2022年11月の記事一覧

2022/11/30 プラモデル授業

高学年が、プラモデルを通して日本の産業の特長を学習しました。

学習の中で、実際にプラモデルを組み立てる時間があります。せっかくなので、プラモデルづくりだけは、全校で取り組むことにしました。設計図とにらめっこしながら、さっそく挑戦です。

最近のプラモデルは、始めから色もきれいに付けてある上に、はさみを使わなくても部品を取り外せます。

順調に組み立てていきます。20分間ぐらいでここまでできました。

1・2年生は自分たちの教室で取り組んでいました。こちらも順調です。

完成です!

とても簡単に作れるキットでしたが、出来映えも、バランスもすばらしいものでした。ボールを蹴るポーズや映画マトリックスのようなかなり無理なポーズをとらせても倒れません。子どもたちは、競っていろいろなポーズを試していました。大満足の時間でした。

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2022/11/29 合戦原神楽 後編

大人による迫力の舞「鬼神」。荒々しくも神秘的です。

演目「弓の手」。弓を持って舞うのは大人ですが、子どもたちも鉦を打ちます。上の学年に倣って、1年生も打ちます。

この「弓の手」では、途中から観客を巻き込んだ大騒動が起きて、笑い声に包まれます。どんな騒動なのかを知りたい方は、ぜひ大河内にお越しになってご体験ください。神主さん直々にお話も聞かせてもらえます。楽しいですよ!

そしていよいよ高学年の舞「みくま」です。榊と米を載せたお盆を手にして舞います。

ほかの子どもたちは唄で囃(はや)します。「よう舞う舞うね そのくらい舞わにゃ 師匠どんの恥ばい ヨイサーヨイサー」。歌詞の意味はよく分からなくても、1年生でもしっかり唄えます。小さい頃から、耳で覚えてきています。

途中からいよいよ激しく舞が盛り上がっていきます。

さすが高学年らしい、堂々とした舞でした。

大河内小の子たちは、全員が神楽にかかわります。ふるさとの先人が紡いできたものを、音の記憶として、動きの記憶として体の中に刻んでいきます。小学生の今はまだ分からないかもしれませんが、大人になった時にきっと、その価値の大きさに気付くのでしょう。

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2022/11/28 合戦原神楽 前編

合戦原(かっせんばる)地区で神楽がありました。大河内地区で、今年最初の神楽です。ですので、神楽を初めて舞う子たちのデビューの場となります。

まずは、大人の舞から始まります。

大人の舞ですが、鉦(かね)を打つのは高学年の子たちがお手伝いします。

大人の舞が終わって、いよいよ新人の子たちのデビューです。主に4年生の子たちです。演目は「花の手」。

舞わない子たちも、全員が正座して見守ります。鉦を打つのは2年生です。

見守る人々の声はにぎやかですが、おごそかな空気が流れます。

舞が終わると観客から盛大な拍手が起きました。おおよそ15分間ほどの舞を終えた子どもたちの顔は汗ばんでいました。ほっとした表情でした。寒い夜でしたが、とてもいい舞を見ました。

本日はここまで。次回は、高学年の舞です。

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2022/11/25 秋晴れ

歯みがきをしていると、青空にクマタカらしき鳥が旋回しているのが見えました。慌ててスマホを取り出しましたが、構えているうちに木立で見えなくなりました。残念。でも、吸い込まれそうな青空を見ることができました。

ふと見ると、台風で崩れた崖に敷かれた保護マットから、草が芽吹いていました。季節は冬に向かいますが、徐々に緑におおわれていきそうです。

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2022/11/25 花の苗植え

校長先生のアドバイスをもらいながら、1・2年生が、パンジーやビオラ、ノースポールといった冬の花の苗を植えていました。

先日は、上の学年の子たちも苗を植えてくれました。「1人1鉢(ひとりひとはち)」といって、子ども1人が1鉢ずつ草花を育てる取組がありますが、大河内小では「1人10鉢」でも足りないくらいに、たくさん育ててもらいます。きれいに咲いてくれることでしょう。

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