主体の授業」をめざして、小・中・義務教育学校において、取り組んでいます。
今年度は第三期として、県内の8校を中心に、教科等の特質に応じた効果的なICT活用による授業改善(充実期)に取り組んでいます。その一校が、お隣の「志和池小学校」となっています。
丸野小としては、このチャンス(これまでも丸野小はICTで学力やデジタルリテラシーをつけてきています。さらなるパーワーアップさせたい)を逃さない・・ということから・・・、と、
志和池小と丸野小の第6学年を(来年同じ教室で学ぶ児童も多い・・・かも)、オンラインでつなぎ、同じ学習の中で、ともにこの志和池のよさを収集、情報発信していけるといいなという思いも募り、今回実現しました。
そのための打ち合わせを本日、児童下校後に丸野小学校に集まり話合いを進めました。先日は志和池小でもしました。6年の担任の先生や教頭先生も入り、授業の進め方、機材等の確認、今後の日程等について熱く意見を交わされました。
どんな授業が展開され、児童がどんな活動を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
命の大切さを考える日(都城市の小中学校で設定していますよ)
9月8日(金)
今日は、月1回の「命の大切さを考える日」です。
本校でも年間を通じて、各学級担任や担当より「命の大切さ」につながる話や、授業や生活体験、保健等を通して指導しています。
月1回のこの日は、教職員も、あらためて、「一人一人の命の大切さについて」考え、「自分や他の命を守ったり、育んだりする心」を育て、「命を守る方法」を学ばせることを再確認しながら過ごし、子どもたちに「命を大切にすること」の意識と言動を振り返らせることにつなげています。
毎週金曜日の給食時間に「〇〇のへや」と題して、生徒指導を中心に放送をしてます。
本日は、もちろん、「命」にかかわるお話をしました。
内容は、この時期だからこその「熱中症予防と水分補給り大切さ」と「交通安全」についてです。
児童一人一人が意識を高く、そして維持していくためには、繰り返しの指導が必要だと強く考え、今日も指導しました。
今日の「〇〇の部屋」では、そのほかにも、整理整頓の大切さや清掃(縦割り)についてお話をしました。
さらに6年生の運営委員代表児童からは、運動会のスローガンについてのお知らせもありました。
そのスローガンの紹介もしておきますね。
「あきらめない えがおあふれる 丸野っ子」
保護者のみなさま、地域の方々、関係者の皆様方、子どもたちが、一生懸命に、楽しい思い出と成長につながる運動会になるように・・・たくさんの応援をお願いいたします。
5年国語 どちらを選びますか《パート2》
9月5日(火)
「どちらを選びますか」《パート1》のつづきです。(9月4日の本ページをご覧下さい)
対話の国語の勉強でしたね。
場面設定
【犬か猫、どちらをペットとして飼うか迷っている人がいます】
めあて
【対話を通して、どちらがよいかについて、相手の立場を考えながら意見をまとめる】
学習の流れ
一人で考えた後、ペア(となり同士)で対話をしていく
①それぞれの立場で理由を考える
②お互いの意見を交換して、考え方がはっきりするように質疑応答をする。
③質疑応答の後、自分の考えを整理して、改めて意見を伝え合う。
④そして、そのペアのそれぞれの意見を、どちらを飼うか迷っている人に伝える。
習得させたいこと
◎ 対話のために必要なことに気付く(聞く、話す、質問する、相手の立場を認め・・)
◎ 対話を深めるために使える言葉(そうだね、理由は、だから、加えて・・・)
◎ 互いの立場や考えを話合い、認め、自分の考えをひろげたり、まとめたりする力を磨く 等など
45分という限られた時間の中で、この内容を学びます。
しかし、45分間の中の10分程度は「漢字の定着のための練習」もしています。正味・・35分間の学び合いです。
子どもたちは、自分の意見をまとめ、相手の立場を考えながら、堂々と発言していました。
一人一人の児童の目が、「私の意見を聞いて!」と訴えかけているようでした。
先生は、このとき、一人一人の意見に耳を傾けたり、ノートをみながら声をかけ、気付かせ、やる気を伸ばし、達成感を味わわせていました。
毎日、丸野小では、こんな熱く、児童が主人公の授業が展開されています。
10分間の、漢字の読み、書きとり(ゆびなぞり、書き順、そら書き、なぞり書き)の様子
そして、本題に入りました。
このあと、犬か猫のどちらを飼うか迷っている人にしっかりと自分の意見を伝えることができました。
この授業で何かひとつでも掴み、ふだんの生活で使っていけるといいですね。
さすが丸野っ子です。
ちなみに迷っている人は、校長という設定でした。
さて、どちらを飼うことにきめたのでしょうね。
今日の霧島山
9月6日(水)①
丸野小学校を卒業された方もこのホームページをご覧になっているのではないかと思います。
丸野小の近くにある消防団のところからの今日の霧島です。雄大ですね。いつ見ても。
最近は、雨や曇り空も多く、朝からこのように山全体が一望できるのは久しぶりのような・・・
霧島山は、名前のように、霧の中に浮かび上がる姿や雲に見え隠れする姿も素晴らしいですが、やはりこの姿が最高です。
少しでも、彼方にある、ふるさと丸野を、そして都城を思い出して、懐かしんでいただけたら幸いです。
5年 国語 「どちらを選びますか」
9月4日(月)④
国語の授業というと・・・みなさんも多くの作品(4.5年生だと、むかしからある、ごんぎつねや大造じいさんとガン・・他にも多数)と出会って来られたのではないでしょうか。
ただし、取り扱う国語の教科書によっても、育った地域や年代によっても作品や内容は少し異なります。
さて、「どちらを選びますか」・・・これが題名です。5年生の国語科の教科書に実際にあるんです。
まさに今日学習しています。対話についての学習です。
んっ?どういうこと。どんな勉強するの?
選ぶ、対話? どんな45分間の学習の流れなの?
興味をもたれたら、ぜひお子様や知り合いの方から教科書を見せてもらって見てくださいね。
この5年のお勉強の様子はまた、後日お伝えします。
黒板に何か書いてありますねぇ。
児童一人一人がめあてに対して自分の考えをもち、授業に取り組んでいますよ。
先生はどんな質問をして、子どもたちはどんな答えをもつのでしょう。どんな学習スタイルで進められるのでしょう。一人で考えるのでしょうか、それともグループではなしあっていくのでしょうか?
でも・・・対話・・・の学習です。
楽しそうですね。
授業において、学習用具を忘れずにそろえることや、宿題やケテブレ(家での復習)をすることは大切なルーティンのひとつです。。
いろいろなことを、お子様と対話をしてみませんか。
運動会・・・そうそうやったなぁ この種目(3.4年団技)
9月4日(月)③
どうですか、この勇姿。
一本の太い竹をバトン代わりにして、息を合わせて、2つのコーンをまわり、そして、次はその竹を、児童の足下をスムーズよくぐらせて、跳んで、速さと一致団結さを競い合う種目・・・そう、みなさんご存知の競技です。
簡単そうに見えて、結構な体力と集中力を使います。
見ている人にも自然と力入り、かけ声と声援が聞こえてきます。
今日は体育館の中での練習でしたが、本番は運動場。床と土では感覚も変わるかもしれませんね。
でも楽しい競技です。時々竹が当たるといたいけど(ケガだけはしないように・・)。
大人になってもこの競技はしてみたい・・・かも。
もちろん、定番の、ラジオ体操の練習もありました。何度やっても・・ついつい腕が伸ばしきれないことがありますね。
この時間の指導の中で、ラジオ体操は、準備運動を兼ねたひとつの表現と指導されていました。
見てくれるおうちの人に整列の美、動きをそろえる美も伝えられるといいですね。
本番も楽しもうよ。
今日も暑い・・しかし、業間の時間は外であそべたっ!
9月4日(月)②
今日も、業間が始まりました。照りつける太陽の日差しがとてもまぶしく・・・あちぃです。
しかし、チャイムの合図とともに、多くの子どもたちが運動場に飛び出してきます。
暑さや日にやけることなんかおかまいなし・・のように・・・遊具やボールの場所に元気に走って行きます。
熱中症も心配ですが、この日は熱中症指数は「遊べる」との結果。
ただし、担任の呼びかけや自分の判断で、水筒持参して、外に出てきています。
20分間の業間ですが、心身の健康のために必要な時間となってくれれば幸いです。
遊具やボールで遊ぶ児童ばかりではありません。
今日は、この時間を活用して、リレー選手の選考をしていました。
全力を尽くして走る姿は、運動会にかける児童の意気込みが熱く伝わってきます。
運動会までの2週間、走に、団技に、応援に、体調管理に一所懸命とりくんでいきましょう。
しばかりのあとしまつ(6年と先生たち)
9月4日(月)①
台風12号のため、どんな天候になるのか気がかりでしたが・・・台風自体が弱まり、どこまでも青空の晴天
週末、教頭先生が、運動場のしばをかり、その「あとしまつ」が必要となりました。
かったしばを一人で集めるのには、大変な時間と労力がかかります。そこで6年生にヘルプ! 奉仕活動の開始です。
朝一番、1時間目といえど・・「暑い」中での奉仕活動でしたが、本当に助かりました。ありがとう6年生。
けがの起きない運動場、競技しやすい運動場になりました。
先生たちも子どもたちも本当にありがとうございます。
防災(ぼうさい)の日~避難訓練(ひなんくんれん)をしました
9月1日(金)② 備えあれば憂い(うれい)なし
本日は「防災の日」~今年は、関東大震災(1923年大正12年)から100年目の節目の年です。
以降も、阪神淡路大震災、東日本大震災・・・多くの災害をもたらした地震がこの日本では発生しています。
最近は、南海トラフ地震という言葉もよく耳にします。怖がるだけでなく、自然災害への対策を日頃から、年齢を問わず取り組む必要がありますね。
本日は、地震に対する校内を中心とした対応(一時避難の訓練)ということで。「避難訓練」を実施しました。
校庭に出ることよりも、余震や耐震対策の取られた校舎内で避難することを確認しました。(もちろん地震の規模や立地場所、日時、火災の発生等によって大きく避難方法は変わります。)
併せて、停電やガラス片による移動困難、トイレでの被災等を考えた「児童の安否確認」や「デジタルや放送機器不能時の確認(管理職による視認)等」も実施しました。教師が近くにいない時の地震発生や登下校時の地震発生も口頭で指導したところです。
この震災についてはやはり予測がつきません。
各家庭でもぜひとも、震災時の対応について御確認ください。
運動会での自分の団(赤か白)がきまったよ
9月1日(金)①
団の色を決める「結団式(けつだんしき)」の様子です。
2つの色(赤と白)に分かれて、運動会にのぞみます。
各学年を2つに分けて団の編成をしています。
さらに、各団には、6年生から団長、副団長がおり、そして、上学年からなるリーダーがいます。
運動会までの間、業間や昼休みを利用して、一致団結につながる「応援」を練習し、運動会を盛り上げていきます。
お子様が何色の団になったか・・・御家庭でも話題にされると助かります。
運動会当日とそれまでの毎日が、運動のできる過ごしやすいことと雨の少ない天候であることを祈ります。
がんばれ丸野っ子 自分を信じて
さて、
学校では、座る際、おしりを床や地面につけて、むねの前に両膝を抱え込むように座る「体育座り(いろいろな表現があります)」をしています。
しかし、本校では、児童の身体にかかる負荷軽減のため、負担の少ない座り方を目指し、2学期より、体育等で座る際は、「楽な姿勢で座る」ようにと声をかけています。
ごらんのように、今日の結団式では、あぐらや正座の児童、片膝を立てて座る児童など、自ら考えて座っています。今後も児童の様子を見て、検討していきながら改善を続けていきます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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令和6年度:新年度を迎えました。
今〇ら
この〇に入るひらがなはいろいろあるかもしれませんが・・・
① 今さら
この言葉の前に、「もう」をつけると「もう今さら」
あきらめたような、なげやりで、後ろ向きな心が伝わってきそうです。
② 今なら
この言葉の前に、「さあ」をつけると「さあ今なら」
希望とか、期待とか、次につながっていくぞという、どこかがんばってみようという気持ちが伝わってきそうです。
③ 今から
この言葉の前に、「よし」とか「よっしゃぁ」とかをつけると「よし今から」とか「よっしゃぁ今から」
決意とか、勇気、一歩前にふみだすぞという強く前向きな心が伝わってきます。
新年度です。新しいスタートです。
「今さら」とあきらめるか、「今から」と決めてがんばるか、「今なら」と考えて、ピンチもチャンスとして、あきらめず行動していくか・・・・「今」を大事にしましょう。
そして、「明るく」「楽しく」「前向きな」そして「美しく」そして「感謝」を心に抱き、丸野愛を育んでいきましょう。そのためには健康と安全を第一に、そしていろいろな体験や思い出を家庭や地域で・・・いろいろな場所でつくっていきましょう。
丸野小学校は全力を尽くして参ります。
御理解と御協力を宜しくお願いします。