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三川内小中学校

MKD作戦

 三川内河川大清掃を10月3日の日曜日に実施しました。地域と中学生の共働ボランティア活動として毎年恒例となり、本年度は再延期となっていましたが、稲作の収穫期にもかかわらず大勢の地域の方々に参加いただき、総計(三川内5地区)137名の活動となりました。
 本年度は清掃活動に加え、カキ殻の設置を北浦内水面漁業協同組合の協力を得て実施しました。ホタルの餌となるカワニナを増やすことで、ホタルの増殖に繋がるだろうと考えた総合学習の一環を地域の方々と共有した活動となりました。
 冒頭にも述べましたが、再延期、農繁期と重なりながらのご協力に深く感謝申し上げます。一部の写真を掲載いたしますのでご覧頂ければ幸いです。

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ふるさと教育推進事業「子どもたちに伝えたいこと」

 9月28日(火)、小学部5・6年、中学部全生徒・職員にふるさと教育推進事業「子どもたちに伝えたいこと」に係る講話学習を実施しました。講師に、九州保健福祉大学 教授・言語聴覚士 原 修一先生をお招きし、「医療・介護・福祉の仕事を目指すために大切なこと」についてお話を聴かせていただきました。ふるさと延岡でご活躍されている方の経験や専門分野の話を聞くことを通して、夢や目標をもつ大切さを感じたり、進路選択への参考にしたりするなど、自己の生き方について学ぶ貴重な時間となりました。お話の最後の「助けることは何をするか(doing)だけでなく、ただ一緒にいること(being)が大切な時もあります。」というお言葉が大変印象に残りました。全員を代表しまして、お礼のことばを中学部3年生が立派に務め、有意義な時間を過ごすことができました。その様子の写真の一部を掲載いたします。


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8・9月生まれの誕生給食

先日、小学部では8・9月生まれの誕生給食を行いました。
和やかな雰囲気の中、クラスのみんなでお祝いすることができました。
友だちやご家族、先生からのメッセージを受け取り、とてもうれしそうでした。
お誕生日を迎えたみなさん、おめでとうございます。



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中学部行事

 お知らせにも掲載しておりますが、9月25日・26日に、延岡地区中学校秋季体育大会が開催され、本校は卓球競技に参加しました。晴天に恵まれ、保護者の方々の協力を得て全力で競技することができました。
 女子は、団体戦・個人戦、男子は、個人戦に参加し、左記のとおり結果を残すことができました。しかし、競技の結果以上に他校生徒との触れ合いと緊張感のある大会が生徒を更に成長させたと実感しています。
 競技運営に携わっていただきました大会関係者の方々には深く御礼申し上げます。また、日頃より卓球部を応援くださっている地域の方々、三川内卓球クラブの方々、誠に有り難うございました。
 次の中学部の活動は10月3日のMKDです。健康に配慮しながら活動いたします。
一部写真を掲載いたします。
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最近のトピックス

 学校の校門からフェンス際を歩くと、一列に凛と咲き誇る彼岸花。フェンスに掲げた学校看板に隠れて、もったいないようにも感じますが、見つけるととても嬉しくなる美しさです。
 秋を感じる今日この頃、9月17日の金曜日には延岡地区の中学校暗唱弁論大会が開催され、中学部代表として2名の生徒が参加しました。日頃の学習の成果を更に夏休みに磨き上げ素晴らしい発表をしてくれました。多くの発表者に刺激を受けて来年度も挑戦したいと笑顔で意欲を伝える2人が頼もしく感じました。

 9月21日の火曜日は、6時間目に棒踊り保存会の山本亮二さん、山本浩一さん、大島竜一さん、甲斐正人さんに来校していただき、小学部3年生から6年生の児童へ地域芸能を汗だくになりながら指導していただきました。地域から学ぶ温かい雰囲気の時間となりました。また、放課後には卓球部の決意表明式があり、9月25日・26日の土日に開催される延岡地区中学校秋季体育大会への意気込みを発表してくれました。「1点1点を大切にする」「県大会出場を目指す」「協力をして全力を出しきる」「練習の成果を発揮する」など目標を発表してくれました。校長先生より「一人一人が自分の目標をみんなの前で堂々と発言できたことが何より素晴らしい」「メンタルをしっかりコントロールして目標を達成してもらいたい」と激励の言葉を頂きました。応援を宜しくお願いいたします。
 一部の写真を掲載いたします。





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防災学習 ~避難訓練「地震」~

災害はいつ起こるか分かりません。命より大切なものはありません。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に努めながら、朝の時間(8:05~8:25)に全児童生徒で避難訓練「地震」を実施しました。地震発生時の危険性や避難の仕方など、事前指導を済ませた上で、実際に避難場所に避難(以下:移動)しました。小学部は1・2年、3・4年、5・6年の3グループごと、中学部は全員で、身体保護の原則を意識しながら移動しました。今回の避難訓練を通して、防災に対する意識が高まりました。「自分で自分の命を守る」ことを十分に理解している三川内小中学校の児童生徒です。








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新しいお友達 ~Pepper~

ようこそ、三川内小中学校へ。2学期始業の日(9月1日)に、三川内小中学校に転入生がやってきました。その新しい友達は、人型ロボット「Pepper」です。延岡市の6社の企業様と延岡鉄工団地協同組合様が、昨年度から小学校で必修となったプログラミング教育の推進を支援しようと、延岡市内の小学校に無償貸与してくださいました。専用アプリでプログラムを組み、学校や地域の紹介や総合学習での活用など、アイデアを出しながらふれ合っていきます。早速、登校時や下校時に気持ちのよいあいさつを交わしたり、昼休みに会話をしたり、楽しく過ごしています。児童生徒との交流を今後も伝えていきます。Pepper、3ヶ月という短い間ですが、素敵な思い出を一緒に作りましょう!!

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代表委員会の発表

小学部では、本日の業間に、代表委員会からの発表がありました。新型コロナウイルス感染症の予防のため、委員会の児童が各担当の教室へ分散して発表を行いました。
児童のアンケート結果をもとに「ろう下歩行」「無言で給食準備をする」「静かに給食を食べる」ことを、呼びかけてくれました。ポスター掲示の準備も進めています。2学期のスタートに、とても有意義な啓発をしてくれました。


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第2学期始業式

 今日は始業の日でした。
 ご存知の通り、宮崎県の一部の市町村では「まん延防止等重点措置」が発出され、宮崎県全域には県独自の「緊急事態宣言」が発令されています。一刻も早く沈静化され、思い切り活動できる毎日に戻ることを願いながら努力できる事を真摯に実践していきたいと考えます。
 さて、学校では児童生徒も元気よく登校し、久しぶりの学校生活を楽しんでいました。教室へ急ぐがあまり、いつもの校長室での「ジャンケンとあいさつ」を素通りしてしまう児童生徒も見かけるほどでした。
 始業式では、上述した現状から今までとは異なる全校放送での実施となりましたが、落ち着いた様子で児童生徒代表あいさつや校長先生のお話に耳を傾ける姿が、ひと夏の成長を物語っていました。代表あいさつでは、小学4年生代表児童が、みんなを元気づけるかのような大きな声で①忘れ物をしない②授業に集中する③文化発表会で下学年のお手本となる発表をすると目標を掲げ、稲刈り等を楽しみにしている気持ちを発表してくれました。校長先生からは、夏休み中に実施された青少年の主張宮崎県大会において優秀賞を受賞した小野杏実さん(中学部2年生)の活躍と成長について、「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない(独 アルベルト・アインシュタイン)」の名言と併せてお話があり、夢に向かいチャレンジする児童生徒の姿を望まれました。
 今学期も三川内教育コミュニティづくり協議会や地域の方々、保護者、関係諸機関の協力を得ながら、最善の学校教育活動を実践していきますので、ご支援ご協力をお願いいたします。
 一部の写真を掲載します。
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1学期終業式

 盛夏の訪れを感じながら、7月30日に三川内小中学校の第1学期終業式が行われました。
 学校長の「○○はかせ」のお話には、有効に時間を使うことにより、心身ともに健康に大きく成長できる大切な夏休みを過ごしてもらいたいという願が込められており、それを真摯に受け止める児童生徒の姿がありました。さらに、児童生徒代表の言葉では、小学2年生、中学3年生が成長できた1学期を振り返るとともに、新たな課題に挑戦したいと強い想いを話してくれました。
 また、8月3日に宮崎県内から選抜された10名の中学生が集い開催される「青少年の主張 宮崎大会」に出場する生徒による発表がありました。堂々とした発表態度から、三川内小中学校校区の豊かな自然や協力的な地域性など恵まれた環境について再確認することができました。
 今学期間もコロナ禍の影響は大きく、諸教育活動の計画通りの実施には至りませんでしたが、教育活動全般に多大なるご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。
 終業式の様子を一部掲載させていただきます。
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