子どもたちや学校の様子

　高千穂町内の小中学校で取り組んでいるハートトークを、１１月７日（金）は全校で行いました。全校児童で集まって各学年でペアを作り、「好きな食べ物とその理由」について話し手と聴き手に分かれて伝え合いました。途中で話し手と聴き手を交代して、またテーマについて伝え合いました。

　全員がとても楽しそうに話したり聴いたりしていました。終わった後、感想を尋ねたところ、何人かの児童が「○○さんは、こういう食べ物が好きだそうです。」と紹介してくれました。相手の児童は嬉しそうな顔をして、また紹介してくれた児童に対して自然と拍手が起こり、皆の心が温かくなるようなとても素敵な時間となりました。

１１月７日（金）に今年度1回目の持久走練習を行いました。音楽に合わせて自分のペースで一生懸命に走っていました。１２月５日（金）に実施する持久走大会に向けて自己記録が更新できるよう、練習をがんばっています。

１１月６日（木）に全校児童を対象とした交通安全教室を実施しました。高千穂警察署や高千穂地区交通安全協会の方々にご協力いただき、道路での安全な歩行の仕方、自転車の正しい点検・乗り方について丁寧に指導していただきました。特にダミー実験は、飛び出しや巻き込みの恐ろしさを感じ取る貴重な機会となりました。今回の学習した内容を常に意識して、自分の命を大切に守る行動につながるよう願っています。

１１月４日（火）に全校朝会を行い、校長からは、児童が毎年運動会で踊る「がまだせ節」の歌詞（高千穂地方の方言）を題材に、ふるさと高千穂への関心を深める話がありました。子どもたちは、慣れ親しんだ歌の歌詞に込められた意味を知り、改めて郷土の文化や歴史について考える貴重な時間となりました。また、保健体育委員会からは１１月の月目標「姿勢を正しくしよう」に関する発表があり、正しい姿勢の大切さを伝えました。最後は、ポスターや作文、スポーツ少年団での入賞、体力テストA判定など、様々な分野で活躍した子どもたちを全校で表彰し、その努力と成果を称えました。

先日は、職員による読み聞かせを行いましたが、１０月３１日（金）は図書委員会による読み聞かせを行いました。読み聞かせの本は図書委員会の子ども自身が選んだものです。子どもたちは一生懸命に友達に向かって本を読んでくれました。今回もいろんな本に触れることで読書の楽しさを感じ取ってくれるとうれしいです。

10月30日（木）の朝の時間に、職員による読み聞かせを行いました。子どもたちは事前に伝えられた本の題名だけをもとに本の内容を想像し、聞いてみたい本がある場所へ行って、その本を選んだ職員に読み聞かせをしてもらいました。今回の読み聞かせが、子どもたちの読書意欲の向上につながり、いろんな本に出会って豊かな心を育んでくれるとうれしいです。

写真は、子どもたちが家で本を読んだ感想をかいた「家読カード」です。いろんなジャンルの本を読んで、本に親しんでいることが伝わってきます。保護者の方もしっかりとお子さんの様子を見届け、コメントも書いていただきありがたいです。このような取組を通して、子どもたちが本を読むことが好きになり、少しでも読書習慣を身につけてくれることを願っています。

PTA生活環境部に、各学年の児童が作った生活標語の看板を設置していただきました。学校の入り口近くと嶽宮神社の近くに立っています。ぜひご覧ください。

１０月２３日（木）に１・２年生は学校近くの畑でいもほりをしました。たくさんのいもがとれて、子どもたちはとても嬉しそうでした。保護者の方にも手伝っていただきながら2時間かけて一生懸命に掘ることができました。

１０月２１日（火）の朝に読書集会をしました。運動会が終わって、次は読書活動を盛り上げるべく、図書主任がいろいろな仕掛けを用意し、その説明を行いました。早速、昼休みには多くの子どもたちが図書館に来て本を借りたり読んだりしていました。図書委員会の子どもたちもお仕事をがんばっていました。