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2025年7月の記事一覧

夏休み前全校朝会を行いました

 7月18日(金)は、1学期前半終了日となり、節目の全校朝会を行いました。

 まず初めに、校長先生から、あいさつやそうじ、廊下歩行などこれまでに子供たちががんばったことの紹介をして振り返りました。

 

 そして、明日からの夏休みに向けてがんばってほしいこととして、2つのお話をしました。

 1つ目は、「お手伝いをがんばってほしい。」ということです。

 

 お手伝いをすると、自分を成長させるたくさんのよいことがあり、何より、家族の一員として家族が喜んでくれます。夏休み中にぜひ取り組んでほしいことの1つです。

 2つ目は、「自分の命を自分で守ること」についてのお話でした。

 

 

 夏休みは子どもたちだけで過ごす時間も多くなります。例えば、道路横断の際に左右をしっかり確認するなど、「あぶないかも!!」ということをしないように過ごしてほしいです。大切な家族を決して悲しませることがないように、一人一人が安全に過ごしてほしいです。

 次に、生徒指導主事の先生方、「夏休みの過ごし方」に関して指導を行いました。

 全国で自ら命を落としてしまう子どもたちがとても多いことを紹介し、悩んだ時には必ず大人の人に相談することが大切だということを伝えました。

 また、夏休み中に命を守る行動として、「車(交通事故)」「水(水難事故)」「火(火の取扱い)」「人(不審者)」や熱中症や雷などから、自分の身を守るための具体的な行動について指導を行いました。一瞬の油断が命を落とす悲しい事故につながることを忘れずに、きまりやルールをしっかり守って、安全で楽しい夏休みにしてほしいです。

 

 

 最後に、「愛鳥週間ポスター」と「歯の健康ポスター」の入賞者の紹介と、表彰を行いました。

 入賞した皆さん、おめでとうございました!!

 夏休みの作品募集もたくさん紹介しています。ぜひ、積極的に取り組んでほしいと思います。

 

 

全校児童みんなで遊ぶ日

 先日、体育委員会による「全校で遊ぶ日」が行われました。

 全校児童287名で遊ぼうという企画です。

 

 木陰は、気持ちの良い風が吹いています。

 

 体育委員さんが、前で説明をしています。

 

 どうやら鬼ごっこをしているようです。

 

 ミストシャワーが設置してあります。

 

 途中で給水タイムもありました。

 

 二回戦です。

 「増やし鬼」をしています。

 赤帽子の子は、白帽子の子にタッチされたら、鬼になります。

 

 鬼(白帽子の子)がどんどん増えていきます。

 

 下級生が上級生にタッチすることもよくあります。

 

 全校児童で遊ぶ楽しい昼休みになりました。

 計画、進行をしてくれた体育委員会の皆さん、ありがとうございました。

着衣泳の学習をしました

 今日は4年生が着衣泳を学習しました。

 水難事故の多くが着衣の状態です。

 「服を着たまま」というのはとても泳ぎにくいのですが、体験しておくことは大切です。

 今日は、服を着ていても浮くことができることを目指した学習です。

 

 ただ歩くだけでも、水着の時とは違います。「重い」という声が聞こえました。

 

 プールから上がる際も・・・「重い!」

 

 まずは背浮きができるか挑戦です。

 バディの人に支えてもらいながら始めました。

 

 ペットボトルを持つと、さらに楽に浮けることが分かりました。

 助けが必要な人がいたら、自分が助けるのではなくて、何か浮くものを渡してあげるとよいということが分かったと思います。

 

 次は、ライフジャケットをつけて浮いてみます。

 

 あまりにもよく浮くのでびっくりしていました。

 

 

 川や海で遊ぶ時には、ライフジャケットを着用するのがいかに安全かが分かったと思います。

 

 もうすぐ夏休みが始まります。安全に楽しく過ごしてほしいと願っています。

7月の参観日

 7月4日(金)に、夏休み前の参観日を行いました。たくさんの保護者の皆様にご来校していただき、授業の様子を参観していただいたり、懇談会に参加していただいたりしました。

 各学級の授業の様子です。子どもたちは、見に来てもらった家族にいいところを見せようと、しっかり話を聞いたり、集中して考えたり、進んで発表したりと、とてもがんばっていました!

 

 

 

 

 

 

7月の全校朝会

 7月2日(火)の朝の時間に、7月の全校朝会を行いました。

 まず、校長先生のお話では、南っ子ががんばっていることとして、あいさつや朝のボランティア活動、無言掃除などの紹介がありました。

  

 また、戦国時代には隣国の子を人質にとり、その子に教育をする際に「むごい教育をしろ!」と言われており、それは「おいしいものを好きなだけ与え、寝たいときに眠らせ、無理をさせず、本人の望みを全てかなえてあげる教育で、そうすればダメな人間になり、いずれ隣国の大将になっても怖くない。」とされていた話から、そうならないために、学校や家庭では「早寝・早起き、きまりを守る、学習を頑張らせる」など、立派な人間に成長させるために鍛えているというお話でした。そのために、先生たちは、褒めたり叱ったりするが、それは皆さんに「幸せになってほしいから。」と伝えました。

 

 次に、7月の目標「きまりを見直そう」について、児玉先生から話がありました。特に頑張ってほしい点として「教室移動は並んで静かに歩くこと」と「学校では、くん、さんを付けて名前を呼ぶこと」の話がありました。きまりを守ることで、みんなが安心して生活できるよりよい南小をみんなでつくってほしいです。

 最後に、大曲先生から「あいさつ名人」の紹介がありました。南小では、「あいさつ元気玉」に取り組んでいて、元気なあいさつができた児童にシールをあげ、全部で902個になったそうです。その中でも特にあいさつのよかった登校班や児童を写真で紹介しました。これからも、あいさついっぱいの南小をめざしてほしいです。

 夏休みまであと2週間余り。よいところを伸ばして、もう少しのところを頑張り、よいしめくくりを迎えてほしいです。

 

七夕飾り・・・願いが叶いますように!

 7月1日(火)に、1・2年生の七夕飾りづくりを行いました。飾りづくりでハサミを使うこともあり、地域の方にたくさん来ていただきました。

 

 活動が始まると、それぞれのグループに地域の方についていただき、作り方やハサミの使い方を教えてもらったり、おしゃべりをしたり、楽しく交流しながらたくさんのかざりを制作しました。

 

 

 

 最後に、地域の方に準備していただいた竹に、みんなで作ったかざりや願い事を結び付けて完成です!

 

  

 

 

 子どもたちの願いがたくさん叶いますように・・・。

 協力していただいた地域の方々、本当にありがとうござました。

オレンジの花プロジェクト!

 小林市で取り組んでいる「認知症」への理解とその人を支援する取組の一環として、「オレンジの花プロジェクト」に取り組んでいます。認知症を支援する色「オレンジ」の花を秀峰高等学校の生徒が育て、様々な場所で育てることで、「認知症」への理解を広げたいという思いが込められています。その苗が、南小学校にも届き、早速校門横の花壇に植えました。委員会の児童で水やりなどのお世話をしていきます。

 

 11月には、4年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開き、「認知症」への理解を深める計画です。

 「認知症」を含めて、いろいろな立場の人にやさしい心をもてる「南っ子」に育ってほしいです。