南小まつりがあった9月20日(金)は、弁当の日でもありました。
(本日のお知らせも長いです。写真多め)

弁当の日の目的は、
〇 食に対する感謝の気持ちをもたせる。(食材の命、食に関わる大人たち、家族への感謝)
〇 弁当作りの実践・失敗・改善・工夫という一連の体験を繰り返すことで、考える力を育む。
です。
また、
〇 お弁当作りを通して、家族の絆を深める。
〇 つくる喜びを味わわせ、自分にできることに進んで挑戦しようとする態度を育てる。
という目的もあります。
自分でコースを選んでから挑戦します。

最後の「ありがとう」コースは、全員実施します。
おいしそうなお弁当が並んでいます。




いつも掃除などで一緒に活動している縦割り班でお弁当を紹介し合い、一緒に食べました。

食べ終わった後は、感想を書いてもらいました。
感想カードや写真集が図書室前に置いてあります。



どんな感想を書いているのか?少し紹介します。






友達からの学びや自分で頑張ったこと、お弁当の感想、おうちの人への感謝の言葉が書かれていました。
「食に対する感謝の気持ち」や「挑戦したこと(失敗したことや成功したこと)」「作れた喜び」「食べる喜び」などがたくさん書いてあります。
この弁当の日の取組を繰り返すことで、生きる力がはぐくまれていくことと思います。