学校からのお知らせ
暑い夏!各教室で熱い思いが広がる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち60
7月に入りました。今日も朝から暑い日が続きますが、子どもたちは元気いっぱい!昨日・今日と全員が元気に登校して、さまざまな活動に頑張っているようです。学校では、子どもたちが安心・安全に生活できるよう、養護教諭と管理職とで毎時間熱中症警戒アラートと気象庁が出す雷ナウキャストを頻繁に眺める日が続いています。
さて、来週7月8日(火)に椎葉村教委による学校訪問(要請訪問)が予定されています。先生方は、単元全体(数時間から数十時間の授業)をとおして授業づくりをされています。どの先生も、「《児童の実態》に即して、《教師の手立て》を行うことによって《子どもがいかに変容するか》」という授業における「仮説」をつくって実践しています。
先生方は、いろいろな問い方や仕掛け、さらには新たな資料を提示する等して、子どもたちの学びに向かう力や人間性、思考力・判断力・表現力、知識・技能といった資質・能力を養うことをねらって授業をしてくださっています。今日も各教室では「ひなたの学び」(“ひ”とりひとりが問いもをもち、“な”かまとなって学び合い、“た”かめよう深く考える力)の具現化を図りながら、子どもたちに「わかる・できる」授業を展開しているところです。
一方、大人たちも負けていません。昨夜は(6月30日(月)19時)、椎葉小学校創立150周年記念事業第3回実行委員会が開催されました。各委員さんからの進捗状況確認や提案について多岐にわたって協議が行われました。
授業と同じように、課題を一つ一つクリアしながら、「みんなが幸せ」になれるように記念式典当日を迎えるという共通ミッション実現のため、「わいがや(わいわい・がやがや)」をしてくださっています。委員の皆さんには、常日頃から本当に感謝しております、ありがとうございます。
子どもも大人も、熱き熱き椎葉小です。
体育館に響く故郷の歌に合わせて皆で踊る、ひえつき節伝承活動実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち59
6月25日(水)の朝の時間に、尾八重地区のひえつき節保存会の6名にお越しいただいて、毎年恒例、歌唱指導・踊りの指導をしていただきました。
これまで、子どもたちは朝の時間等を使って、ひえつき節の歌練習をしていました。また、今回代表して唄う児童3名も、それぞれ練習をしてくれていたようです。
唄と女踊りと男踊りごとに分かれて、そこに保存会の方々がそれぞれ入り熱血指導が展開されました。その中で、今回初めて体験する1年生を優しくリードしたり、リズム良く杵を振ったりと上級生の活躍も見られました。
9月にもう一度教えてもらうチャンスがあります。それまで、みんなで練習し運動会で披露してほしいです。
尾八重地区のひえつき節保存会の皆さんには、今回もお力添えをいただきました。ありがとうございました。
今週も始まりました、いざ7月へ!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち58
今週も始まった椎葉小。校舎のあちらこちらから、児童の元気な声が聞こえてきます。先週末には梅雨が明けて、いよいよ夏本番に突入しました。
そして1学期も最終盤に入ります。子どもたちは、学んできたことを深めようとしている時間が増えているようです。
先週25日(水)に栂尾地区の6名の方々に講師としてお越しいただきました。これまで学習してきた方言について、さまざまな質問をする前向きな姿が見られました。
また、講師の皆さんも子どもたちの質問に、丁寧に答えてくださり実りある時間になりました。「今回の学びの成果は、夏休みに披露する場面があるんです」と、嬉しそうに学級担任の先生が話していました。
今週も、どんなチャレンジが見られるのやら。椎葉小は48名の児童を全力で応援します。
集合学習低学年、楽しみながら展開中!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち57
6月26日(木)・27日(金)の2日間、村内低学年の集合学習が行われています。1年生にとっては初めての集合学習、靴箱で待っていると大きな声で挨拶をしてくれました。「環境は人をつくる」と言いますが、どの子どもたちからも『よーし、頑張ろう!』という気概がうかがえます。
今回は、大人数の同級生でプールでの学習や食育、商店街での校外学習等が行われています。一緒に学んだことが、今後の糧になる時間になるならば、こんなに嬉しいことはありません。応援していますよ、1・2年生!
本校の児童も、朝から花壇の整備に、各係活動に取り組んでくれています。玄関に掲示している標語を生かしてくれているようです。本日もチャレンジ真っ最中の椎葉小です。
第1回学校運営協議会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち56
6月25日(水)の午前中は、椎葉小学校に多くの地域の方々が来校してくださいました。午前中で「ひえつき節指導」「3・4年椎葉村学『方言』に係る外部指導」そして「学校運営委員会」の3つが行われました。
今回は、「学校運営委員会」に絞ってお伝えします。残りの2つは別の機会に。今年度からの10名の学校運営協議会委員に村教委から任命を受け、昨年度から引き続いての委員の皆さんです。また、校区内にある全公民館から参加いただいています。
今回の内容は授業参観や任命状授与、そして熟議の流れで行いました。今年度も徐々に熱き熟議となり、今後の学校運営に参考となる意見をうかがうことができました。0709 R7年度第1回椎葉小学校運営協議会 熟議.pdf
掲示物を見ると「学びの足跡」がうかがえます~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち55
6月も終盤に入り校舎内の掲示板には各学年共に、「学びの足跡」が見られます。作文からも絵画からも、先生方の支援や仕掛けが垣間見られます。
今週は集合学習も行われています。どんな形で「学び」が表出するのでしょうか、それを楽しみにする椎葉小です。
雨でも楽しみを見つけることで。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち54
昨日・今日と雨が続いていますが、昨日(6月23日)の朝は「たんぽぽの会」による読み聞かせがありました。いつも、さまざまな趣向の本に、子どもたちは出会うことができます。本当に感謝しております。
各学級には「やまびこ文庫」があり、子どもたちには、本に親しむ環境があります。最近、職員室内の先生方の会話で、読書が話題になっていました。
こういう雨続きだからこその「楽しみ」。その一つに読書をあげる児童が増えるためにも、我々教員が本を読む機会を増やさねばと考えた昼下がりです。
終業式まで1か月を切り、4月を振り返る意味~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち53
梅雨空が戻った椎葉小。しかしながら、今週も校舎内で朝から元気な声が響いている椎葉小。朝の活気は、本校セールスポイントの一つです。
先生方も児童と共に、校舎内の清掃をしたり係活動に取り組んだり、本気の朝のじゃんけんをしたりと、朝からチャレンジの様子や笑顔の場面がうかがえます。
気が付くと、1学期も1か月を切っています。「時は有限」ということを感じますが、だからこそ、もう一度4月に掲げた目標に立ち戻ることが大切な気がします。
この写真は、4月始業式で4名の先生方がお話された先生方のキーワードを掲示したものです。
「誰にでもできる簡単なこと」にチャレンジする(チャレンジし直す)良い機会と考えれば、自ずと「なりたい自分」に近づけるように思います。椎葉小学校は、48名全員の「なりたい自分」へのチャレンジのために、先生方全員で応援し続けます。
中学年の集合学習、無事終了へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち52
今週も間もなく終了、この2日間天候にも恵まれました。6月20日(金)は、3年生は社会科「はたらくひととわたしたちのくらし」4年生は森のアーティストさんとの図工がありました。
また、この2日間の給食も多くの同級生と、楽しい時間を過ごしていたようです。どの学年も、新たな学びや気付きを得ることができたようです。
来週は低学年の集合学習。1年生は初めてだらけですが、楽しい中に同級生との貴重な学びを体験してほしいものです。
令和7年度椎葉村集合学習スタート!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち51
昨日(6月20日)から中学年の椎葉村集合学習が行われ、順次低学年・高学年と計画されています。3年生は3・4年教室を、4年生は理科室を主な学習場所として、普段とは違った雰囲気で学習にチャレンジしています。
一緒に道徳や外国語の学習に取り組んだり、新しくなったプールで水泳に勤しんだりと、児童が笑顔になる時間が様々な場所で見られました。これには、村内小学校の先生方が「チーム」となり、事前準備をしてくださったことも大きく関係しています。本当に有難い限りです。
椎葉村集合学習の目的は、以下のように定めています。
◇ 村内同学年の仲間と学習や生活体験を通して、豊かな心と多様な考え方を育てる。
◇仲間との集団行動や集団生活を通して、自主性と積極性を培う。
◇ 村内の同学年児童との交流を深め、仲間意識と郷土愛を育む。
◇学習効果を高めるために、同学年の教師が協力して学習指導(個に応じた指導)を行い、教員の資質向上と児童の学力向上に努める。
今年度の集合学習も、順調な滑り出しができているようです。今日は、どんな「学びや気付き」が得られるでしょうか。
何度でも何度でも、考えチャレンジし続ける椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち50
今月の全校集会で、担当の先生から「公共」についてお話がありました。少しずつですが着実に「チャレンジの成果」が見られることがあります。
学校で日々の清掃において、どの場所においても少数精鋭で時間をうまく使いながら師弟同行で取り組んでいます。
また、靴箱・学級の棚に目を向けると、整然としています。このような「当たり前」が積み重なることで、「公共」のレベルが上がっていくと思います。そのためには、日々のチャレンジに目的をもつことや、例えチャレンジに失敗したとしても次に生かそうとすることが大切です。
一万回やってヘトヘトになっても、一万一回目には何か変わるかもしれない(Dreams Come True「何度でも」より抜粋)
児童も大人も、仲間となって学び合う椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち49
6月17日(火)は、子どもも大人も終日に渡って「話合い」「協議」の場が多くあった一日でした。
午前中、ある学年の授業では先生が出された“めあて”に対して、子ども同士の話合いの場が見られました。そんな様子が見られる中、村内の民生委員・児童委員の皆さんが学校を訪問してくださいました。校長先生との協議や校内の参観をしてくださいました。
また午後には、校内のいたる場所で協議が行われました。理科室では村内の養護教諭の先生方が一堂に会し協議する養護教諭部会が、2組教室では特別支援学級に係る授業参観を経て学級担任と日向地区エリアCo.や村教委指導主事の先生との協議が、3・4年教室では椎葉村学「方言」に係る学級担任と栂尾地区の住民代表に加えASLCo.も入っての事前打合せにと、大忙しの一日ではありました。
それでも、子どもたちも先生方も、いつも通りに学習に係活動にチャレンジする姿にうれしさを感じる一日でもありました。
県教委が提唱している「ひなたの学び」の一つに、『な・仲間となって学び合い_いろんな人とつながり、学び合い、考えを広げます』とあります。まさに、子どもも大人も繋がることで課題解決を目指していることに、うれしさを感じます。
梅雨の"中休み"の椎葉小では~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち48
先週から雨が続いていましたが、今日は久しぶりに太陽が顔を出し、日差しと蒸し暑さから夏到来を感じます。その理由の一つとして、玄関掲示板に出される掲示があります。
熱中症防止のための熱さ指数。
これから毎日、養護教諭が計測器等をもとにして掲示してくださいます。
さっそく今日(6月17日)の給食の放送で、係の児童が「外に出る時に帽子着用・水分補給・こまめな休息」を呼び掛けてくれていました。
また、2組廊下の掲示物に目を向けるとと、梅雨の中休みにぴったりの「あじさいの上にカタツムリが歩いている」作品が掲げられ、気持ちが和やかにになります。
加えて花壇を見てみると、キュウリやトマトがにょきにょきと大きく成長中。朝の時間等をつかって、日々の子どもたちの(2年生)のお世話の成果です。彼らが心が踊るような表情で観察している姿が印象的でした。
椎葉小のチャレンジは気付きから!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち47
今週も始まりました。48名の児童と本校職員15名とで意識したい言葉があります。それは、「チャレンジは気付きから!」。
このフレーズは、先週末に椎葉村小中合同研修会が行われ、各学校に分かれて先生方が協議した際に出てきたものです。この協議では、スクールワイドPBSという考え方を基盤に、子どもたちにとって安心安全な学びの場とするために、子どもたちが望ましい行動が起こりやすい環境をつくることを目指して行いました。
その協議を、不土野小の先生方と同じ部屋で行いました。椎葉小の先生も不土野小の先生も「あーでもない」「こーでもない」「いやいや」「でも、こういう視点もある」「なるほど」と当事者意識の高いこと。そして、何より先生方がしゃべるしゃべる。・・・まさに、“わいわい・がやがや”。
先生のその姿は、一人一人問いをもって、学び合って、深く考え高めようとしていました。「ひなたの学び」ならぬ「ひなたの教員研修」と題してような空気が漂っていました。
だから、先生方は、日々の授業で学校行事において、子どもたちがチャレンジできる環境をつくってくださっています。
今週も、子どもたちも教職員も“わいがや”が見られたり、気付きの場面がみられたりするのを楽しみにしています。
世話を続け自然の神秘を体感する~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち46
今日(6月11日)は、梅雨の晴れ間が見え隠れしていますが蒸し蒸ししています。そんな中ですが、椎葉小の子どもたちは様々なことを学び体感しているようです。
3年生の理科で、モンシロチョウの観察をしながら学級の飼育箱で大切に育てていました。卵・サナギ・羽化を経て成虫となったモンシロチョウ。4校時、担任の先生と一緒に放蝶。「〇〇ちゃーん(モンシロチョウの呼称)、またねー。」と叫ぶ前に、モンシロチョウは、あっという間に姿を消してしまいました。
でも、子どもたち・担任の先生の表情はニコニコ。きっと、〇〇ちゃんもきっとニコニコ。ウェルビーイングと自然の神秘を学んでいる子どもたちです。
雨の日の椎葉小、こんな時だからこそ。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち45
梅雨真っ只中と言わんばかりに雨が続いています。先日、職員室にいる先生方の会話で「今年は6月になっても寒いね」という話が聞こえてきましたが、朝晩の寒暖の差が続いているようです。体調には十分留意してほしいです。
さて、先週の全校集会を実施しました(6月6日午後)。この集会では、「公共の場」「歯の健康」がテーマでした。特に「公共の場」については、担当の先生から次のようなお話がありました。
「みんなが使う物は、どのように使うとよいか」「もし、壊してしまったら、どのようにすればよいか」「一番いけないことは何か」
また、歯の健康については、先日の歯科検診後のおさらいを含め、歯磨きのポイントについてのお話がありました。
どちらのお話とも、子どもたちとともに、我々大人も襟を正さねばならない内容でした。このお話が生かされたならば、椎葉小に関わる全ての人が、幸せを感じるチャンスが増えるように感じます。子どもたちとともに、椎葉小の「当たり前」のレベルが上がるきっかけとなる時間でした。
税を学ぶことは大人の階段を昇ること、租税教室開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち44
今週も始まりました。あいにくの雨ではありますが、校舎内からは子どもたちの元気な声が響いています。
さて、先週6月5日(木)に村役場税務住民課お二人に来校いただき、租税教室を行いました。6年生児童は、社会科の公民的分野で「国民の義務」を学習しています。その一つが「納税」。「税にはどんな種類があるのか」「どのように使われているのか」「いつから税はあるのか」等、貴重な御話が聞けたようです。
また、毎年恒例の1億円(レプリカ)に触れるコーナーもあったようで、6年児童は興味津々だったようです。
日々の授業は真剣勝負。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち43
今日も朝から晴天の椎葉小、校舎内やグラウンドからは子どもたちの元気な声が聞こえてきます。本校で子どもたち・先生方が最も大切にしている時間は“授業”です。各教室で行われる営みを見ていると、児童の成長とともに先生方の持ち味が見られます。
例えば、4年生の理科。この授業では、電池を使って電流の流れについて学ぶ内容だったのですが、プロペラが「どんな動きをしているのか」を様々な視点で考察している授業でした。その際、子どもたちが各々実験をやりますが、結果はバラバラです。しかし、その様子を動画に撮って大型モニターに映し出すことで、全員が同じものに着目することができます。
ここに、「(子どもが)学びたいこと」と「(先生が)教えたいこと」とがつながるような工夫を、先生方が授業に組み込んでいる訳です。
他の学年でも、教室内で座学だけでなく体を動かして学習を進めたり、子どもたちに学習の目的を伝えた後には一定時間任せて見守ったりと、授業者としての工夫を設定し授業を進めてくださっています。
今日も、真剣勝負の授業が繰り広げられている椎葉小です。
6月4日は何の日?、歯科検診実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち42
6月4日(水)。この日は「武士の日」「虫の日」「蒸しパンの日」と数多い記念日の日なのだそうですが、一般的には「虫歯予防デー」。
昨日午後、学校歯科医の先生ら4名にお越しいただき、歯科検診と歯磨き指導を実施し、御指導いただきました。学級によっては、手鏡を使ったりタブレットで確認したりと工夫しながら、歯や歯磨きの仕方を確認しました。
一人一人、児童の歯のチェックを丁寧にしていただくとともに、アフターケアまで御指導いただきました。先生方、ありがとうございました。
学びの蓄積から見える“深い学び”~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち41
今週は梅雨の晴れ間が続いており、朝から椎葉小の子どもたちは元気に外に出て、学級園・プランターの花や育てている植物の世話をしたりやグラウンドの草とりをしたりしてくれています。
その成果が、青々と実ったミニトマトでもあるようです。
さて、本校廊下の掲示板を見ると、これまでの学びの蓄積が見られます。発達段階の違いや日々の授業における成長の変遷がうかがえ、とても面白いです。
「子どもたちの一時間一時間がチャンスである」ことを、本校職員全員がふまえて「ひなたの学び」を推進しており、それがミニトマトのように掲示板でも見られています。児童も先生方も、日々チャレンジを続けている成果の一つだと思います。
創立150周年記念事業第2回実行委員会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち40
5月29日(木)午後7時から、創立150周年記念事業第2回実行委員会を上椎葉公民館長・中園騰様をはじめ実行委員に参集いただき実施しました。まずをもって、お集まりいただいた委員の皆様、ありがとうございます。
さて、今回の内容は各部で振り分けした、役割の進捗状況報告や今後すべきことの確認といった見通しの共有を行いました。
本事業は、当然ながら集いし大人達全員が誰もが経験したことのない事業です。まだまだ課題やすべきことが山積しているのが実情ですが、教職員はもとより保護者、地域の方々の知見や経験を結集し、一歩ずつ進んでいると思います。学校では、子どもたちに未知なることに立ち向かうための資質能力の育成をキーワードの一つと認識しています。まさに、大人達がその示しを見せてくださっているようにも思います。
夏までには、記念式典の全容をまとめ、多くの方に知っていただく段取りにこぎ着けたいと思っています。
気が付くと1学期も半分終わって。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち39
今週も始まりました。梅雨の真っ只中ですが、今日も子どもたちの元気な声が響いている椎葉小です。カレンダーを見ると今年度も1/6が終わり、時は有限と感じます。
そんな中で、先週清掃班会が行われました。上級生を中心に、掃除の役割を決めたり、先生からのアドバイスを聞いたりしていました。
「環境は人をつくる。しかし環境をつくるのは人」の取組は、このような自主的にかつ前向きになることで行う清掃は、「本物」に近づけるチャンスでもあるように思います。応援していますよ。
伸びる伸びる椎葉小、少しずつ着実に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち38
今週後半は雨が降り続いていますが、椎葉小の子どもたちは元気はつらつ。どこかのCMのように、勉強に運動に係活動にと頑張ってくれています。
先日、体育館で集会があった時の風景です。
3・4年生は自分たちで整列し、他の学年の児童を静かに待っていて立派です。次に体育館に入ってきたのは1年生。係の児童の指示を受け・・・並ぶ児童の腕の伸び。そして指示を聞く子どもたちの眼差しとそばに寄り添い見守る先生。日々の教育の営みと、その成果が出ている姿です。
(イモの苗植えの様子) (5月28日のイモ畑の様子)
イモ畑を見てみると、こちらも一歩ずつ着実に伸びているようです。伸びる様子は、周囲に元気を与えてくれます。またこの時期に花が咲くのはあじさい。
本校2組の廊下には、きれいなあじさいが咲きました。今週も伸び続けている椎葉小でした。
今年度からの初の試み、児童による図書選書~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち37
5月28日(水)の午前中に図書選書を実施しました。今年度の図書選書は、初めての試みとして児童が実際に本に触れて「読んでみたい」という思いを持ってもらえるようにと、図書主任の先生やカテリエの方、業者の方に御協力いただき実現できました。
SNS等を含めてメディアに触れる時間が増える児童が多い中、逆に本に親しんだり読書をしたりする時間が減っているようです。そういう意味では、貴重な時間、貴重な経験を子どもたちはできたようです。
今年度の椎葉村学のために。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち36
5月27日(火)の放課後に、今年度の椎葉村学コーディネーター(ASL Co.)の内村さんに来校いただきました。内村さんは、通算3年目でお力添えをくださっています。
今年度は、3・4年生が「方言」、5・6年生が「複合型農林業」を学習します。
椎葉村学は、「椎葉村に対する子どもたち自身の思いや願いを生涯にわたってもてるようにするため、子どもたちと地域住民とのふれあい活動をとおして、村に暮らす住民の思いや願いを受け止め、椎葉の昔からの暮らしを丸ごと理解できるようにする」ものです。
この日、3・4年と5・6年学担、教頭と内村さんとで協議し、今年度の本校の方向性と学習プランを共有しながら、「どんな内容を、どんな教材で、どんな地域の方がいらっしゃるか」を協議しました。今回の協議で感じたことは、協議していた大人が楽しそうだったことです。
これから48名の子どもたちは、これから、椎葉村を丸々つかって、椎葉の方々を先生にお迎えし、さまざまな思いや願いや見方・考え方を学んでいくことになります。
読み聞かせ「たんぽぽの会」、今年もよろしくお願いします~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち35
今年度も椎葉小学校では、ボランティア団体「たんぽぽの会」による読み聞かせを実施していただいています。今年度初めての読み聞かせが、5月26日(月)に行われました。
どの学年も、朝の爽やか時間に本の世界に入りこみ、本に親しんでいる児童の姿が見られるのは、本校での当たり前の光景ですが、本当にありがたい時間です。「たんぽぽの会」の皆さん、ありがとうございます。
環境集会実施、環境が人をつくるパート②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち34
本日(5月27日)の朝の時間に、児童主催で環境集会を行いました。この集会は児童主体で行い、普段行う清掃の仕方について確認するものです。
代表の児童が前に出て、実際に模範演技をしてくれたことで、低学年の児童もよくわかったようでした。
このような取組が、一人一人のできることを増やし環境美化に繋がると思います。「環境は人をつくる。しかしその環境をつくるのは人」・・・先週も同じような台詞を記した気がしますが、大切なことは続ける(チャレンジ)も大切と思う・・・梅雨の晴れ間の椎葉小です。
PTA家庭教育学級開級式・学校保健委員会に引き続きミニバレーも無事終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち33
5月24日(土)の参観授業の日は、PTAの活動も多く実施されました。
まずは、家庭教育学級開級式。教養部長・副部長さんの進行のもと、今年度の事業計画や今後の予定を確認しました。
その後、インクルーシブ・ラボの坂本様を講師に招いて、性教育についての講話を行っていただきました。性教育をとおして、「自分も相手も、周囲の方々も大切にすること」や「困った時に困ったと言える親子関係の大切さや実際の言葉かけ」等についてお話いただきました。
坂本様、貴重なお話をありがとうございました。
そして、午後からはPTAミニバレーボール大会が実施されました。どのチームも事前練習を行い、本番当日も入念に準備運動・アップを行い、試合を実施しました。どの試合も白熱の展開で、体育館のボルテージはヒートアップ。それに比例して保護者の親睦度もより一層上がったように思います。
PTA教養部並びに保体部の皆さん、準備から運営までありがとうございました。
5月授業参観・学級懇談終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち32
今週も始まりました。今日も校舎内は元気な挨拶の声が響いたり、花壇の世話をしたりしていて、いつも通り活気があります。
一昨日(5月24日)は、今年度2回目の授業参観・学級懇談がありました。
どの学級でも、子どもたちと先生との真剣なやりとりが見られ、本時のめあての達成に向けてICTを効果的に活用したり、友だちと話し合ったり、保護者と一緒に考えたり活動したりと、以前御紹介した「ひなたの学び」にあるような姿が、あちこちから見られました。
懇談では、各学年の教室で子どもたちのチャレンジした約2か月における成長等について、保護者と先生が一緒になって話し合いをされていました。
環境は人をつくる、土から学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち31
5月23日(金)の朝の時間に、環境タイムを実施しました。
用務員の先生が事前に準備してくださり今朝を迎えました。各学級園では草を取ったり、土を耕したり、肥料を混ぜたりして、花壇に花の苗を植える準備を協力して行いました。
さて、朝の環境タイムの前。
上学年はさすがです。登校してきて鞄を片付けてすぐさま「できること」を当たり前にやる姿が見られます。グラウンドの草を抜いたり、学校の旗を掲揚台に揚げたりと大忙し。しかし、その顔には自信のようなものを感じます。これも、気付き・考え・行動する一つといえます。
環境は人をつくります。しかし、その環境をつくるのは人です。今日も一緒に環境をつくっていきましょう。
教育実習実施中。先生を目指す先輩と一緒に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち30
5月20日(火)から5日間にわたって、栄養教諭の教育実習を行っています。
今回は、本校校区出身の先生が5日間のプログラムをとおして、自分なり設定した目標達成に向けチャレンジを続けています。特に、普段のあいさつ・会釈や言葉遣い等は、本校の子どもたちにとって“モデル”となる実習生です。
これまで、学級での観察や本校給食室運営、各教室での給食指導について見学を主に行い、イモ苗植え等の行事にも積極的に参加されています。今日(5月22日)の午前中は、中学校を訪問して、実際の調理場を見学したり授業の計画案について協議したりと頑張っておられました。
残りわずかの期間になりましたが、本実習で培ったものが今後に生かされることを願い、本校児童・職員は応援しています。
今年も豊年満作を願うばかりです、イモ苗植え終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち29
5月20日(火)の午後。天気予報の降水確率も何のその・・・太陽も見え隠れし夏を思わせる中、今年度もPTA生活指導部の皆さんの全面協力でイモの苗植えを行いました。
初めての1年生は少々緊張気味だったようですが、大勢のみなさんに教えてもらいながら、心を込めて苗植えをしているようでした。
児童の想いや保護者の皆さん・地域の皆さん多くの方々の想いを重ねて今日を迎えました。ここからは、児童の皆さんの番です。秋の収穫に向けて、児童や先生方でできることを続けていきましょう。
PTA生活指導部の皆さん、また畑を借してくださる地域のみなさん、お忙しい中にお力添えくださいまして、ありがとうございました。
JRC登録式実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち28
5月20日(火)2校時に、JRC登録式を実施しました。少年赤十字の歌と誓いの言葉を全員で行った後、校長先生から『「気付き・考え・行動する」ことは、普段の生活でもできることが一杯あること』『そのためには“思いやり”が大切であること』等についてお話がありました。
その後、来校いただいた村赤十字奉仕団の皆さんから、1年生9名へのバッジ進呈やお話をしていただきました。
最後に6年生代表児童からお礼の言葉があり、終了しました。今後の学校生活に生かせるヒント満載の1時間になりました。
梅雨入りも何のその、今週も頑張る椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち27
先週、九州南部が梅雨入りしたのも何のその。今日も椎葉小では、朝から元気なあいさつやボランティア活動で活気があります。
5月18日(日)には椎葉村スポーツ少年団春季大会が行われ、本校からはソフトボール(杉の子ファイターズ)、バレーボール(椎小フレンズ)、剣道(椎葉少剣)の3団体が出場し、熱戦を繰り広げました。
これまでの練習の成果が、どの部でも見られたようでした。今後の成長も楽しみです。
宿泊学習で「規律・協同・友愛・奉仕」を学ぶ村内の小学5年生!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち26
5月14日(水)から16日(金)の2泊3日で、椎葉村立5校合同宿泊学習を実施しました。今回のテーマとして青島少年自然の家が掲げている「規律・協同・友愛・奉仕」をテーマに様々な体験活動を通して気付きを得る3日間でした。活動の様子を写真で紹介します。
【1日目の様子】
【2日目の様子】
【3日目の様子】
児童21名・引率職員8名が寝食を共にし、時に笑い時に真剣に、時に自身を省み、時に自信を付け、時に心を鎮め、時に緊張しながら、子どもたちは成長のきっかけを掴み取っていった印象があります。
解団式で、代表の児童が「3日間をとおして気付き学んだことを次に生かしていきたい」といった発言が見られましたが、まさに・・・終わりはじまり。高い壁を登ったら気持ちよかったでしょう、まだ限界だなんて認めてはいませんので、椎葉村5年生21名と引率の先生方8名の「終わりなき宿泊研修」と言う名の、それぞれの学校生活における成長を切に願っています。
学力も体力も努力し伸びる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち25
5月13日(火)の朝の時間は、「習熟タイム」を全校で実施しました。この取組は、昨年度受検したCRTテスト結果をもとに、児童が苦手としている箇所を中心にAIドリルを使って学習するものです。
3・4年生教室でも真剣に取り組む姿が見られ、今後の成長が楽しみになりました。
2・3校時には「体力テスト」を実施しました。昨年度の自分を追い越せるようにと精一杯取り組んでいるようでした。
瞬発力や持久力、柔軟性等の種目を低学年と高学年の子どもたちが一緒になって取り組んでいる姿も微笑ましかったです。
本校の教育目標「ふるさとに学び、心豊かで、たくましく生きる椎葉小の子どもの育成」の実現に向けて、知・徳・体バランスの良い成長を目指して、椎葉小児童48名は頑張ってくれています。応援しています!
風水害避難訓練実施、あなたも私も命も守るために!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち24
今週は火曜日からのスタートですが、子どもたちは元気に登校しボランティアや授業に向けての準備を、いつもどおりにしてくれる「当たり前」の光景が見られます。
見方を変えると、“続ける”というのもチャレンジです。誰にでもできる簡単なことを非凡に続けることで、差をつける椎葉小の子どもたちへと成長してほしいと願うばかりです。
さて、5月11日(日)は、いろいろな内容が行われた日でありました。午後は、風水害避難訓練が行われました。これも毎年続けている必要不可欠な行事です。
緊急放送が校内に流れた後、児童らは先生方と静かに移動し控え室で待つ。そして、保護者のみなさんに迎えに来校いただき、安全に引き渡しを行いました。全てが終了したのは、引き渡し開始からわずか34分。児童もそうですが、保護者の皆さんの「危機予知能力」「危険回避能力」の高さを感じずにはいられません。
明日からは5年生は2泊3日の宿泊学習。これまで約1か月をかけて児童も村内小学校の先生方と準備を続けてきました。しっかり体調を整え、貴重な体験をとおして「規律・協同・友愛・奉仕」「どんな場所に出ても恥ずかしくない椎葉の5年生」を追求し続けてほしいものです。
雨ニモマケズ”の椎葉小パート2、PTA生活指導部イモ畑おこし実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の"大人"たち23
5月11日(日)の12:48、本校校舎北側から一斉にモーターの音が鳴り響きました。連休明けのイモ畑は、このように草が芽吹き生い茂っていました(毎年思いますが、良い状況の畑なのでしょうね)。
この日の午後は小雨が降る中でしたが、PTA生活指導部長さんをリーダーに、大勢のPTA生活指導部の保護者のみなさんが集まり、周囲の草刈りや畑おこしをしてくださいました。まさに保護者も雨ニモマケズ”の椎葉小。
予定では、5月20日(火)に児童と先生方、生活指導部の保護者の皆さんとでイモの苗植えを行います。「想い」をもってくださる保護者が、椎葉小には大勢いらっしゃることに、頭が下がるばかりです。総務部・教養部・生活指導部・保健体育部の4部に全員が入ってくださる椎葉小PTA。いつも感謝しております、ありがとうございます。
言わずもがなですが、草刈り後の生活指導部保護者の皆さんは、夕方からも盛り上がっておられました。
日曜登校日、集団検診を実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち22
5月11日(日)は、日曜登校で集団検診を行いました。今年度も、尾向小・不土野小・大河内小の児童と本校の児童が一緒に検診を受けました。
「健康」でいることが当たり前と感じるかもしれませんが、当たり前のことではありません。日々の生活を考える良い機会にしてほしいものです。また、多くの方々のおかげで、今日の検診が行われていることにも感謝できる椎葉小児童であってほしいものです。
“雨ニモマケズ”の椎葉小、歓迎行事・レクレーション実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち21
5月9日(金)は、朝からあいにくの雨。
しかし、“雨ニモマケズ”の椎葉小の子どもたち。児童の運営委員会主催による「歓迎集会」と「春のレクリエーション」を校内で行いました。これまで、今日に向けて「1年生のために!」という思いで、子どもたちは準備や練習をしていました。
前半は、1年生に向けて上級生が順番にクイズや歌、寸劇をとおして、椎葉小の生活をしていく上でのポイントを紹介してくれました。工夫が一杯見られ、1年生9名も楽しそうに聞いていました。1年生も上級生に向けて自己紹介を堂々としてくれました。1か月の成長がうかがえました。
その後、しっぽとり&アジャタ大会を実施・・・熱き戦いが続きました。協力や相手を思いながらのスポーツですから、椎葉小児童48名のチームワークが高まっていったように見えました。
動きに動いた48名は急速に空腹模様、ちょっと早めにお弁当タイム。
楽しそうにお弁当やおやつを頬張っていました。午後は、各学級でのレクレーションも行っていたようでした。
子どもたちにとって、素敵な思い出になってくれていたなら、嬉しい限りです。集会を運営してくれた運営委員会の児童の皆さん、ありがとうございました。
連休明けも、何のそのの椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち20
連休明けの5月7日(水)、椎葉小は気持ちの良い五月晴れ。 校舎内外を見て回ると2組教室前の廊下にある鯉のぼりの掲示物が、そよ風に吹かれてなびいているように見えます。
ある学年の児童に「今朝(昨日)は、どんな気持ちだった?」と聞いてみると、「学校は楽しいから、うれしい」と気持ち良くハキハキと回答。職員としては、嬉しい限りです。
教室をまわると、その児童の声のように「本時のめあてに精一杯取り組もうとする姿」「日本国憲法の平和主義について意見を交わす姿」「分からないところを、先生に質問する姿」が見られ、主体的に学ぼうとする子どもたちを見て、我々教員が逆に刺激を受けます。
全校集会で校長先生が仰った「チャレンジ」の意味に繋がる、椎葉小の子どもたちの姿が各教室で見られました。
5月全校集会実施、連休明けリスタートに向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち19
5月1日(木)の午後、全校集会を行いました。今回は田爪校長先生と生活指導部の先生のお話がありました。
校長先生からは「チャレンジする」ことの意味について、ホワイトボードを使って語ってくださいました。
何でもいいので新しいことをやる時の怖さやそれに立ち向かう勇気、そしてそのチャレンジすることの素晴らしさについてお話くださいました。この内容は、先日のPTA拡大理事会でも保護者に皆さんにお話した内容と同じでしたが、児童全員から「チャレンジしよう!」という気持ちが表情に表れていたのが印象的でした。
後半は生徒指導部より「あいさつ」「礼儀」についてお話があり、見えない思いを伝えるのが「あいさつ」であり、それは立ち居振る舞いや言葉、姿勢という形で、見えない思いを伝えることの一つが「あいさつ」という内容でした。
我々大人も、もう一度考えさせられる内容でした。師弟同行でチャレンジし続けたいものです。
まっすぐ、まっすぐ走る、体力テストに向けて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち18
4月30日(水)の4校時は、5・6年児童の姿が運動場にありました。
50M走の練習を見守っていましたが、どの児童も精一杯取り組んでいる様子が見られました。体力テストでは持久力や瞬発力等、さまざまな項目におけるテストが行われます。
児童自身が、昨年度より少しでも成長を感じられるといいなと思う、給食前の椎葉小でした。
1年生、渾身の名刺交換~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち17
4月28日(月)の職員室に、何やら緊張気味の顔をした1年生が集結。これまでの授業で学習してきたことを生かして「名刺」を精一杯つくったようで、それを片手に先生方に挨拶に訪れてくれました。
毎年見られる光景ですが、「入ってもよろしいですか?」「失礼します」「〇〇です。よろしくお願いします!」と、自分の考えを伝えることができていました。
第1回参観授業・学級懇談&PTA拡大理事会、無事終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち16
今週も始まった椎葉小、朝から児童全員の元気なあいさつが聞こえてきます。また、1年生教室からは朝の時間に校歌の声が響き、エネルギッシュな雰囲気が漂ってもいます。
さて、先週金曜日(4月25日)は、今年度初めての授業参観・学級懇談、並びにPTA拡大理事会が行われました。多くの保護者の方々に終日にわたってお越しいただきました。まずをもって、ありがとうございました。
当日の各学級では、先生方一人一人の仕掛けや持ち味を発揮した授業が展開されていました。保護者のみなさんも、我が子のチャレンジする様子をご覧になり、成長を感じられた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
また、学級懇談においては、保護者・学級担任とで、さまざまな話題を共有しながら、連携を深める第一歩となっていたように思います。
夕方からは、PTA拡大理事会が行われ、PTA会長あいさつに続き、田爪校長の学校経営方針説明、そしてPTA専門部ごとに分かれての協議が行われました。
拡大理事会終了後には体育館で懇親会が行われ、さらに学校・保護者の親睦が図られ、今年度のチャレンジへの体制が整った一日となりました。
5年宿泊学習に係る第1回目事前指導実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち15
4月24日(木)午前8時半、本校理科室には5年生と関係職員が集まりました。手元にはタブレット、頭にはマイクつきヘッドフォン。
ぱっと見ると、どこかのコールセンターのスタッフようですが、この時間に5月中旬に行われる宿泊学習の事前指導が行われました。
まず、教頭先生から全体の目的を確認した後、担当の先生から注意事項や研修スケジュールのお話がありました。
さらに、オンライン上で3つの部屋に分かれて、それぞれの担当の先生と班におけるリーダーや係を決めました。青島少年自然の家で提唱されている「規律・協同・友愛・奉仕」のもと、どんな場所に出ても恥ずかしくない椎葉村5年生を目指していきたいものです。その素地は、各班の話合いにおける積極性から垣間見えました。
日常生活の一つ一つをチャレンジする椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち15
4月7日の始業式において、学習面のキーワードとして「もの構え・身構え・心構え」の3つの大切さを聞いている椎葉小の48名。
授業前の1年生の教室を覗いてみると、全員でかけ声をかけて姿勢を整え、係の児童の号令にしたがって担任と挨拶をして授業が始まります。毎日、毎時間、繰り返し繰り返し行っています。
「継続は力なり」と言いますが、1年生のような積み重ねのチャレンジが、「心構え」や「成長のためのスタートライン」をつくりあげているような気がします。
一方、自分たちの力で、気付き、考え、行動しようとする5・6年生は、学級に高々と学級目標が掲げられました。この目標を見てみると、「自分事」としてさまざまな場面を想定した「心構え」を感じます。
椎葉小の子どもたち48名には、何事においてもチャレンジしてほしいし、その積み重ねで本物になってほしいと思っています。応援していますよ。
児童に問いをもたせる椎葉小の先生、一時間一時間本気です。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち14
今日(4月22日)は、太陽は出ていないものの心地よい気温で、学習に取り組むには最適な環境です。いつも通りどの学級でも、児童と先生方の真剣勝負が展開されています。
本校の職員は、以下のように県教委が提唱する「ひなたの学び」の姿を、授業の中に取り入れ、本時・単元で身につける資質能力を目指して授業展開をしています。
ひ:ひとりひとりが問いをもち(どうして?なぜ?と問いをもちます)
な:なかまとなって学び合い(いろいろな人とつながり、学び合い、考えを広げます)
た:たかめよう 深く考える力(自らの問いに対して、深く学び、さらに伸ていきます)
1年生算数では、数図ブロックを使いながら、大型モニターに映したデジタル教科書にあるイラストを通して、数の数え方や増える・減るの概念を学んでいました。
4・5・6年社会科では、ユニット学習として大河内小とオンラインで結び授業を行っています。4年社会では、単元の問い「今、わたしはどこにいるのか?」を、様々な地形図や資料を使って学習しています。5年社会では「日本の領土」について、6年社会では「基本的な人権の尊重」について、具体的事例をとおして仲間と一緒に考えている様子がうかがえました。
2組教室では、先生と一緒になって作品制作や今後の学習に活かせるような練習を、繰り返し行っていました。昨年度より、ドンドン力が付いているようです。
これらの授業に共通するのは、上記の「ひなたの学び」の姿であり、その姿が見られる先生方の仕掛けにより、児童が身につけるべき資質能力を、少しずつ着実に獲得されていっていると考えます。
児童もそうですが、先生方も日々勉強、真剣勝負の準備をしてくださっています。また、校長先生はユニット学習のサポートに入ってくださり、椎葉小総ぐるみの「チャレンジ」展開中です。
4月も後半に入り、新緑薫る椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち13
今週も椎葉小では、玄関や職員室前廊下から、児童と先生方の元気な挨拶の交換の声が聞こえてきます。
さて、本校の玄関には、一昨年度から全校集会で先生方が話された内容のキーワードを掲示しています。田爪校長先生は、「チャレンジ」することの意義をお話になった際に、「チャレンジした結果、失敗することは”かっこいい”こと」と仰り、またチャレンジする環境や空間を創っていくことが成長につながることも語られました。
今週も、本校48名・教職員15名のチャレンジが見られるでしょうね。グラウンド周辺の若葉の成長と呼応するように、あちらこちらで見られ、それが一人一人の成長につながることを楽しみにしていますよ。応援しています。
毎年恒例、もうもう母ちゃんから学ぶ1年生~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち12
本日(4月18日)の1時間目に、もうもう母ちゃんの皆さんに来校いただき、お話と記念品をいただきました。
9名の児童は興味津々。しっかりお話を聞いている姿が見られました。
お忙しい中に、子どもたちの幸せのためにお力添えをくださった、もうもう母ちゃんの皆様、ありがとうございました。
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◇150周年記念事業について⑩
12月16日(火)付で、椎葉小の保護者の皆様を対象に「椎葉小学校創立150
周年記念式典について(御案内・御依頼)」「椎葉小学校創立150周年記念事業 寄付金趣意書」「郵便振替払込取扱票」を封筒に入れてお届けしました。各御家庭に届いているでしょうか?封筒と同時に、「学習発表会について(御案内)」も発出しております。
150周年記念式典に係る参加申込の締切は12月23日(火)です、参加申込書に必要事項を御記入の上、御提出ください。何か御不明な点がありましたら、学校まで御連絡ください。よろしくお願いします。
◇令和7年度椎葉村生涯学習フエスティバルについて(お知らせ)
令和8年2月15日(日)に椎葉村開発センターで行われます。今年度の案内は、「組合長行き文書(回覧板)における名簿記入」または「村教育委員会・社会教育グループに直接連絡する」の2つの方法で参加者を募るとのことです。
今年度も本校の児童の発表を含めた「子どもの声を聞く会」や、シンガーソングライター真北聖子氏の記念講演等が企画されております。R7椎葉村生涯学習フェスティバル(ちらし).pdf 詳細はチラシで確認ください。なお、今年度は村教委からの連絡を経て、本校での参加者とりまとめは行いませんことも申し添えます。
※ 今後は150周年記念事業の最新情報を「お知らせ」に掲載し、掲載後はブログの方で御紹介します。