学校日誌

学校や子どもたちの様子

自己紹介できるかな?

ALTの先生も来校され、5月13日の5年生の外国語は、自己紹介の発表会でした。

みんな堂々と覚えたばかりの言い回しを駆使して見事に自己紹介をやってのけました。

繰り返し繰り返し、楽しんで自己紹介をする様子に感動しました。にっこり

そして今日は、あたらいい単元に入りました。

本校は、東海小から外国語専科の先生が来てくださいます。

しかし、担任の先生が、廊下から学級事務をしながら見守っているではありませんか!!興奮・ヤッター!

川島小学校のよいところはここよ、ここ!!と感動しながら一緒に授業に参加しました。

今日は、さらにレベルアップして月の言い方を学習しました。

チェーンゲームという、前の人の誕生月をつなげていくというゲームで、友だちの誕生月を繰り返し声に出します。こうして何度も声に出し、月の言い方に慣れていきます。さすがの仕掛けです。了解

お誕生日をいうだけでなく、月の英語の言い方にも慣れなければならずかなり難しかったのですが、子どもたちは楽しそうに活動し、あっという間に授業が終わりました。

ペアでの活動も、全体での発表も全力で頑張る5年生の外国語の授業でした。興奮・ヤッター!

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? この学校で一番大事な考えは?

5月12日。延岡市教委の学校巡回法教育の一環で、6年生が弁護士の方から社会科の授業を受ける貴重な機会をいただいました。

『日本国憲法』について具体的に説明を受ける中で、「この学校で一番大切な考えは何か?」との質問に、私よりも先に、「幸動!」「3本の気!」と教室のあちらこちらから声が上がりました。

日本国憲法のしくみはもちろん、自分たちの生活に落とし込んで授業を終えていただきました。

その後の子どもたちの感想の素晴らしいこと!!喜ぶ・デレ

学校便りで『ご紹介したいと思います。

難しい内容だったのですが、子どもたちの中に入りクイズ形式で問いかけてくださる場面もあり、あっという間の45分でした。最初は、弁護士と聞いて緊張していた子どもたちも、最後は満面の笑みで弁護士の方にお礼を告げていました。

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笑う 毎日感謝!!

5月2日。見守り隊の方々との顔合わせ集会が行われました。

川島小学校は、6人の見守り隊の方々が、毎朝子どもたちの登校を見守ってくださいます。

この日は、3名の方々が学校に来校され、子どもたちとの顔合わせを行いました。

20年以上も見守ってくださる方もおられます。

子どもたちから、

「なぜ見守りを始めようと思ったのか。」「大変なことは何か。」

という質問などが出され、答えていただきました。

最後は、児童代表が毎日感謝しながらお礼の言葉を述べました。一言一言かみしめながら伝えてくれました。

ボランティアの方々のお気持ちに感動しつつも、原稿を読むのではなく、お一人お一人のお顔を見ながらあいさつする児童の姿にも感動を覚えた顔合わせ集会でした。喜ぶ・デレ

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注意 力を合わせて命を守る

6月に実施する予定だった津波地震の避難訓練。

最近至る所で地震が観測されていることと、新しく入学してきた1年生や新しく転勤してきた先生方のために、1ヶ月予定を繰り上げて5月2日に行いました。

警報アラームの合図で放送が入りました。みんな事前指導で教わったように、机の下にもぐり、机の脚を持って揺れが収まるまで頭を守り、避難指示の放送で一斉に運動場に出ました。

今年は、カナリア幼稚園の年長さんと地域の方々も参加してくださり、地域ぐるみの避難訓練です。

6年生が幼稚園生の手を引き、5年生が1年生、4年生が2年生と下級生を気遣いながら避難を始めました。

形だけの避難訓練ではなく、自分たちの命を守るにはどうすればよいか子どもたちと考えながら実施しました。

避難を目指す祐国寺は、海抜18.2m。津波警報が発令された時の避難所です。

しかし、そこまでに行くには、ブロック塀の倒壊や屋根瓦、電柱の倒壊など注意が必要なことを消防署の方に詳しく教えていただきました。

避難した後に、本堂の瓦が落ちてくることも想定しなければならないと教えていただき、子どもたちはもちろん、職員、地域の方々も驚きを隠せませんでした。

祐国寺でも、詳しく津波や地震に関するお話をしていただきました。

川島小学校自体も地域の避難場所になっています。

校舎の3階が海抜11.5m。津波注意報か警報かなどそのときの状況によって変わってくるのです。

津波警報が出て避難を開始して11分。時間的には合格でした。しかし、避難経路の危険性も考えながらの学びはとても貴重なものになりました。

実際に行ってほしくはないのですが、もしもの時のために万全の体制をとっておきたいと思います。

周りを気遣いながら力を合わせて避難する子どもたちの姿に、「幸動」の素晴らしさを感じ取ったのは、わたしだけではないでしょう・・・。喜ぶ・デレ

計画を1ヶ月も早めて実施できたのは、先生方の子どもたちを守らなければという使命感と、地域の方々のご協力のおかげです。そして、貴重な学びを与えてくださった消防署の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。

この場をお借りしまして皮変わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。お辞儀

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期待・ワクワク みんなで力を合わせると

今日は、川島っこタイム。全校朝会の後は、外掃除です。

全校みんなで分担して、運動場の草抜きを行いました。

「なかな抜けないんですよ。」「先生、ここ、その道具で抜いてください!!」

と、みんな草取りも全力で取り組みます。

素晴らしすぎる・・・。うれし泣き

抜いた後は、草と土を分けてみんなで協力して集めます。

しかし、昨日の雨でなかなか草と土を別々にできず、思った以上に袋が重くて運べなくでいた4年生。

そこにすかさず6年生登場!!

「大丈夫?」の声かけをしてくれたと思ったら、すぐに袋を抱えてくれました。

ここでも心優しい川島っこの一場面に遭遇し、心の中が温かくなりました。

明日から連休です。みんな元気な笑顔で連休明けに登校してくれますように・・・。

 

 

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