日誌

2020年7月の記事一覧

タタミゴザ

 今日、東海グリーンワークスの方々に、6本の梅の植栽と、若木の個体フェンス設置作業を行っていただきました。また、シカ等が苦手とするピンクテープも設置していただきました。
 5・6年生は、7月6日の総合的な学習に続き、梅林のために自分たちでできることはないかを考えてきましたが、今日は西府さんから、梅の木を水分の蒸発と雑草から守るタタミゴザの敷き方を教えていただきました。

環境学習出前講座

 今日、3・4年教室では、「延岡市クリーンセンター環境学習出前講座」がありました。市クリーンセンター資源対策課の安藤さん、佐伯さん、松田さんがお話をしてくださいました。「海洋プラスチックごみ問題」について考えたり、ごみの分別を体験したり、クイズに答えたりしました。ごみの分別の大切さがよく分かりました。
 牛乳パック6箱分でトイレットペーパーが1個できると聞いてびっくりしました。

サルスベリ

 梅雨が明けました。朝から夏の日差しです。学校玄関前のサルスベリの木にも花が咲き始めました。サルスベリの花を見ると、以前の暑い夏の日を思い出します。

トイレの使い方

 保健室の大浦先生が、1・2年生に「トイレの使い方」の指導を行いました。学校と家のトイレの違いについて、「うちは自動で流れます。」「和式です。」「洋式です。」といった意見が出た後、トイレットペーパーの巻き数でもいろいろ意見が出ていました。あたり前のようでいて、それぞれ事情が違うので、このような全体での具体的な指導は大切だなと思いました。

グリーンカーテン

 今日は朝の内、梅雨明けを思わせる夏の日差しでした。5年生が理科で植えたヘチマのツルが2階の教室に届きそうです。黄色い花も咲き始めました。1階の多目的室は、グリーンカーテンのお陰で見た目に涼しく感じます。
 午後になって、雨が降り出し、大気はまだ不安定なようです。
     (と書いていましたが、九州南部は28日梅雨明けになった模様です。)

虫取り

 4連休が明け、全員無事に登校できました。今週は夏休み前、最後の一週間の予定です。
 4年生は理科の「夏の生き物」の学習で、虫を追いかけていました。最近はセミをさわれない子も増えているとのことで「まずは慣れてみましょう。」というお話でした。みんな夢中でセミやバッタを追いかけていました。
 連休前と比べて、県内の感染状況がかなり変わってきていることが心配です。

かんぱち

 最近、県内の小中学校で給食にウナギや宮崎牛が提供されるニュースをよく見かけますが、昨日21日の本校給食「魚のバーベキューソース」で提供された食材は、県内産の「かんぱち」とのことでした。
 コロナウイルス感染症による需要の落ち込みを支援するための、国の「国産農林水産物等販売促進緊急対策事業」を受けた、宮崎県の「県農畜水産物応援消費推進事業」、延岡市の「水産物学校給食提供推進事業・和牛肉等学校給食提供推進事業」の一環として、本年度中に宮崎牛や地鶏・ブリ等の食材が数回に分けて給食で提供されるとのことです。大変な状況下ではありますが、生産者の方にも、子ども達にも、うれしい取組ではないかと思います。

スローガン

 代表委員会で話し合って決めた今年の運動会スローガンが発表されました。
「立ち上がれ 赤白一緒に 競い合い 地域に響け 気合いのエール」
 それぞれが考えたフレーズを組み合わせて作ったそうです。
 今年は地域と合同の運動会を実施できない中、「エールを地域に響かせよう」という思いは、今年の運動会にぴったりなスローガンだと思いました。

 今日も、昨日に続き、朝からよい天気です。
 先日、校内の池で、ペアの鴨が泳いでいました。仲よさそうな雰囲気です。1ヶ月近く前にも校内のプールで泳いでいるのを見かけたのですが、どうやら同じ鴨と思われます。自然界の中でずっと寄り添っているのであればすごいと思います。

梅林の整備をしていただいています

7月18日(土)と19日(日)の2日間、梅の木の剪定や草の除草を東海グリーンワークス(代表 西府茂樹さん)の方々にしていただきました。大変暑い中、朝早くから夕方まで作業をしていただきました。梅の木の成長を助け、来年もたくさんの実がなるように整備していただきました。

シャボン玉

 今日は久しぶりに朝晴れていました。運動場から賑やかな声がするので見てみると、1・2年生が生活科の授業で、シャボン玉作りを楽しんでいました。うちわやハンガーなどいろんな道具を使って大きいシャボン玉や小さいシャボン玉を作っていました。
 緑のグランドと、光るシャボン玉と、走る子供達の笑い声がとても印象的でした。

地区懇談会・全員協議会

 昨日15日(水)、地区懇談会・全員協議会が予定通り実施されました.参加していただいた皆様ありがとうございました。区長・公民館長・民生児童員・学校評議員・東海地区青少年健全育成連絡協議会長・東海東地区主任児童委員の皆様を来賓としてお迎えし、保護者の皆さんと共に今後の活動について協議しました。
 運動会については例年学校と地域が合同で行っていますが、本年度は学校のみで午前中に行うことになりました。区長さんからも、「今年は、盆踊り・敬老会等も中止予定であり、運動会への地域の参加も難しいのではないか。」というご意見をいただきました。
 ラジオ体操については、感染症の状況を見ながら、現時点では、各地区ごとに実施することになりました。夏休みにラジオ体操が実施できるということは、地域のつながりが深いことを感じます。
 また、夏休みのくらし方や、2学期の行事についても話し合われました。2学期以降もコロナウイルス感染が抑えられて、通常の活動が行えることを願います。

地区懇談会・全員協議会について

 本日、地区懇談会・全員協議会が19時より行われます。ようやく保護者・地域の方と、直接思いを共有し合う機会が持てることを感謝いたします。
 会場につきましては、案内ではランチルームを予定していましたが、密集を避けるために体育館へ変更させていただきたいと思います。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

相互参観授業

 先日、3・4年教室、5・6年教室でも相互参観授業が行われました。港小学校では本年度、算数科を中心とした複式指導の研究に取り組んでいます。
 3・4年教室では、自分で多くの問題を解く際、タブレットを活用して、ウェッブ問題に取り組んでいました。



 5年生は、三角形を切り取る「操作活動」を通して、内角の和のきまりをみつけました。6年生は、「最頻値・ドットプロット」など、新学習指導要領により、以前は中学校で学習していて小学校に降りてきた内容に取り組みました。

統計出前授業

 10日(金)3校時に5・6年生対象の統計出前授業が行われました。県総合政策部統計調査課の直野主事、常磐井主事が資料やグラフをもとにして、統計調査の重要性や、統計グラフなどにまとめることのよさ等を紹介してくださいました。「宮崎県の男性が家事の手伝いをする時間は、一日平均59分で全国1位」等のクイズ結果には、子供達から「へえ~。」という声が聞かれました。

リバーパル五ヶ瀬川

 9日(木)NPO「五ヶ瀬川流域ネットワークリバーパル五ヶ瀬川」より、「川の民話集」5冊を寄贈していただきました。担当の田中先生が直接届けてくださいました。全国の川に関する民話が紹介されていて、五ヶ瀬川支流田原川のお話「なたとり淵」も掲載されています。教室や学校図書館に置いて子供達にも紹介していきたいと思います。
 リバーパル五ヶ瀬河川学習館は、港小の川向こうに見えているのですが、行くためには湾をぐるっと回っていかなければならず、なかなか見学する機会がなかったところです。
 今後、港小に身近な五ヶ瀬川や北川のことについて学ぶ機会をもつことができればと思います。
 ご寄贈いただきありがとうございました。

弘済会助成

 今週は研究授業週間ですが、8日(水)放課後の研究会の際に、日本教育公務員弘済会宮崎支部とジブラルタ生命の方から、学校研究助成事業の一環として助成金8万円をいただきました。
 授業改善研究のために申請して、承認されたものです。本年度の校内研究を充実させ、よりよい授業を行うために、有効に活用させていただきたいと思います。

内科検診

 8日(水)学校医の北浦診療所、日髙利昭先生による内科検診が実施されました。今年度は、臨時休業により各検診が延期されていましたが、多くを1学期中に終えることができました。(耳鼻科検診は2学期を予定)
 もし検診が学校でできなかった場合、体育的行事は実施できるのか、それぞれの家庭で受診する必要があるのか等、様々な問題が生じてきます。
 子供達の健やかな成長のために、改めて学校で行う検診の重要性を感じました。

研究授業とチキン南蛮

 今週は研究授業週間です。昨日は6年理科の研究授業、今日は1・2年算数の研究授業が行われました。子供達も真剣に取り組んでいました。先生達が、お互いに授業を参観し合い、よりよい授業の在り方を研究しています。



 今日、子供達がインターネットで調べ学習をする際に使う「YAHOO!きっず~調べ学習のページ」のトップに、「今日はチキン南蛮の日。宮崎県延岡市の~」と出ていました。
 もちろん今日の港小の給食も「チキン南蛮と八杯汁」という延岡由来の献立でした。もしかしたら全国の給食でもチキン南蛮がでたところがあるかも。

七夕

今日は七夕。今年は、コロナウイルス終息を願う短冊が多いようです。



 ここ数日、どしゃぶりの雨のグランドでカラスたちがしきりに何かをしています。虫を食べているのでしょうか。雨に濡れても平気なようです。

総合的な学習の時間と梅林

 6日、5・6年生が5~6校時、総合的な学習の時間に学校の梅林のことについて学びました。事前にまとめていた梅林に関する質問について、株式会社「東海グリーンワークス」代表取締役の西府茂樹さんからお話を伺いました。西府さんは1級園芸装飾技能士全技連マイスター等の資格を持ち、全国技能グランプリで銀賞・銅賞も受賞されています。ちなみに現在、宮崎県PTA連合会会長もされていて大変お忙しい方です。授賞した時のことや、みんなから出された質問に対して、とても分かりやすく話してくださいました。お話を聞き、今後学校林の梅林を守るために自分たちが実行していきたいことを考えることができました。

わんぱく太鼓練習スタート

 6日(月)港小で伝統的に引き継がれているわんぱく太鼓の練習が始まりました。雲海太鼓代表の平野勝己さん、奥様から指導していただきました。運動会での発表までに練習を重ねていく予定です。今年の運動会は時間短縮が予想されますが、太鼓の披露は行いたいと考えています。今日は平野さんから、ばんば踊りの由来について教えていただきました。江戸時代、上方の文化や衣服を運んできた千石船が、東海港(今の港小近く)から、しいたけ・木材・木炭等を再び上方へ運んでいたそうです。土用波で東海港に足止めされた船員達が酒樽を太鼓代わりにして使った播州赤穂の音頭が、ばんば踊りのもとになったそうです。歴史を学んだ上で、基本のたたき型を教えていただきました。

七夕飾り

 今日は雨。教室では、七夕の飾り付けが始まっていました。もうすぐ七夕です。

心肺蘇生講習会

 1日(水)市消防本部の方による、職員対象の心肺蘇生法講習が行われました。AEDは「止まっている心臓を電気ショックで動かす」のではなく、「細かな正常でない心臓の揺れを取り除き、正常に戻す」のであり、電気ショック後の胸骨圧迫がとても大事であることを改めて知りました。



 昨日・今日と晴れて、セミの声がさかんに聞こえるようになってきました。

みどり推進会議

 昨日6月29日延岡市みどり推進会議総会が市役所で行われました。市長、区長、関係機関、の皆様が参加され、令和2年度事業計画の中で港小学校梅林保全事業についても審議いただきました。港小の学校林である梅林では毎年梅ちぎりを行っていますが、シカによる食害、老朽化等様々な対策が必要なところです。
 本年度は国土緑化推進機構の令和2年度学校環境緑化モデル事業による助成も予定されており、併せて抜本的な、十分な整備を行うことができればと思います。
 学校施設の整備が様々な方々の支援に支えていただいていることを感謝いたします。

港っ子放課後子ども教室

 本日より、港っ子放課後子ども教室が再開されます。当初1学期は再開が難しいとのことでしたが、社会教育課と安全管理員の方々にご尽力いただき、時期を早めて再開することができました。昨日29日(火)、指導していただく安全管理員の方9名による顔合わせ会がありました。2月末の臨時休業以来4ヶ月ぶりの再会という方々もいらっしゃったようです。今後の留意事項についても話し合われました。12月以降には、お茶の作法や日本舞踊の指導も予定されています。子供達に、地域の方々が自分の孫や子どものように接していただいていて、本当に学校にとって大切な取組であると感じます。安全管理員の皆様ありがとうございます。