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2025年9月の記事一覧

スーパーマーケット見学でたくさんの発見!

 9月12日(金)に、3年生社会科「店で働く人々の仕事」の学習の一環として、近くのスーパーマーケットの見学に行きました。子どもたちは、それぞれ事前に考えた疑問について、店内を見学したり、お店の人にインタビューしたりしながら解決していました。

 

 

 

 「どの商品がたくさん売れますか?」「どんな仕事をしていますか?」「たくさん売るためにどんな工夫をしていますか?」「大変なことはどんなときですか?」「働いてうれしいときはどんな時ですか?」・・・など、子どもたちのたくさんの疑問に対して、お店の方々にはお忙しい中丁寧に対応していただきました。

 今回の見学で分かったことを、これからしっかりまとめていきます。本当にありがとうございました!

金銭について学ぶ

 9月11日(木)に、5・6年生を対象に「金銭に関する学習」を行いました。宮崎県消費生活センターの方に来ていただき、プレゼンやパンフレットを使いながら、お金についてたくさんのことを教えていただきました。

 

 小学生も「消費者」であることや、お金は大切に使わなければいけないこと、お金にもいろいろな形があること、インターネットでの買い物の危険性など、子どもたちにとって何気なく行っている消費について改めて考えさせられる貴重な機会になったと思います。

  

 今回の学びを実際の消費生活の中で意識しながら、危険なトラブル等に巻き込まれずに、一人一人がお金を大切に使うことができる賢い消費者になってほしいと思います。

 貴重な学びをありがとうございました!

 

プロの生演奏に感激!

 9月5日(金)に、5・6年生を対象に、音楽鑑賞会(ミニコンサート)を行いました。「南校区まちづくり協議会」のご協力で、小林市出身のギターリストである大萩康司さんと、バンドネオン演奏者の北村 聡さんをお招きしての演奏会でした。

 演奏が始まると、子どもたちは巧みな指使いやきれいな音色に聞き入っていました。アルゼンチンやフランスなどの名曲をたくさん演奏していただき、2つの楽器が響きあう音色はとても感動的でした。

 

 途中、バンドネオンやギターの詳しい説明もあり、みんな興味深く話を聞いていました。また、それぞれの楽器のソロ演奏もあり、その響きを肌で感じることができました。

 

 約90分間のミニコンサートでしたが、すてきな音色に聞き入っているうちに、あっという間に時間が過ぎたように感じました。

 

 今回の演奏会は、子どもたちにとってプロの生演奏を体験できるとても貴重な機会となりました。また、子どもたちにとって地元出身の素敵な先輩と出会うことで、多くの学びがあったと思います。

 

 

 演奏後に、写真を撮らせていただきました。大萩さんの手に注目です。

 

 右手の爪は、きれいに伸ばしてありました。親指以外は、付け爪だそうです。

 右の指先で弦をはじきます。文字通り、爪弾く(つまびく)ことになります。

 左手の方は、弦を抑えるため、きれいに爪を聴いているそうです。

 

 最後に、南っ子に素敵なプレゼントをいただきました。

 

 

 どちらも、給食時間に放送できそうです。

 ありがとうございます。

読み手も聴き手も笑顔に 〜たんぽぽサークルの読み聞かせ〜

 9月3日(水)は、夏休明け最初の読み聞かせがありました。

 

 どの学級を見ても、絵本と語りに集中していることが分かります。

 

 

 絵本の世界に入り込んでいます。

 

 前のめりで聴いています。

 

 

 読み聞かせの楽しさを南っ子は感じていました。

 

 

 読み聞かせの楽しさを味わえるのは、南っ子だけではありません。

 読み聞かせをしてくださる方も「読んでいて楽しい!」とおっしゃっていました。

 

 読み聞かせを「する」楽しさも伝わってきます。

 

 読み手も聴き手も楽しいのが読み聞かせです。

 

 読み聞かせの「たんぽぽサークル」の皆様、いつも楽しい時間をありがとうございます。

「防災の日」の避難訓練 ~そのとき、どう動く?を考える~

 9月1日の防災の日は、本校でも避難訓練をしました。

 

 緊急地震速報のあとは、すばやく机の下にもぐります。

 

 本校は地震に強い建物のため、外に出て避難ではなく、室内で体を守る行動をとる訓練をしました。

 ただし、より実際の場面に対応した訓練にするため、各学級に想定されるカードを入れた封筒を配布しました。

 

 そのカードには、いろいろ想定される場面が書かれています。

 例えば、次のような・・・。

 

 訓練が始まってから、学級担任と子供たちは初めてカードを見ることができます。

 学級の中に、けがをした子やパニック状態になっている子がいたとしても、対応できるように動きます。

 

 連絡を受けて、担架をもっていく場面もありました。

 

 「こういう時は、どう判断し、行動するべきか?」

という反省がいろいろと出てくると思います。

 共通理解をして、実際に災害が起きても対応できるようにします。