学校の様子とお知らせ

2021年11月の記事一覧

 んさんまつーポス、いさだくて来たま


 顔なじみとなったダンスカンパニー「んまつーポス」の、今年度最後の来校が本日終わりました。今回も斬新な取組で、テーマが「夜の動物園」だったので、どうなるのかなあ?と見ている方もドキドキしました。しかし、児童はとても元気良く反応していたようです。ワニやクジャク等の夜の様子を力強く表現するこができ、十分満足そうでした。終わった時には、来年度も来てほしいという感想が聞かれました。

 消防団(安全なくらしを守る)



 西村竜一氏の消防団の話がヨカ勉強になりました。元PTA会長の西村さんは、20年ばっかい前に神奈川県から移住してきたという経歴の方です。そして、現在、吉之元の名店中華「萬龍」のご主人です。今回は、特別講師として3・4年社会科「安全なくらしを守る」の学習のために時間を見つけて来ていただきました。
消防団団長でもある多忙な西村さんですが、月2回程の消火訓練は責任もって続けているとのことでした。吉之元の竹林火災(10/27鎮火)では、こうした普段の取組が本当に役立ったと胸を張っておられました。地域のくらしを守る方々の存在に、改めて感謝したいと思ったところです。敬礼。

 MJホール 鑑賞教室

 昨日は、午後から児童全員がバスに乗ってMJホールに行たっきました。宮﨑を代表する演出家・劇作家の永山智行氏主宰「こふく劇場」の鑑賞教室参加のためです。宮沢賢治作「どんぐりと山猫」を基本に作られたこの参加型ワークショップでは、鑑賞するだけなく児童が参加する場面があり、大変勉強になったようです。特に、谷口美沙樹さんと谷口司くんは参加者代表として大活躍しました。

急ぎ  音郷フェスタ

 音郷フェスタが近づいているため、みんなさらに はめっけて練習しています。このイベントには「音響」でなく「音郷」と命名していて、この文字に深い意味があります。郷土とともに存在する吉之元小学校であり、みんなが故郷に愛と誇りをもち続ける人になってほしいという願いを込めた一大行事なのです。

 ささ舟流し


 5年生理科「流れる水のはたらき」の学習が終了しました。学校真下の川の見学を通して、カーブしている川の外側と内側の違いが理解できたと思います。その後、用水路で早さ比べをしましたが、みんながささ舟を知らなかった事にジェネレーションギャップを感じて、ちょっとばかりショックでした。以前は、現在滅多に見られないようなむき出しの用水路があちこちにあって、ささ舟流しをしていたものです。初めてのささ舟づくり、そして競争も、とても楽しそうでした。