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2025年9月の記事一覧

南小タイピングコンテスト

 9月24日(水)の「南タイム」の時間に、3年生以上を対象に「南小タイピングコンテスト」を行いました。これは、タイピングの技能向上を目指して毎年実施しているもので、「スクールタイピング」というソフトを使って、10分間の制限時間内に、一番良かった記録を競います。学年上位3名、全校上位8名には賞状がわたされます。

 どの学年の児童も、集中して何度もチャレンジしている様子がうかがえました。

 

 昨年度1月の全校平均スコアは113文字で、学年平均が6年166文字、5年113文字、4年92文字、3年83文字でした。自分の前回の記録を少しずつ更新していけるように、努力を続けてほしいと思います。

南小ふれあい体験活動

 9月19日(金)に、「南小ふれあい体験活動」を行いました。これは、地域の方々と交流しながら、伝統的な遊びや創作活動などを楽しむ活動です。

 本年度は、全校で12の活動に分かれて活動しました。地域団体や個人の方々など、52名の方々に参加していただきました。

【1年生】昔の遊び(コマ回し、けん玉、折り紙、めんこ)〔講師:南校区社会福祉協議会の方々〕

 

 

【2年生】エコバッグづくり〔講師:市地球温暖化防止活動家〕

 

【3年生】しおりづくり・お茶体験〔講師:小林地区更生保護女性会、地域の方〕

 

【4年生】盆景・竹細工・フラワーアレンジメント〔講師:弓場緑地建設、地域の方〕

 

 

【5・6年生】印章彫刻・板金・塗装・建築大工・フラワー装飾〔講師:県技能士連合会、職業能力開発協会〕

 

 

 どの活動も、講師や協力者の方々の説明を聞いたり、ふれあったりしながら、とても楽しそうに活動していました。協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 また、この日は「弁当の日」としていて、自分たちがお弁当作りに関わって作ったお弁当を友達と見せ合ったり、紹介したりしながら、みんなでおいしく楽しく食べていました。

 

 また、放課後には、MRTラジオ公開録音「んだもしたん西諸Radi0」を行いました。こばやしPR大使の大野勇太さん(宮崎出身シンガー)と佐藤久美子さん(パーソナリティー)による番組で、6年生の代表7名がインタビューなどに答えました。みんな自分の考えや思いをはきはきと答えてくれていました。収録前と収録の最後には、大野勇太さんの弾き語りもあり、参観者を楽しませてくれました。

 

 たくさんの外部のお客さんに学校に来ていただき、子どもたちに関わっていただいた貴重な1日になりました。

 協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

スクールトライアル事業で学校のリアルを体験

 先週の3日間(水・木・金)に、スクールトライアルという事業が行われました。

 

 教職を希望する大学1年生が、3日間学校に入り、学校のリアルを体験してもらうという事業です。

 (後ろで授業を参観しているのが大学生です。)

 

 

 大学1・2年生を対象にして、教員の業務に対する理解や子どもとのコミュニケーションを図る機会を提供することが目的です。

 熱心に授業を参観したり、一緒に給食を食べたりしていました。

 

 感想を聴くと、「とても楽しいです」とのことでした。

 「自分が小学生だったころと比べて変わったところがありますか?」と尋ねると、

 一人一台のタブレット活用が違うとのことでした。

 「授業内外でのタブレットの活用が進んでいると思いました。休み時間に各自でタイピング練習をしたり、授業では、情報を調べるためにインターネットを利用したりしています。自分たちの頃は、一人一台ではなかったので、こんなに使うことはなかったです。」

 

 3日間の出来事すべてが新鮮だったそうです。

 これから先の大学での学びに対して、さらにやる気が高まったとのことでした。

 

 お役に立てて何よりです。よかったら教育実習にも来てください。

 お待ちしています。

運動会成功に向けて一致団結!

 9月17日(水)の南タイムの時間に、運動会の結団式を行いました。

 初めに、総務委員会の子どもたちが、本年度のスローガンを発表しました。

 本年度のスローガンは『南ドラゴン 太陽のように熱くなり 見せよう 南小の本気を!作ろう 青春の1ページを!!』になりました。

 

 次に、それぞれの団長と副団長の紹介がありました。

 

 そして、いよいよ団の色決めを行いました。決め方は、団長と副団長と団顧問の先生が3個の万歩計を振り、その合計回数が多かった団が先に色の入ったくす玉を選ぶというものです。

 

 

 結果、A団が赤団、B団が白団に決定しました。そして、校長先生からそれぞれの団長に団旗を渡しました。

  

 最後に、それぞれの団に分かれて、団長、副団長、リーダーの自己紹介や結団の声出しをしました。

  

  

  

 どちらの団も団長・副団長・リーダーを中心に優勝目指して一致団結して頑張ってほしいです。

 これからの頑張りがとても楽しみになる結団式でした。

南校区の未来を考える講演会を行いました

 9月12日(金)は、6年生を対象にした「南校区未来づくり講演会」が行われました。

 

 スペシャルゲストとして、来ていただいたのは、永野様です。

 南校区出身で、約20年前には南小学校のPTA会長もされた方で、現在は小林市議会議員をされています。

 

 プレゼンを使って、南校区の歴史や現状、未来について教えてくださいました。

 以前は営業職で全国を飛び回っていたそうで、外から見ると小林市のよさがよく見えるそうです。

 

 

 6年生は、事前にお尋ねしたいことをまとめていました。

 お話を頷きながら聴いていました。

 

 

 質問タイムもありました。

 一つ一つ丁寧答えていただきました。

 

 南校区をはじめとして、小林市のこれからがより良い故郷になるためには、どう考え行動すればよいかのヒントをたくさんもらうことができました。

 

 永野様 ありがとうございました。

スーパーマーケット見学でたくさんの発見!

 9月12日(金)に、3年生社会科「店で働く人々の仕事」の学習の一環として、近くのスーパーマーケットの見学に行きました。子どもたちは、それぞれ事前に考えた疑問について、店内を見学したり、お店の人にインタビューしたりしながら解決していました。

 

 

 

 「どの商品がたくさん売れますか?」「どんな仕事をしていますか?」「たくさん売るためにどんな工夫をしていますか?」「大変なことはどんなときですか?」「働いてうれしいときはどんな時ですか?」・・・など、子どもたちのたくさんの疑問に対して、お店の方々にはお忙しい中丁寧に対応していただきました。

 今回の見学で分かったことを、これからしっかりまとめていきます。本当にありがとうございました!

金銭について学ぶ

 9月11日(木)に、5・6年生を対象に「金銭に関する学習」を行いました。宮崎県消費生活センターの方に来ていただき、プレゼンやパンフレットを使いながら、お金についてたくさんのことを教えていただきました。

 

 小学生も「消費者」であることや、お金は大切に使わなければいけないこと、お金にもいろいろな形があること、インターネットでの買い物の危険性など、子どもたちにとって何気なく行っている消費について改めて考えさせられる貴重な機会になったと思います。

  

 今回の学びを実際の消費生活の中で意識しながら、危険なトラブル等に巻き込まれずに、一人一人がお金を大切に使うことができる賢い消費者になってほしいと思います。

 貴重な学びをありがとうございました!

 

プロの生演奏に感激!

 9月5日(金)に、5・6年生を対象に、音楽鑑賞会(ミニコンサート)を行いました。「南校区まちづくり協議会」のご協力で、小林市出身のギターリストである大萩康司さんと、バンドネオン演奏者の北村 聡さんをお招きしての演奏会でした。

 演奏が始まると、子どもたちは巧みな指使いやきれいな音色に聞き入っていました。アルゼンチンやフランスなどの名曲をたくさん演奏していただき、2つの楽器が響きあう音色はとても感動的でした。

 

 途中、バンドネオンやギターの詳しい説明もあり、みんな興味深く話を聞いていました。また、それぞれの楽器のソロ演奏もあり、その響きを肌で感じることができました。

 

 約90分間のミニコンサートでしたが、すてきな音色に聞き入っているうちに、あっという間に時間が過ぎたように感じました。

 

 今回の演奏会は、子どもたちにとってプロの生演奏を体験できるとても貴重な機会となりました。また、子どもたちにとって地元出身の素敵な先輩と出会うことで、多くの学びがあったと思います。

 

 

 演奏後に、写真を撮らせていただきました。大萩さんの手に注目です。

 

 右手の爪は、きれいに伸ばしてありました。親指以外は、付け爪だそうです。

 右の指先で弦をはじきます。文字通り、爪弾く(つまびく)ことになります。

 左手の方は、弦を抑えるため、きれいに爪を聴いているそうです。

 

 最後に、南っ子に素敵なプレゼントをいただきました。

 

 

 どちらも、給食時間に放送できそうです。

 ありがとうございます。

読み手も聴き手も笑顔に 〜たんぽぽサークルの読み聞かせ〜

 9月3日(水)は、夏休明け最初の読み聞かせがありました。

 

 どの学級を見ても、絵本と語りに集中していることが分かります。

 

 

 絵本の世界に入り込んでいます。

 

 前のめりで聴いています。

 

 

 読み聞かせの楽しさを南っ子は感じていました。

 

 

 読み聞かせの楽しさを味わえるのは、南っ子だけではありません。

 読み聞かせをしてくださる方も「読んでいて楽しい!」とおっしゃっていました。

 

 読み聞かせを「する」楽しさも伝わってきます。

 

 読み手も聴き手も楽しいのが読み聞かせです。

 

 読み聞かせの「たんぽぽサークル」の皆様、いつも楽しい時間をありがとうございます。

「防災の日」の避難訓練 ~そのとき、どう動く?を考える~

 9月1日の防災の日は、本校でも避難訓練をしました。

 

 緊急地震速報のあとは、すばやく机の下にもぐります。

 

 本校は地震に強い建物のため、外に出て避難ではなく、室内で体を守る行動をとる訓練をしました。

 ただし、より実際の場面に対応した訓練にするため、各学級に想定されるカードを入れた封筒を配布しました。

 

 そのカードには、いろいろ想定される場面が書かれています。

 例えば、次のような・・・。

 

 訓練が始まってから、学級担任と子供たちは初めてカードを見ることができます。

 学級の中に、けがをした子やパニック状態になっている子がいたとしても、対応できるように動きます。

 

 連絡を受けて、担架をもっていく場面もありました。

 

 「こういう時は、どう判断し、行動するべきか?」

という反省がいろいろと出てくると思います。

 共通理解をして、実際に災害が起きても対応できるようにします。