岩戸小学校の様子

岩戸小トピックス

卒業に向けて

 
卒業式まで残り2週間を切りました。6年生は、今、どんな気持ちで登校しているのでしょう。
卒業式の練習も本格的になり、6年生の気持ちも高まってきているようです。
 さて、登校後の朝の時間にもうれしい光景が見られるようになりました。5・6年生が一緒にロータリー周辺を掃除するなど、まるで6年生が5年生に後ろ姿で教えているような心温まる光景です。それを見ていた4年生も、自主的にボランティア活動を始め出しました。決して、教師が指示したわけではなく、自分たちで自主的にとった行動に感心しながら見ています。
 残り2週間・・・、立派な6年生の後ろ姿を後輩たちにしっかりと見せてほしいと思います。

お別れ遠足

 
3月1日金曜日、お別れ遠足がありました。今年も旧上岩戸小学校へバスに乗って行きました。4~6年生は上岩戸大橋前で降りて、上岩戸大橋から見える美しい景色を楽しみながら、歩いて上岩戸小まで行きました。上岩戸小学校は平成22年3月に閉校しましたが、地域の方々がきれいにされており、体育館や運動場を使って思いっきり遊ぶことができました。心配していた雨も昼までは降らず、クラスで鬼ごっこをしたり、ボール運動をしたりして遊びました。お弁当を食べた後は、岩戸っ子委員会の5年生の進行で、お別れ集会がありました。6年生全員にインタビューした将来の夢についてのクイズやじゃんけん列車、じゃんけんボーリングをして、全校で楽しい時間を過ごしました。
6年生にとっては小学校最後の遠足、またひとつ小学校での楽しい思い出ができたようです。

長なわ大会

 
2月27日(水)、長なわ大会がありました。
1月から全校で朝の体力アップの時間や体育の時間を使って、なわとび運動に取り組んでいます。
年は、8の字跳びを1分間に何回跳べるかという記録に挑戦する取組を行ってきました。大会本番では、どの学年もこれまで練習してきた成果を発揮し、新記録が出た学年もありました。
1番たくさん跳んだのは・・・、さすがは6年生!!4分間で462回も跳びました。
どの学年もクラスで目標を立てて長がなわに取り組んだことにより、これまで以上に団結力が高まり、よい思い出を作ることができました。
長なわ大会の後は、なわとび名人の5・6年生が二重跳びや二重あや跳び(はやぶさ)などのレベルの高い跳び方を下級生に披露しました。下級生からは「すごーい」という驚きの声があがっていました。
 

避難訓練

 
 2月15日(金)、火災を想定した避難訓練を行いました。この日は雨が降っていたため、運動場への避難ができず、体育館へ避難しました。子どもたちは、「お(おさない)、は(走らない)、し(しゃべらない)、も(戻らない)」を守って、避難することができました。
 この日は役場総務課の消防係の方に来ていただき、煙のハウスの中を通る体験もさせてもらいました。子どもたちは煙で見えないハウスの中をハンカチで口をおさえながら通ることで、火事の恐ろしさを知ることができました。

学習発表会

 
  2月3日(日)、体育館で学習発表会がありました。今年も各学年による発表は大変見応えがありました。1年生は身近なものを楽器にした「音のマーチ」と「大きなかぶ」の劇、2年生は朗読「かさこじぞう」と「かけ算九九の歌」、3年生はリコーダーによる合奏と群読、4年生は跳び箱とマット運動による集団演技、5年生は方言劇「桃太郎」、そして6年生は創作劇「???物語」でした。他にも神楽クラブによる岩戸神楽や音楽クラブによる合唱と合奏、読み聞かせ会(がらがらどん)によるお話会と、さまざまな発表がありました。たくさんの方々を前にして、子どもたちも一生懸命がんばりました。大きな拍手を送っていただいた保護者の皆さま、地域の皆さま、ありがとうございました。