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学校の様子

筝・尺八の授業

 1月29日(月)、6年生の2学級で筝と尺八の音楽鑑賞の授業を行いました。演奏者の方々をお招きし、語りに合わせた「かさじぞう」の曲や「花は咲く」「春の海」といった耳馴染みのある曲の演奏を聴かせていただきました。子ども達も、3面の筝のハーモニーと尺八の音色に聞き入っていました。

 演奏の後は演奏体験もさせていただき、初めて指に爪をはめたり、弦をはじいてみたり、思った以上に力が必要であることを感じたようでした。伊東先生をはじめ、演奏者の方々には貴重な経験をさせていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

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避難訓練(火災)

1月29日(月)理科室で火災が起きたことを想定し、避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練では、延岡消防本部予防課の方に避難の様子をご覧いただき、避難するときのポイントについて分かりやすく説明をしていただきました。また、水消火器を使って放水の体験をさせていただいたり、延岡南分署の皆様のご協力で消防車両の放水の様子を実際に見せていただいたりすることができました。今回の避難訓練を通して、避難の合い言葉「お・か・し・も」をしっかり意識させることができ、子どもたちの防災意識を高めることができました。消防署の皆様ありがとうございました。

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3学期が始まりました

 新年明けましておめでとうございます。

 1月9日、土々呂小学校の3学期が元気にスタートしました。

 1時間目に始業式がありました。

 まず、元旦から心が痛むニュースが続いている、能登半島地震。被害に遭われた皆様、ご家族の皆様のことを想い、全校児童で黙祷をしました。どんな言葉を綴ればよいのか戸惑いますが、一刻も早く平和で安全な日々が取り戻せますように…。

 そして、2年、4年、6年の代表児童の作文発表があり、「3学期に頑張りたいこと・目標」を堂々と発表してくれました。

 校長先生からは、「3学期のスタートを元気に迎えられたことの喜びといじめゼロ」についてのお話がありました。「6年生はあと51日、1~5年生まではあと53日です。」というお話もありました。土々呂小学校をさらに素敵な学校にしていくために、友達のことを考え行動していきましょう。

 始業式が終わってから、松田先生より、授業にのぞむ5カ条のお話がありました。書く姿勢や聞く態度などもう一度確認して、学年のまとめになる学期を過ごしていきましょう。

 

 

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2学期終業式

12月22日は2学期の終業式でした。

まずは、1年、3年、5年の3名の児童代表のみなさんが、2学期に頑張ったことや来年への新たな目標について、

大変説得力のある内容で、堂々と立派に発表をしてくれました。

そして、校長先生からは、「けじめの心と挑戦する心」がたくさん見られた2学期だったというお話がありました。

さらに、冬休みの課題として

「新年度の目標をぜひ立ててください。大きな目標を達成するには、日頃からできる小さな目標を立てて、実践していくことが大切です。」という話もありました。

校長先生のお話の後には、たくさんの表彰が行われました。

いろいろな部門で土々呂小学校の子ども達が活躍していることが、とても誇らしく感じました。

それを大きな拍手で喜ぶ子ども達の姿も素敵でした。

 

さて、2023年も残すところあとわずかとなりました。

冬休みはお家でゆっくりしたり、どこかへ出かけたりと、各家庭で様々な過ごし方をされると思います。

皆様にとって、穏やかで健やかな年末年始となりますよう、願っております。

そして、年が明けて、子ども達や保護者の皆様と元気にお会いできることを楽しみにしています。

本年も、保護者の皆様、地域の皆様には、温かいご支援・ご協力をいただきました。

心より感謝申しあげます。良いお年をお迎えください。

 

 

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地震・津波を想定した避難訓練

 11月21日(火)5校時に全校一斉に、日向灘沖で地震が発生、大津波警報が発令されたという想定で避難訓練を行いました。放送機器が壊れて放送できない状態にあることを前提に職員が大声で避難指示を出す中、全学年が無言で素早く運動場から南階段をのぼって、高台の三角公園に避難することができました。高台まで全員の避難完了が「8分40秒」でした。

 県の試算によると、延岡市はおよそ17分で1mの津波が到達し、最終的に14mの高さまで津波が押し寄せると言われています。児童には、「15」という数字を示して、揺れがおさまって15分以内にみんなで声を掛け合って高台に避難することがみんなの命を守ることにつながるという話をしました。

 南海トラフ地震は100年に1度の周期で起こると言われており、前回の地震からすでに70年が経過しているそうです。ぜひ、ご家庭でも非常用持出し品の確保や避難場所の確認、緊急時の待合せ場所などを話し合ってみてください。

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