日誌

2024年9月の記事一覧

運動会と記念式典の準備をがんばっています!

リーダーの子どもたちは少ない人数ですが、それを感じさせない態度と声で迫力のあるエール交換を練習しています。団の絵も少しずつ形になってきました。

また、150周年記念式典で歌うオリジナルソングの作詞も子どもたちががんばって作成中です。それぞれの行事を成功させるため、全員で協力しながらそれぞれがやるべきことを全力で取り組んでいる子ども達です。

全校なぎなた

地域の指導者を招いて、全校児童でなぎなた舞いの練習を行いました。毎年、地域の指導者の方々にはご協力いただいており、感謝申し上げます。

今日は1回目の練習でした。動きのポイントを教えていただいたり、子ども達同士で教え合ったりして、少しずつ動きを覚えていきました。何度も舞っている高学年が低学年にやさしく教えている姿もたくさん見られました。地域の伝統をしっかりと受け継ぎ、高千穂や押方への郷土愛を深めてほしいです。今回はテレビ高千穂の方が取材に来てくださいました。いずれ放送されると思いますので、ご家族でお子さんのがんばっている様子をじっくりご覧ください。

来週は2回目の練習が行われます。後半部分の動きもしっかり覚えてほしいと思います。そして運動会当日にかっこいい舞いの姿が見られることを期待しています。

やさしい心がいっぱい!

押方小学校は3年生以上が委員会活動をしています。放送委員会では、2学期から3年生が1人で給食時間の放送をするようになりました。この日、1人でする放送がまだ2回目の3年生のために5年生がサポートに入り、読み上げるところを指でなぞったり、横について不安を取り除いてあげたりしていました。そのため、3年生は長い文章もスラスラと上手に読むことができていました。ちなみに、この日の放送では、友達のよいところやがんばっているところの紹介がありました。

上学年が下学年に教える、友達同士で教え合う姿は、本校ではよく見られる光景です。他者に優しく接することができることが本校の子ども達のよいところの1つです。本校は、今年度、人権教育推進校になっています。これからもこのように他者のよいところを認めたり、困っている人を助けたりして、子ども達に望ましい人権感覚がさらに身につくことを期待して指導していきます。

全校体育の様子

9月19日(木)は健康観察をしたらすぐに全校体育を行いました。2回目の今回は、身だしなみの確認をした後に入場行進、開閉開式、綱引き、応援など練習をしました。子ども達はとてもよく頑張っていて、体育主任からは子ども達をほめる言葉かけがたくさんありました。空にも子ども達のやる気が届いたのか、1時間目が終わるまでは雨が降らずに予定通りに練習を行うことができました。練習をするたびに、前回の反省を生かしてどんどんよい姿が増えている子ども達です。

バトンと心をつないで

9月17日(火)は全校でリレーの練習をしました。入退場の仕方や上手なバトンパスのやり方を何度も練習して少しずつ覚えていきました。上学年は自分たちで走る順番を決めたり整列の仕方を確認したりすることができていました。実際にリレーをすると、全員がバトンを落とすことなく一生懸命に走り、子ども達の応援の声が運動場いっぱいに響き渡っていました。運動会ではどちらの団が勝つのでしょうか。とても楽しみです。