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2024年12月の記事一覧

走る気持ちよさを味わうための持久走月間

 南小学校では、持久走月間が始まっています。

 

 この持久走月間では、速く走ることを第一の目的とはしていません。

 まずは、走る気持ちよさを味わうことを目指しています。

 

 5分間走で、自分が気持ちよく走ることができるペースで走ります。

 

 

 「走るって気持ちいい。」「走るって楽しい。」と感じてもらうことを大切にしています。

 走ることへの意欲が高まり、もっと走りたいという気持ちになり、結果的には体力がつくことを狙っています。

 

 ジョギングやウォーキングを楽しんでいる人はすべてのスポーツの中で最も多いでしょう。

 走ることは楽しく、気持ちがいいものです。

 

 しかし、今の大人の人たちは、子供のころの持久走や長距離走に対して「苦しい」というイメージがあります。

 昔は「速く走る」ことを目指していたからだと考えています。

 

 子どものうちから「走ることの楽しさ」を味わっていれば、

 さらに走ることに親しむ大人になってくれるのではないかと考えています。

 

 走り終えた南っ子に感想を聞いてみました。

 返ってきた答えは、

 

「気持ちよかったです。

「すっきりしました。」

「もっと走りたかったです。

「5周走れました。」

「あんまり楽しくないかと思っていたけど、楽しかった。」

 

 走ることの楽しさを感じてくれたようです。

「してあげる喜び」を味わった1年生

 今日は、「秋のおもちゃで遊ぼう会」がありました。

 

 1年生が、保育園の年長さんを招待して、秋のおもちゃで楽しんでもらおうという会です。

 

 たくさんのコーナーが準備されています。

 松ぼっくりけんだま

 

 めいろ

 

 まとあて

 

木の実釣り

 

 1年生が説明やお世話をして、楽しんでもらっていました。

 

 どのコーナーも好評です。

 

 

 

 

 

 楽しんでもらうために、たくさんのどんぐりや松ぼっくりを使って、おもちゃや景品を準備しました。 

 

 

 

 先々週は2年生に楽しませてもらった1年生です。

 今度は自分たちが年長さんたちを楽しませる番だということで、とても張り切っていました。

 

 終わった後に感想を聞くと

「松ぼっくりのけん玉を楽しんでくれたからうれしかった」

というように、「○○を楽しんでくれてうれしかった」という感想がたくさん出ました。

 ほかの人に楽しんでもらうという喜びを味わえたのではないでしょうか。

 先々週は、2年生に「してもらう喜び」を味わい、今日は年長さんに「してあげる喜び」を味わった1年生でした。

 

体育館がコンサート会場になった日

 11月29日(金)は、リアルのど自慢大会が行われました。

 

 会場となった昼休みの体育館は、熱気に包まれています。

 

 歌に合わせて手拍子や合いの手が入ります。

 

 大勢の観客の中、一人で歌う度胸が素晴らしいです。

 緊張したことでしょう。

 でも、歓声も 手拍子も 拍手も 独り占めできます。

 

 楽しそうに歌っていました。

 

 二人組で歌う出場者もいます。

 

 たくさんの友達と歌う出場者もいます。

 

 体育館がコンサート会場になった日でした。

 

 このリアルのど自慢大会は、放送委員が企画し、準備し、運営をしました。

 出場者にとっても 観客にとっても とても楽しい時間を作ってくれました。

 

 先月は、こんな箱を職員室前において募集をしていました。

 

 放送委員による当日の司会も素晴らしかったです。

 出場者の意気込みや人柄をうまく引き出していました。

 

 

 本校のスローガンは「みんなでつくる みんなの南小学校」です。

 このスローガンを形にしてくれた放送委員です。

 放送委員の皆さん、ありがとうございました。