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2024年7月の記事一覧

1学期前半が終了しました

 1学期前半終了の日でした。

 明日から夏休みということで、全校朝会もありました。

 

 大型扇風機をフル活用しています。

 

 「校長先生の話」では、

 1学期にあった素晴らしい姿の紹介をしました。 

 

 また、夏休み中の行動で気を付けてほしいこと・・・「危ない!」と思われる行動を減らすことについて話しました。

 

 最後に、夏休みを安全に過ごし、8月26日の月曜日は元気に登校してほしいことを話しました。

 

 そのあとは、係の先生からも「夏休み中に心がけてほしいこと」の話がありました。

 

 最後は、表彰です。

 大会やコンクールで素晴らしい結果を残した人たちを表彰しました。

 

 たくさんの人が表彰されました。

 

 給食後は大掃除をしました。

 

 1学期前半にお世話になった学校をきれいにします。

 

 無言でテキパキと掃除をしていました。

 

 無言掃除ができるところも南っ子の素晴らしいところです。 

 

 4月に始まった1学期は、今日で110日経過したことになります。

 このうち授業日は71日でした。

 

 1学期前半が終わりますが、保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様には大変お世話になりました。

 ありがとうございます。

 

 次の登校日は8月26日です。

 元気な顔で南っ子に会えるのを職員一同楽しみにしています。

 充実した楽しい夏休みになることを祈っています。

着衣泳の学習をしました

 本日は6年生の着衣泳指導がありました。

 指導してくださるのは宮崎海上保安部の方々です。

 

 映画「海猿」に出てくるようなたくましい方々6名でした。 

 

 はじめに、服を着たまま潜ったり浮いたりする体験をしました。

 

 水着と違って動きにくいようです。

 

 次は、靴やサンダルなどを履いたり、ペットボトルを抱いたりして浮いてみました。

 どちらも浮力があるので、浮きやすくなるようです。

 

 水の中で浮くためには、履物はつけたままがよい、ペットボトルやボールがあれば持つとよいとのことでした。

 

 クーラーボックスもかなり浮力があるようです。

 「すごく浮く!」と驚いていました。

 

 身近なものも浮くための補助具になることを学んでいました。

 次はライフジャケットをつける体験です。

 

 ライフジャケットの浮きやすさに驚いていました。

 

 「ライフジャケットをつけていれば、何分でも何時間でも浮いていられそうです」と感想を言っていました。

「もし溺れそうな人がいたら、浮くものを投げてあげるとよいですよ」

「浮くものにしがみついたら、大人を呼びに行くとよいです。」

「決して自分が水の中に入ってはいけませんよ」などの指導をしていただきました。

 

 最後は感想発表です。何を学んだかを自分の言葉でしっかり発表できていました。

 

 

 着衣泳は、命を守る学習そのものです。

 服を着たままだと、いかに泳ぎにくいかが分かりました。

 また、どうすれば浮くことができるかという体験もできました。

 

 宮崎海上保安部の皆様、ご指導ありがとうございました。

職員による七夕コンサート

 職員室の机上に何かおいてありました。

 

 南小の職員によるコンサートの案内です!

 開催は本日!

 昼休みの会場は、開演前からにぎやかでした。

 

 まずは南小ダンスクラブのダンス発表です。

 

 次は、リコーダーで「マリオのテーマ」を演奏します。

 曲が流れると、「???」から「知ってる !!!」という雰囲気に変わりました。

 リコーダーのきれいな音色に体育館が包まれます。

  

 次の曲は、「ウィッシュ ~この願い~」

 こちらはきれいな演奏と声で体育館が包まれました。

 

 次は名曲「若者のすべて」です。

 こちらはきれいなメロディーと迫力のあるボーカルです。

 

 最後はこちらも名曲「夏色」をみんなで演奏しました。

 

 

 子供達に音楽の楽しさを味わってもらいたいと考えて企画し、放課後に練習を積み重ねてきました。

 きっとその楽しさは伝わったと思います。

 

 何よりも、演奏を楽しんでいる先生方の姿が素敵でした。

 そしてその姿を見ている子供たちの表情も素敵でした。

 

水はどこから?・・・4年生の社会科学習

 今日は4年生の社会科見学の日でした。

 水源地に行き、市の上下水道課の方からお話を聴きます。

 1日に何Lの水が湧き出ているのか?

 どうやってきれいにしているのか?

 水源地の水はどこに運ばれるのか?

 

 たくさんの疑問が解決できました。

 

 この日は取水塔からあふれ出る水を見ることができたそうです。

 

 次は、配水池の写真です。 

 時折雨が降る中、熱心に聴いて学んでいました。

 

 このようにして、飲料水を供給する事業は、人々の健康や生活環境の維持と向上に役立っていることを学んでいます。

 

 実際に現地で学ぶと、興味を持って学ぶことができ、理解が格段に深まります。

 市の上下水道化の皆様、ご指導ありがとうございました。

7つのクラブ活動を紹介します

 9日(火)は、クラブ活動がある日でした。

 南小学校には、7つのクラブがあります。

 

 ICTクラブの様子です。

 前回楽しんだゲームのプログラミングを作り変える時間のようです。

 さらに楽しくなりそうです。

 

 ものづくりクラブは、ハーバリウムを作っていました。

 瓶の中にドライフラワーやビーズなどの飾りを入れていきます。

 最後にオイルを入れて完成です。

 

 こちらはゲームクラブです。

 静かに何かのゲームを楽しんでいました。

 

 絵を使ったしりとりです。

 何も話さずに、絵だけでしりとりを続けています。

 

 外では生き物を探していました。(何のゲームでしょうか?)

 

 こちらは茶道クラブです。

 

 抹茶に合うおいしい和菓子も楽しめます。

 

 指導してくださるのは外部講師の方です。ありがとうございます。

 

 こちらはスポーツクラブです。

 

 いつもは体育館や運動場を使っていますが、この時期はプールでできる運動を楽しんでいます。

 

 水中リレーが始まりました。

 

 こちらはイラストクラブの作品です。

 「絵足し算」をやっています。

 何を表しているのでしょうか?

 「手+袋」のようです。

 こちらは?

 「筆+箱」とのことでした。かわいい絵です。

 

 こちらはダンスクラブです。

 子供達も先生も楽しく踊っていました。

 

 子供たちのやりたい気持ちや発想を生かして行われる南小学校のクラブ活動です。

人権に関する参観授業を実施しました

 本日は、1学期前半最後の参観日でした。

 多くの保護者の方々に来ていただきました。

 

 今回の参観日は、「西諸みんなで人権を考える取組」の一環として、人権に関する参観授業を実施します。

 

 こちらのクラスは「よいところさがし」の学習をしています。

 

 こちらのクラスは「上手な断り方」の学習をしています。

 

 保護者の方にも近くに行って見ていただきます。

 

 

 このほかにも、様々なテーマで人権に関する授業をしていました。

 

 おうちでも今日の授業の内容を話題にしていただければと思います。

 人権に対する理解がより深まると思います。

 本日は参観ありがとうございました。

 

 

全校朝会のスペシャルゲストは、秀峰高校の生徒さん

 今朝は、スペシャルゲストによる全校朝会でした。

 

 小林秀峰高校の生徒さん5人と先生が来てくださいました。

 

 4月26日の「夏の花を植えています」でも紹介したように、南小学校で育てている花は、秀峰高校の生徒さんたちが育てた苗です。

 このようにお世話をしています。

 

 

 どんな気持ちで、どのようにして種から苗にまで育てえているかを教えていただきました。

 

 

 

 とても小さい種を 小さなポットに入れる作業があります。

 小林市内の小中学校だけでも7128本育てているので、お世話するのも大変だったと思います。

 

 秀峰高校の魅力についても語っていただきました。

 どんな勉強ができるのか、どんな部活があるのかを教えていただき、子供達も秀峰高校について興味を持ってくれたと思います。

 

 

 質問タイムもありました。

 

 教科や学ぶコース、生徒の人数、牛がいることなど、小学校とは違うことが分かったことと思います。

 

 質問が途切れることなく続くので、高校の生徒さんも驚いていました。

 

 的確に、短く、分かりやすく答えてくれる生徒さんたちでした。

 

 先生にも答えていただきました。

 

 あっという間の全校朝会でした。

 

 この全校朝会を通して、花のお世話をするモチベーションが高まったことと思います。

 

 また、地元の小林市内には素敵な高校があることも知ることができたと思います。

 

 秀峰高校の生徒のみなさん、先生、ありがとうございました。

地区の方々と一緒に七夕飾りを作りました

 今日は、生活科で「七夕飾り」をしました。

 

 昨年度に引き続いて、南小校区社会福祉協議会の方々と一緒に作ります。

 南小校区社会福祉協議会では、「多世代交流事業の推進」をスローガンにしており、その一環の取組でもあります。

 

 

 南小学校の1年生と2年生にとっては、地区の方々に教えていただき、いっしょに七夕飾りが作れる楽しいひと時になります。

 

 

 

 

 

 

 

 最後は、感想を発表してもらいました。

 「○○をして、楽しかった」「ありがとうございます」などの言葉が続きます。」

 

 最後はみんなでお礼を言って終わりました。

 

 地区の方々からも「一緒に活動できて楽しかった」という言葉をいただきました。

 

 南小校区社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

泳げるようになった達成感を味わわせるための ちょっとした工夫

 水泳指導が始まっています。

 

 水泳に関しては、学習指導要領解説「体育編」には、高学年の技能の欄に

 「クロールでは,続けて長く泳ぐこと。」

 「平泳ぎでは,続けて長く泳ぐこと。」と書いてあります。

 

 では、「続けて長く」とは、どれくらいなのか?

 それは、

 「25~50m程度を目安にしたクロール」

 「25~50m程度を目安にした平泳ぎ」と書いてあります。

 

 つまり、「25m泳げる」ことが、小学校段階では身につけてほしい技能だといえます。

 

 実際に高学年の学習カードには、「25m泳げるようになりたい」というめあてを書いている子がたくさんいます。

 

 ただし、25m泳げるようになるまでは、様々な「壁」があります。

 「顔をつける壁」に始まって、「潜れるようになる壁」「浮けるようになる壁」

 

 そして、そこからは「5mの壁」「10mの壁」・・・

 

 それぞれの壁を乗り越えたことが分かるように、南小学校では、プールに1m刻みの印をつけています。

 (赤い矢印の上の部分です)

 

 25m泳げるようになるまでは、様々な壁がありますが、1mでも余計に泳げるようになることが励みになるものです。

 

 「昨日は10mだったけれども、今日は11m泳げるようになった!」という喜びが、次に挑戦する意欲につながります。

 

 1m刻みの印が無い場合、次のようになります。

 

 印がないと、何m泳げたかが分かりにくくないでしょうか?

 

 

 やはり、1m刻みの印があるほうが、達成感は味わいやすいと考えます。

 

 距離に挑戦する際は、この1m刻みの印を見て達成感を味わってほしいです。