学校からのお知らせ
夏休みを前に、1・2年生は、着衣水泳に挑戦
このような不慮の事故への対処方法として、着衣水泳の授業を行いました。
教室で着衣水泳をする理由を紙芝居で学習した後、プールに入って水に濡れたときの衣服の状態や動きにくさを知りました。そして着衣に備わっている浮力の助けを借りながら水に浮く方法やペットボトルを使って浮く練習をしました。
たくさんの参観、ありがとうございました。
今日は1学期最後の参観日でした。
1・2年生は、水泳の授業でした。たくさんの保護者の方が参観される中、まっすぐ水に身体を浮かせる「けのび」の練習をしました。
この前まで顔を水につけられなかった子も、浮けるようになって、とても嬉しそうでした。
3年生は、学級活動で、友だちと仲よくすることをみんなで話し合いました。いつも一緒に生活しているクラスメイトの良いところをたくさん見つけていました。
4年生は、国語の授業です。「ことわざ」について勉強しました。分からない言葉は国語辞典を使って調べました。みんなで調べたことわざを集めて、「ことわざブック」にまとめました。
5年生も6年生も、外国語活動をしました。今日は英語のゲームをしながら楽しく学ぶことができました。
将来、この椎葉小の子どもたちの多くが、世界中を駆け巡って仕事をしているかもしれませんね。
参観授業の合間に、家庭教育学級も開かれました。
今、子どもの世界にも、ネットを媒介にした問題や事件が多く起こっています。そこで今回は、専門の講師の先生に来ていただき、「スマホ・ケータイ安全教室」というテーマで、保護者を対象にした情報モラル研修を行いました。
実際にあった事例をもとに、子どもをネットトラブルから守るためのポイントについて理解を深めることができました。
低学年集合学習 2日目
2日目の午前中、1年生は生活科「何して遊ぼうか」で、遊び場を探しに学校の外に飛び出しました。
まず、最初に行ったのは児童館下の公園です。公園にある遊具でお友達と楽しく遊びました。
次に行ったのは、鶴富屋敷から上の神社に通じる小道のある所です。小道にある樹木の名前がクイズになっていて楽しく歩けました。また、近くには蛍を育てている池があり、みんなで蛍がいないか探してみました。
午前中、2年生は、水泳の授業がありました。昨日まで大雨が降っていましたが、今日は雲の間から日差しが指し、水温も気温もぐんぐん上がり、気持ちよく泳ぐ練習ができました。
集合学習の最後の授業は、1年生は国語でした。この集合学習で楽しかったことをみんなの前で発表し合いました。大勢の発表を聞くことができるのも集合学習のよさです。
2年生は、算数でした。もっているお金で、買いたいものが買えるか買えないかを考える問題でした。いろいろな考え方が飛び出し、楽しい授業になりました。
低学年の集合学習はじまりました。
今週は、村内小学校の1年生27名、2年生19名の子どもたちが椎葉小に集まってくれました。
1日目
1年生にとっては初めての集合学習です。特に、いつもは複式学級で1人や2人で勉強している子どもにとって、大勢の友だちといっしょに授業を受けることは、カルチャーショックだったと思います。
最初のうちは、ぎこちなかった子どもたちですが、次第に打ち解けて楽しく活動をしていました。
下の写真は、午前中に行われた図工の学習の様子です。色画用紙などを切ったり貼ったりして、教室いっぱいに自分の住みたい「ゆめのまち」を作ったところです。大勢だからこそ体験できる学習を、この集合学習では行っています。
午後から、1年生は体育で水泳の学習をしました。
2年生は、4つのグループになって「椎葉の町たんけん」に出かけました。特に椎葉村役場、八菜館、椎葉山の語り部(観光みやげやさん)では、自分たちで考えた質問をしていました。
椎葉村役場では、役場の仕事について説明してもらい、特別に村長室のイスにも座らせてもらいました。八菜館では、この長雨で野菜がたくさん入ってこないことを聞き、天気と野菜の関係に気づいたようです。また、椎葉山の語り部では、椎葉のお土産について聞いていました。最後に、とうふかりんとうを試食させてもらって大喜びの子どもたちでした。
2年生は午後から体育でドッジボールをしました。大勢でするボール運動はとても楽しかったです。
5年生、6年生の集合学習が始まりました。
先週の中学年に続いて、今週は村内の5年生(22名)、6年生(21名)が本校に集まってくれました。
日頃、子どもたちは少人数の限られた環境で学習しているため、話し合いなどをしても深まりがなかったり、多様な考えに触れることができなかったりすることから、この集合学習が始まったと聞いています。
たくさんの友達と一緒に問題を解決していく学習を通して、自主性や積極性を培い、自分の考えを表現できるようにすること。つまり確かな学力を付けさせることが大きな目的です。そのために、授業づくりにも先生方はいろいろと工夫されています。例えば、ゲストティチャーを招いて専門的な立場からお話を聞く機会がありました。
1日目
音楽の時間には、いつもは少人数でしか歌うことのできなかった合唱曲を、大人数でパートに分かれて練習することができました。この授業は中学校の音楽の先生にお願いしていたので、特に6年生は中学校での授業をイメージできたと思います。
5年生の社会科では、6月の土砂災害防止月間と合わせて日向土木事務所椎葉駐在所の方に来ていただき、土砂災害の学習をしました。実際の土砂災害の様子が映し出されたビデオを視聴した後、もう少し詳しく知りたいことや分からなかったところを質問しました。最後にグループになって土砂災害から自分の身を守る方法を考えまとめました。
2日目
夕べ、6年生は夢織りの館に宿泊しました。2学期に行われる修学旅行に備えて、楽しく交流ができたようです。
今日も、みんなで考えを出し合う授業に取り組みました。下の写真は、6年生の算数の学習の様子です。立式はできても、なぜそのような計算になるのかを説明するのは難しいものです。隣同士やグループで話し合いながら説明の仕方を考えていました。
午後から、5年生は「たばこの害」について、6年生は「薬物乱用防止」について学習を行いました。この学習には、日向警察署生活安全課の方々に講師をお願いしてたばこの身体に及ぼす害や、薬物・危険ハーブが大変に恐ろしいものであることを話していただきました。初めて知ることも多く、子どもたちは真剣に聞いていました。