６月１７日、花いっぱい活動で、梅の木に肥料をあげました。梅の『お礼肥』は開花や実の収穫を終えた梅の木に、お疲れ様と来年の豊作を願って施す肥料のことです。今日は、暑い中でしたが、梅林に入って丁寧にお礼肥やりをしました。そして、５・６年生が作った「梅シロップ」もそろそろ飲み頃かもしれません。梅の木に感謝しながら、いただきたいと思います。

　６月１６日、２～４年生がベランダで田植えをしていました。先日、民生委員さんが訪問された際、子どもたちが田植えの経験がないことについてお話をしたところ、なんと、民生委員さんが稲と発泡スチロールに入れた土を持ってきてくださいました。ありがとうございました。

　子どもたちは、先生に苗の植え方を教えてもらって丁寧に植えていました。おにぎりができるかな？ワクワクします！

　また、野菜畑も元気いっぱいです。来月、クラブ活動で野菜を使った調理をする予定です！楽しみです。

　６月１３日、技能士のみなさんを講師にお迎えして、ものづくり体験がありました。園芸装飾技能士のみなさんから『コンテナガーデン』の作り方を教えていただきました。まず、みんな同じ観葉植物３つ、好きな形の流木を選んでプランターに配置しました。その後、コケ、石、砂利などを敷き詰めていきました。みんな一生懸命、試行錯誤しながら楽しく作っていました。そして、技能士のみなさんから、アドバイスをいただいたり手直しをしていただいたりしながら、一人一人が思いや願いのある自分だけの『コンテナガーデン』が完成し、大満足の様子でした。最後に、園芸装飾技能士のお仕事についても教えていただきました。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

　お家に持って帰って、飾るのを楽しみにしているようです。

　６月１２日、給食試食会がありました。保護者のみなさんに参加していただきました。今日のメニューは、『ふわふわたまごスープ、ブロッコリーサラダ、食パン、マーシャルビーンズ、牛乳』でした。本当に、ふわふわのたまごスープでした！

　はじめに、川島小の栄養士の先生から学校給食についてのお話（献立作成について、調理作業について）をしていただきました。その後、子どもたちの給食準備の様子を参観していただいたり、一緒に給食を食べていただいたりして楽しいひとときを過ごしました。給食をとおして食育について考える時間になりました。ありがとうございました。

　６月９日、ふるさと教育推進事業「ふるさとの人財・企業からの学び」の『子どもたちに伝えたいこと』授業がありました。今回は、「延岡メンマ」を開発されたLOCAL BAMBOO株式会社の代表、江原さんを講師にお迎えして５・６年生に講話をしていただきました。【①自己紹介②メンマなぜ生まれた？③地域課題を仕事に？④みなさんに伝えたいこと】という内容で、子どもたちも職員も江原さんのお話に引き込まれていきました。途中、クイズや画像、動画なも交えながら、分かりやすくお話をしていただきました。

　地域課題について取り組んできたこと、生態系多様性の崩壊について、「厄介な物をおいしいものにしたら・・・」という発想で開発したこと、売り出すために海外にも行っていること、多数メディアで取り上げてもらって反響が大きいこと、SDGｓと関連すること、価値ないものを価値あるものにするというアイデア、一次産業を活性化させる！というふるさと延岡への熱い思いと行動力、等々多くのことを学びました。

　最後に、江原さんから「自分が生まれ育った延岡市の課題を解決したい！延岡市の良さを全国、世界中の人々に伝えたい！」「考え方次第で延岡の環境はよくなる！勉強をして、経験をして、先生の言うことを聞いて、問題を解決していきましょう！」とメッセージをいただきました。江原さん、ありがとうございました。