学校の様子とお知らせ

2019年12月の記事一覧

平成31年・令和元年、今年1年間のご支援に、深く感謝申し上げます。

まもなく令和元年が終わろうとしています。
4月からの平成31年度・令和元年度はまだ続きますが、1・2学期を振り返ってみても、多くの学習、活動や取組、行事等を行いました。
PTA・地域、また関係する多くの皆様方、今年1年間のご支援ご協力等に、大変感謝いたします。
本当にありがとうございました。

2学期終業式(12月24日)

12月24日(火)、2学期終業の日です。
終業式では、1年生・3年生・4年生・6年生からの4名が、代表として2学期を振り返っての作文を発表しました。それぞれの児童から、学習面やスポーツ、バンド活動等で「何回も練習を頑張った」ことや、下級生が「上級生の練習の様子を見て覚えた」とか、みんなで「自分にできることを精一杯やっていた」「心を一つにして演奏できて良かった」「達成感があった」等の言葉がありました。命の授業については「命の大切さや動物愛護センターに実際に行ってみないと分からないいろいろなことを学べました」という発表もありました。一人一人が大きく成長できた2学期になりました。
        

しめ縄作りをしました。

12月20日(金)、地域の方5名に来ていただき、「しめ縄」作りをしました。
しめ縄を編むのはとっても大変でしたが、子どもたちも一生懸命に取り組み、すばらしいしめ縄を作り上げることができました。
地域の方々が、学校の玄関に飾る大きなしめ縄を作っていただきました。ありがとうございました。
       

ローラースケートで滑りました!

12月19日(木)、スケートリンクを使って、ローラースケートで滑りました。
みんな楽しく、ワーワーキャーキャー言っています。転け方もうまいです。そしてすぐに慣れて、とても上手に滑ることができるようになっていました。
1月からは、寒くなってアイススケートのリンクができるといいのですが。ローラースケートも楽しいけれどアイススケートとはまた違います、子どもたちもみんな楽しみにしています。
    

西小学校と交流学習をしました。

12月17日(火)、吉之元小学校と西岳小学校の全児童が、西小学校に行き、交流学習を行いました。
西小学校では、各学年のクラスに児童が入り、3・4校時の授業を一緒に受けました。また、給食や昼休みも一緒に過ごし、楽しく交流を深めました。普段は少人数で過ごしている児童たちは、各学年130~150名程いる西小学校の児童数に圧倒されながらも、楽しそうに話をしたり、遊んだりしていました。
多くの児童と学習する今回の交流学習は、多様な意見や考え方に触れ、生活のルールや行動を学ぶ良い機会となりました。
          

楽しく縄跳び!

吉之元小学校では、体育は全校生徒がいつも一緒です。
体育の時間に縄跳びをしました。楽しそうでしたが、全員一緒に大縄で飛ぶのはちょっと難しかったです。
   

音郷フェスタの振り返りです。



12月8日(日)、吉之元小学校「音郷フェスタ」を開催しました。冬晴れのとても良い天気になりました。体育館の中は少々寒いですが、ストーブを焚いて暖かくし、地域の方や保護者、その他多くの方々を迎えました。9時30分開演予定でしたが、8時30分頃には地域の方々が来られ始めました。予定時刻には、体育館一杯にお客様が入られ、子どもたちも少々緊張気味です。

オープニングでの学校紹介ビデオの後、いよいよ個人発表が始まりました。まずは5年生の詩の朗読です。堂々として前を向いて、資料等も見ずに暗記した詩を話す姿は立派でした。
次に15名全員で踊るダンス「パプリカ」です。初めて踊りを披露したのは運動会の時ですが、その後の約3ヶ月の練習で、みんなで合わせるところ止めるところなど、キレキレのダンスが踊れるようになりました。
ダンスの後は息つく暇も無くすぐに、15名全員で演奏するバンド演奏「いつだって僕らは」「じょいふる」の2曲です。ダンスの入場、そして踊り終わってバンドの演奏に入るまでの動作も、無駄な動きが無いように時間をかけないようにと、練習した成果が出ていました。バンド演奏は、これまで「西岳地区ふれあい文化祭(11/3)」「都城市総合文化祭(11/10)」「都北音楽大会(11/12)」等と、大勢の方々の前で発表する機会がありましたので、のびのびと楽しく演奏・発表することができていました。会場からも大きな拍手をいただきました。
その後、各学年の発表や個人パフォーマンスの発表、一人一人の詩の朗読等を行いました。どれも趣向を凝らした良い発表ができたと思います。
最後に演舞「吉之元ソーラン」を披露しました。毎年この音郷フェスタの締めのために、運動会後から練習をはじめます。そして音郷フェスタだけで披露します。しかしこの1回のために、子どもたちは手を抜かず、1年生から6年生までが一生懸命に覚え、へとへとになるぐらい精一杯の演技をします。今年も、すばらしい演舞で音郷フェスタを締めくくることができました。
嬉しいことに、アンコールをいただきました。子どもたちは、演舞のあとの体操服のままでしたが、バンド演奏「熱情のスペクトラム」「いつだって僕らは」を披露し、感謝の気持ちを伝えることができました。

※ 3部構成の第2部には馬頭琴奏者のソヨルエレデネ氏による「モンゴル音楽の演奏」もありました。
※ 来場された皆さんには帰り際に、子どもたちが育て収穫した「餅米」を、子どもたちがお配りしました。少しですが、食べていただけると嬉しいです。
※ 盛りだくさんの内容で、予定時間をかなり超えてしまったことは大変申し訳ありませんでした。

音郷フェスタを写真で振り返ります。

12月8日(日)に開催した吉之元小学校「音郷フェスタ」を写真で振り返ります。
    
    
    
  
       
    
第2部では、馬頭琴奏者のソヨルエレデネ氏にモンゴル音楽を演奏していただきました。
    
 

持久走大会を行いました。

12月12日(木)、午前中に持久走大会を行いました。
風が少しあって少々寒い気温でしたが、高千穂の峰もバッチリと見える良い天気です。保護者の皆さんも応援する中、15名全員が持久走大会に臨みました。
吉之元小学校の西側高台の道路を、1年生は1000m、2~6年生は1200m走ります。山々を仰ぎ見ながら子どもたちが駆ける姿は、とってもすがすがしそうです。
全員しっかりと走りきり、完走することができました。