学校の様子とお知らせ

2021年6月の記事一覧

ニヒヒ んめぇ うんめ干しになれよー!

 本日6月21日、赤しそを搾って梅を漬けました。子どもたちは、力を込めながら赤しその葉を揉んだり搾ったり、時には塩をふったりして、みんなとても喜んだ顔でした。きっと、赤しそと子どもたちの元気なエネルギーと、そして純なハンドエキスが融合されて、吉之元ならではの「うんめも うんめ うんめ干し」ができることでしょう。仕上がりが待ち遠しくなる2021年夏至の日でした。

苦笑い 雑巾がけ やったどお。

 体育館で雑巾がけをしました。ただし、そうじの時間のことではありません。朝の時間帯に位置づけている「体力アップ」の時間の活動です。今回初めての試みだったため、スムーズな動きがなかなかできない児童もいました。
 しかし、何回かの「雑巾がけ」を終えると、「かかとをつけない方が早くなる」とか「両手の間隔が狭い方が進みやすい」といった意見を聞くことができました。体の動かし方のこつを考えながら運動していたようで感心したところです。これから先、それぞれが適切な体の動かし方を身につけ、体力アップをしていくものと期待しています。

ひったまがりましたあ!

 6/15(火)3校時、がけくずれが発生したという想定で避難訓練を実施しました。人災と違って、自然災害は、いつ、どこで起こるか、多くの場合は予測がつきません。この日は、計画を間違えて2時間目に突然、けたたましい音量でサイレンを鳴らしてしまいました。お陰様で、みんな本当に「ひったまがって」「おじぃかった」ようです。特に我々大人は心臓が止まるぐらい「たまがった」ところです。この緊迫感は大きな間違いによる副産物だったかもしれませんが、本物の災害ならもっと「ひったまがる」ことだろうと思います。普段からの備えが大事だと改めて実感したところでした。

泳っ方 です。

 6月11日「泳っ方」開始しました。雨は降っていませんでしたが、ちっとばっかい肌寒いような空気の中でのプール開きでした。しかし、2年ぶりで待ちに待った水泳学習に、みんな元気いっぱい水しぶきを上げながら楽しんでいました。これから「泳っ方」の時は、晴れ晴れとした天気であってほしいものです。梅雨明けを、みんなが待っちょっとこです。

雨でも田植え

 天気予報が当たって、本日(田植えの予定日)は朝から雨でした。しかし、大雨にならないうちに終わらせようと、朝8時30分から田植えを開始しました。作業は1時間ほどでしたが、雨の中カッパを着ての作業は大変でした。ゴミ捨て用の袋をカッパ代わりに身にまといながら、それでも元気いっぱいに植え付けた児童もいて感心しました。雨の最中さぞ体が冷えたことでしょう。みんなの苦労によって、例年どおり中馬さんが貸してくださっている学校隣の田んぼには、今日から青々とした稲の苗が整然と並んでいます。御加勢していただいた中里さん御夫妻をはじめ、学校運営協議会委員の田畑さん、古江さん、篠田さん、ありがとうございました。