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2025年11月の記事一覧

熱気球体験

 11月29日(土)本年度も、南校区まちづくり協議会の主催で、6年生の希望者を対象に、宮崎大学気球部による熱気球体験が行われました。早朝6時からでしたが、たくさんの児童や保護者の方々に参加をしていただきました。

 初めに、宮崎大学気球部による講座が体育館で開かれました。気球がなぜ浮かぶのか?などについて、説明や実験を通して分かりやすく説明していただきました。子どもたちも初めて知る仕組みに驚いている様子でした。

 

 そして、運動場に出て熱気球体験を行いました。気温はやや低かったですが、雲一つない快晴で風もほとんどなく、絶好の気球日和でした。3人ずつ気球に乗り、約12・3m上空まで上がって登ってくる朝日や周りの眺めを楽しんでいました。ほとんどが初めての経験で、とてもうれしそうでした。

 

 

 

 子どもたちにとっては一生の思い出になることでしょう。ご協力いただいた、宮崎大学気球部の皆さんをはじめ、南校区まちづくり協議会の皆さん、参加していただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました!

南小学校の読書環境

 秋も深まってまいりました。

 読書の秋です。

 南小学校の読書環境を紹介します。

 読みたくなる仕掛けがたくさんある図書室がこちらです。

 

 新しく入った本のコーナーがあります。だいぶ貸し出されているようです。

 

 11月23日の「勤労感謝の日」にちなんで「仕事・働く人たちの本」コーナーが設けられています。

 

 「今月のおすすめの本」コーナーもあります。

 こちらは、本を使ったクイズです。

 

 三年生からのおすすめの本を紹介しています。

 

 こんな感じで、読んでみたくなる紹介をしています。

 

 こちらは、新聞コーナーです。

 

 こちらは、各学年で学ぶ内容に合わせた本がまとめてあります。

 

 このように、行ってみたくなる、本を読みたくなる環境になっています。

 

 ちなみに、南小学校では、図書室の本を1人平均何冊借りているかを調べてみました。

 4月からこれまでの平均は、93冊でした。


 また、全国学力調査(6年生実施)では、読書が好きな子は、全国平均69・7%に対して、南小では78・5%でした。読書好きな子の割合が高いです。

 

 南小学校では、環境づくりだけではなく、読み聞かせや親子読書の取組、すきま時間の読書奨励、市立図書館の見学、地区の方からの図書提供などを進めています。

居住地校交流

 11月27日(木)に、きりしま支援学校5年生の児童1名が、南小の5年生との交流学習を行いました。

 今回の交流では、5年生が準備を進めている「保育園交流」に向けて、保育園児のために準備した遊びをよりよいものにするための活動に一緒に取り組んでもらうことにしました。

 グループごとでこれまでに準備した、ボーリングや手作り楽器、クイズなどの遊びを、実際にやってみたり、改善点について話し合ったりしながら、ルールや道具などの改善を行っていきました。

 交流できた児童も、グループ内で一緒に話をしたり、道具やゲームを楽しんだりしていました。

 今後も、同じ校区に住む友達として、つながっていけるといいなあと思います。

 

秋の遠足

 11月21日(金)は、1年生から4年生までの「秋の遠足」でした。晴天に恵まれて、それぞれの目的で予定通りの活動を行うことができました。

 1年生は、「のじりこぴあ」に行きました。友達といろんな遊具で仲良く遊んだり、おいしいお弁当を食べたりいました。

  

 2年生は、「観音池公園」に行きました。友達といろんな遊具で元気に遊んだり、楽しくお弁当を食べたりしました。 

 

 3年生は、「コカ・コーラ工場見学」に行きました。コカ・コーラの製造方法について学んだり、運動公園で友達と遊んだりしました。

 

  4年生は、「県総合博物館」や「科学技術館」に行きました。施設内のいろいろな物を見たり体験したりして学びました。

 

5年生「味覚の授業」

 11月21日(金)に、5年生を対象に「味覚の授業」を行いました。講師は、「地鶏の里」の髙岩さんでした。

 初めに、人間は五感と五味があることの説明があり、その後実際に下のどこで味を感じるかの実験を行いました。

 子どもたちは、楽しみなら味覚を体感していました。

 

 

 

 

4年キャリア教育講演会

 11月19日(水)に、4年生の「総合的な学習」の一環として、成澤俊輔さんの講演会が行われました。

 成澤さんは、「世界一明るい視覚障がい者」というキャッチコピーで知られ、様々な場所で講演をされている方で、今回は「一歩踏み出す勇気の育て方」と題して、様々なお話をしていただきました。

 成澤さん自身がこれまでの経験を踏まえて感じたことや考えていることなどを、子どもたちの質問も受けながらユーモアあふれる語りで分かりやすく話してくださいました。

 目が見えないおかげでよかったことや光るキックボクシングを通して感じていることなどのお話を通して、「考え方が大切であること」や「できる方法を考えること」など、子どもたちのこれからに参考になる内容ばかりでした。

 また、「得意なことより、好きなことをやってほしい。」や「現状に悩むのではなく、自分にできることを考えてチャレンジしてほしい。」など、子どもたちへのたくさんのメッセージもいただきました。

 「移動の仕方は?」「物の見分け方は?」「ゲームはできるの?」「大変なことは?」などの子どもたちの多くの質問にも丁寧に答えていただき、大変貴重な時間になりました。

 最後に、子どもたち一人一人に名刺をいただき、握手をしてお別れをしました。

 成澤さん、ありがとうございました!

 

 

 

6年生修学旅行(2日目)

 2日目は、とてもさわやかな晴天に恵まれ、みんな元気に2日目をスタートしました。

 朝食は、桜島の見える会場でいただきました。

 

 最初の目的地である「知覧特攻平和会館」でした。先生当時の状況や特攻隊員の方々のことを、遺書などで学びました。今の自分たちが当たり前にできていることが、いかに恵まれているかを学びました。

 

 

 昼食は、鹿児島の郷土料理「鶏飯」をおいしくいただきました。

 平川動物園では、たくさんの珍しい動物たちを見物しました。

   

 学校に到着後、帰校式を行いました。子どもたちにとって、とても充実した貴重な体験ができた2日間の修学旅行でした。

 

 

6年生修学旅行(1日目)

 11月13日(木)~14日(金)に、6年生修学旅行が行われました。

 初日は朝からあいにくの雨でしたが、子どもたちはとても楽しみにしているようでした。

 集合後、体育館で「出発式」を行いました。

 校長先生の話の他、代表児童のことばや同行してくださる方々の紹介などがあり、今回のスローガン「当たり前の壁を越え、当たり前に感謝し、宇宙一の修学旅行にしよう!」を再確認しました。 

 

 

 バスに乗り込むと、たくさんの保護者の方々や先生方、在校生に見送られて、元気に出発していきました。

 

 最初の目的地「維新ふるさと館」に到着しました。班ごとに、いろいろな資料を見たり聞いたりしながら、明治維新で活躍した人物について学びました。特に、シアターでは、幕末から明治にかけての歴史の流れをロボットなどの多彩な演出があり、とても興味をもって見られたようです。

  

 

  班別自主研修が始まりました。「維新ふるさと館」を出発して、それぞれの班で事前に計画した行程に従って、美術館、博物館、文学館、黎明館などの施設を回りました。外国の方とコミュニケーションをとる班があったり、テレビ局の方に取材される班があったりしたようです。各班それぞれ協力しながら学んでいました。途中、それぞれの班で昼食をとり、全グループゴールである「かごしま水族館」に無事に到着しました。

 

 「かごしま水族館」では、イルカショーに参加したり、いろいろな海の生き物を見たりして楽しみました。 

 宿泊先である「マリンパレスかごしま」に到着しました。とてもきれいなホテルで、子どもたちから歓声が上がりました。各部屋ごとに、荷物の整理などをして過ごしました。入浴を済ませて、夕食を食べました。みんな楽しみにしていた夕食はとてもおいしかったようで、もりもり食べました。

 

  この後、部屋会・部屋長会があり、22時に就寝になります。明日の活動に備えてぐっすり眠ってほしいです。

 

 

中学生の職場体験

 11月13日(木)・14日(金)の2日間、三松中学校2年生3名が職場体験に来ています。それぞれ、「学校の先生になりたい。」や「子供と接するのが好き。」という理由で、小学校の職場体験を希望したようです。

 2日間、それぞれ2年生・4年生・5年生の教室に入って、授業を参観したり、子どもたちと触れ合ったり、事務的な仕事を体験したりして過ごします。

 学校の先生の仕事や働くことの意義など、たくさんのことを感じながら学んでほしいと思います。

 

 

 

4年生認知症サポーター養成講座

 11月13日(木)の2校時に、4年生を対象として、小林市西部地域包括支援センターの方々を講師にお招きして、「認知症サポーター養成講座」を行っていただきました。

 講座では、認知症の勉強をする意味や認知症がどんな病気なのか、周りの人の接し方などについて、プレゼンテーションを使って分かりやすく説明してくださいました。

 認知症の方々を支えるサポーターとして、学んだことをこれから生かしてほしいと思います。

 

  

 

読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式がありました

 令和7年度の小林市読書まつりで読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式が行われました。

 市内で感想文への応募が104点、感想画への応募が147点あったそうです。

 この中で38点の作品が市長賞、議長賞、教育長賞に選ばれました。

 南小で入賞したのは、感想文7点、感想画5点です。

 いずれも素晴らしい作品です。

 

 入賞者代表として、南小の5年生が感想文を読みました。

 

 本の内容と自分の体験とを結びつけた、実に力強い感想文でした。

 

 表彰が終わった後は、みんなで記念写真を撮りました。

 

 

 表彰式会場の隣の図書館では、感想画を展示していました。

 

 

 本の楽しさや主題が伝わる力作ぞろいです。

 

 

 

 賞をいただいた38作品のうち、12作品は南小学校児童の作品でした。

 たくさん賞をいただいたのは、南っ子と先生方の努力の成果のあらわれだと思います。

素晴らしい発表・・・西諸県地区小・中学校音楽大会

 本日は、西諸県地区小・中学校音楽大会が行われました。

 

 開会あいさつは、南小学校4年生代表が行いました。

 これまでにがんばったことや大会にかける意気込み、そしてこれまで指導してくださった方々への感謝を堂々と発表していました。

 

 発表前の様子です。

 緊張が伝わってきます。

 

 合唱曲は「音楽のおくりもの」です。

 きれいな歌声とハーモニーで心が癒されました。

 

 合奏曲は「Sing Sing Sing」です。

 

 「音楽」の名前の通り、「音」を「楽」しんでいました。

 

 指揮者の先生の動きに合わせて、4年生みんなが素晴らしい音楽を作っていました。

 

 観客の方々からは、

「すごすぎる発表でした」

「中学生レベルではないかと思いました」

等のお褒めの言葉をいただきました。

 

 緊張を楽しみながらも、一生懸命に発表する4年生の姿に心を揺さぶられるひと時でした。

宿泊学習2日目

 みんな元気に、宿泊学習2日の朝を迎えました。朝の準備を済ませ、レストランで朝食をいただきました。

 

 晴天に恵まれ、気持ちよい潮風に吹かれながら、木崎浜で「浜リンピック」を行いました。

 ゴミ拾いや砂山作り、砂運びリレーなど、班の友達と協力しながら楽しそうに活動できました。

 

 

 最後の昼食を食べて、お世話になった施設に感謝の気持ちを込めて奉仕活動を行いました。

 

 

 退所式や帰校式では、代表の児童が学んだことなどをしっかり発表してくれました。

 

 この2日間、子供たちはたくさんの笑顔とたくさんの頑張りを見せてくれました。それぞれ、多くの発見や気づき、学びがあった貴重な2日間だったと思います。

 この学びを生かして、これからの学校生活でさらに磨いてほしいです。

宿泊学習1日目

 11月5日(水)から2日間、5年生は宿泊学習です。

 4つのキーワード「規律」「協同」「友愛」「奉仕」をもとにして、学びを深めていきます。

 

 入所式、オリエンテーションの様子です。


昼食の後はフィールドアスレチックです。
心配された雨もやみ、一部の遊具を除いては大丈夫そうです。


夕食の様子です。


7時からキャンプファイヤーの予定でしたが、雨の影響で残念ながら中止となりました。
代わりの活動として、防災ゲームを8時まで行いました。

 この後、お風呂に入って、10時30分には就寝になります。

 4つのキーワード「規律」「協同」「友愛」「奉仕」をもとにした学びが深まっていることと思います。

 

今日から1年生の給食準備は・・・

 今日から1年生の給食準備が変わります。

 すべて自分たちで準備をします。

 丁寧に丁寧についでいます。

 配膳もテキパキやっています。

 

 

 6年生は、後ろから見守っています。

 6年生からは、「何かあったら助けよう」というオーラを感じます。

 

 おいしい給食をいただきます。

 今日の献立は「むぎごはん、キーマカレー、フルーツポンチ」です。

 

音楽大会に向けて

 11月4日(火)に音楽集会を行い、今週の金曜日に行われる小林市音楽大会の発表に向けて、4年生が全校児童に向けて発表しました。

 初めは少し緊張した表情でしたが、発表が始まるとみんな楽しそうな表情で発表してくれました。

 

 1曲目は、「音楽のおくりもの」の合唱でした。

 みんな表情豊かに、体をゆらしながらきれいな歌声を披露してくれました。高音と低音のハーモニーもとてもきれいでした。

 

 2曲目は、「シング・シング・シング」の合奏でした。鍵盤ハーモニカやリコーダー、アコーディオン、鉄琴・木琴、その他様々な打楽器が重なって、とても美しい音色を奏でていました。指揮者を一心に見つめて、友達と心を一つに演奏する姿はとてもすばらしいものでした。

 

 

 最後に、演奏を聴いた1年生から6年生までの児童数名が感想を発表してくれましたが、「リズムに乗ってとても楽しそうに演奏していた。」「強弱を意識していてすごかった。」「これまでたくさん練習したことが伝わってきた。」など称賛する感想ばかりでした。

 

 本番でも、これまでがんばってきたことに自信をもって楽しく発表して、聞いている人たちを楽しませてほしいです!